キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

謎のはがき

前エントリーのつづき。のようなもの。
むしろおれの走りなんかどうでもよくて
こっちを書きたかったから、1日2本目ナリ。



オネカンをまさかのいい走りがでけて。
意気揚々とおうちに戻った。

ポストを開けると郵便局から(↓)。

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謎のはがき。

住所は合ってる。
が、名前はとんとわからねえ。
近所にも、そんなひといねえ。

いまの家は、引越してきて18年。
「前におなじ住所に住んでたひと」
だとしても、タイムトラベルすぎる。



玄関にたまたまにょうぼうがいたので、渡す。
「コレ、何だろね?」


住所の「丁目」を書き間違えたんじゃないか。
それならおれらは名前知らなくてアタリマエ。

あ、そういうことかも。
でもでも、郵便屋さんだってプロだから
そのテの間違いはわりとありげで
そこらへんはチェック済みな上での
コレ、なんじゃねえの?

たしかにかに。

とりあえず、この宛先のひとも
困ることもあんだろうし。
記入して郵便屋さんに返送しよう。

地味な日常のできごと。
地味に解決。



シャワーを浴び。
雨が降ってきたので運転手として
スーパーへGO。
しようとする矢先。

「ナニコレ?」と、ムスメっこ。

「いやあ、かくかくしかじかで」
「こういうこともあるんだねえ」
にょうぼうとおれ。

。。。

「あ、これ、ななちゃんだ!」ムスメっこ。

「!!!!!!」にょうぼうとおれ。



聴くだに。

ムスメっこが毎月買ってる
少女マンガ雑誌の『ちゃお』。
イラストコーナーに投稿したら。

2ヶ月前の号に載ったとか載らなかったとか。

そのときテキトーに考えたペンネームがコレで。
はがきに本名を書き忘れたんだとか。
その記念品を送ってきたんだろう、と。



「ななちゃーん、すごいじゃーん」
「っていうか、それなら言ってよおおお」
「2ヶ月前の『ちゃお』、先週
古紙回収に出しちゃったよおおお」


「開けたドアはけして閉めない」
「つけた電気はけして消さない」
ほかにも、いや、なんでもない
でおなじみの、大らかすぎる
ぼくのおよめサーン。

古紙回収日には謎の几帳面を発揮した
ぼくのおよめサーン。。。


おいおい、ムスメっこよ。
なんでそんなホマレを黙ってられた?