前エントリーのつづき。のようなもの。
むしろおれの走りなんかどうでもよくて
こっちを書きたかったから、1日2本目ナリ。
*
オネカンをまさかのいい走りがでけて。
意気揚々とおうちに戻った。
ポストを開けると郵便局から(↓)。
謎のはがき。
住所は合ってる。
が、名前はとんとわからねえ。
近所にも、そんなひといねえ。
いまの家は、引越してきて18年。
「前におなじ住所に住んでたひと」
だとしても、タイムトラベルすぎる。
*
玄関にたまたまにょうぼうがいたので、渡す。
「コレ、何だろね?」
住所の「丁目」を書き間違えたんじゃないか。
それならおれらは名前知らなくてアタリマエ。
あ、そういうことかも。
でもでも、郵便屋さんだってプロだから
そのテの間違いはわりとありげで
そこらへんはチェック済みな上での
コレ、なんじゃねえの?
たしかにかに。
とりあえず、この宛先のひとも
困ることもあんだろうし。
記入して郵便屋さんに返送しよう。
地味な日常のできごと。
地味に解決。
*
シャワーを浴び。
雨が降ってきたので運転手として
スーパーへGO。
しようとする矢先。
「ナニコレ?」と、ムスメっこ。
「いやあ、かくかくしかじかで」
「こういうこともあるんだねえ」
にょうぼうとおれ。
。。。
「あ、これ、ななちゃんだ!」ムスメっこ。
「!!!!!!」にょうぼうとおれ。
*
聴くだに。
ムスメっこが毎月買ってる
少女マンガ雑誌の『ちゃお』。
イラストコーナーに投稿したら。
2ヶ月前の号に載ったとか載らなかったとか。
そのときテキトーに考えたペンネームがコレで。
はがきに本名を書き忘れたんだとか。
その記念品を送ってきたんだろう、と。
*
「ななちゃーん、すごいじゃーん」
「っていうか、それなら言ってよおおお」
「2ヶ月前の『ちゃお』、先週
古紙回収に出しちゃったよおおお」
「開けたドアはけして閉めない」
「つけた電気はけして消さない」
ほかにも、いや、なんでもない
でおなじみの、大らかすぎる
ぼくのおよめサーン。
古紙回収日には謎の几帳面を発揮した
ぼくのおよめサーン。。。
おいおい、ムスメっこよ。
なんでそんなホマレを黙ってられた?