キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ランニングデートその1:2024箱根駅伝のこたつみかん感想 後編その5

で、2024箱根駅伝の締めとして、余談。

(ただし「締め」と言っておきながら2つにまたがる)

 

 

ランニングデートってあるじゃないすか。

東洋大の相澤晃と東京国際大の伊藤達彦。

あるいは。

ホンダの伊藤達彦と旭化成の相澤晃。

が、サイドバイサイド?テールトゥノーズ?をずっとしあうやつ。

 

そこに今回、ビッグカップルが爆誕した。

佐藤圭汰と太田あおお。

 

ぜひとも来年、おんなじ3区でまたイチャイチャして、ヴィンセントの区間記録をもろともに大幅に破ってほしい。

 

 

ランニングデートのランニングデートたるゆえんだと個人的におもうのは。

それまでさほど調子がよさそうじゃなかった佐藤圭汰。

(いや、ふつうに?ものすごいペースだったんだけどね)

あおおに追いつかれてからしばらくして、恋の導火線に着火したんだか。

今シーズン、あたしたちぼくたちがずっと見てきた本来の恐るべき佐藤圭汰に戻ったことで。

 

前の日、元日のニューイヤー駅伝で元祖ランニングデートが再現されたじゃないすか。

伊藤達彦はそれまでちょっと本調子じゃない感じで。

相澤に追いつかれたとき、ショージキ、「今回は勝負になんないかもな」って感じだったのに。

相澤に追いつかれてから、やっぱ恋の導火線に着火したんだかとつじょ「あたしたちぼくたちがずっと見てきた本来の恐るべき伊藤達彦」に戻って。

けっきょく最後、相澤をちぎりましたよね?

 

もうこういうの、無条件に萌える。

 

 

そういえば今回、10区で逆転してシード権を獲った大東大の佐々木選手。

ゴール後、10区の中盤からゴールまでずっと並走してた神大の酒井選手と、ラグビーでいうとノーサイドのあとみたいな感じになってて。

 

なんかコウ、とてもすごくいいなっておもった。

おもいましたとさ。

決定的な語彙力不足!

 

ンガググ!