青学の往路オーダー。
ぜんぜん悪くないんだが、ショージキむむむ? どうなんだ? おもった。
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ってのは1。
上記したように今回、駒澤以外の学校の大命題は「駒澤にどうおやおや?とおもわせるか」。
するってえと、1区がいきなり勝負どころなわけで。
世間一般も、キクチも、コッコさんすらも1区にエース佐藤一世をもってくるんじゃねえかって予想で。
むろん荒巻はものすごくいいし、実際、本番でもいい走りをしたが、荷がちょい重すぎやしねえかとおもった。
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ってのは2。
何べんもくり返すが、駒澤におやおや?とおもわせなきゃなんないので。
往路に火力をある程度集中させなくてはならない。
でもこのオーダーだと往路で代わりそうなのは2区だけ。
リザーブ登録されてる黒田もあおおも山内も、おやおや?とおもわせられる力量をもっているものの。
そのうち2人は復路にまわることになるわけで。
そんな余裕ぶっこいてる暇あんの?
勝負きまっちゃったあとに復路でいくら投入してもそりゃキツいぜ?
っておもった。
いっぽう。
5区山上りにおととし快走して原監督に「若の神」と言われた若林がぶじ登録されてることにホッとしたし。
6区山下りに野村昭夢が入ってたのが、今回のいい意味での最大のサプライズだった。
野村は5000mを13分36で走るし、出雲駅伝も下り基調の1区をそれなりにまとめてきてたので、大いに期待できる。
(っていうか、野村を6区にまわせるぐらい青学のメンツが充実していたともいえる)
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あ、本番が終わってだいぶ経ったいまごろ、キクチのドシロート予想を連ねてもしようがねえな。
やっと、やっとこのシリーズの本題に入る。
当日は、2区と3区の2枚を代えてきたけっか。
荒巻、黒田、あおお、佐藤一世、若林
となった。
(えー!? 小原外したの!? がファーストインプレッション)
(しかし、こりゃ相当ハイパーな布陣)
(とはいえ、4区佐藤一世まで駒澤になんとか食らいついて、5区若林が区間新出せばワンチャンあるかもねぐらいの薄い希望)
(あ、希望じゃねえや。そもそもおれは駒澤推しなんだよ!)
(しかしまさか、黒田がエース区間で区間賞を獲り、あおおがあの佐藤圭汰に真っ向勝負挑んで完勝するとはね)
(いらねえ情報的には)
(今回のキクチ的青学MVPは1区でよくねばった荒巻か、勝ちを事実上決定づけた6区野村)
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あ、ぜんぜん本題に入ってなかった。
今度こそ本題に入る。
ジャンカジャンカジャンカジャンカ、ジャンカジャンカジャジャジャジャーン!
(↑超絶最新GAG!)
(きょうもいきおいのみ!)