キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

同一人物説 前編

ここ数週間、ひそかにずっとザワザワしてたのは。

「知り合いのインスタのおともだちに、キクチの同級生と同姓同名がいる」

 

つまり、「知り合いのおともだち=キクチと無関係」

 

インスタの知り合いはマラソンつながりのひとで。

その同姓同名のひととは、まあそこそこ仲よしな感じで。

アイコンの写真をチラ見するだに、100%マラソン界隈のひとで。

けっこうちゃんと走ってるご様子なひと。

 

かたや。

キクチはその同級生とたぶん15〜16年会ってない。

 

おんなじサークルだったから。

 

。。。えーっと、なんつうか。

「同級生」っつっても濃淡あるじゃないすか?

いまでもつながってて近況をよく知ってる程度に距離が近いヤツもいれば。

 

お互いに名前ぐらいは知ってるものの。

いざいま街で出くわしてお互いに気づいても

「コレ、声かけたらかえってアレだぞ?」

「『おお、ひさしぶり〜』のあと、二言目に何も出てこねえぞ」

ってんで躊躇して、なかったことにしちゃう。

程度の距離のヤツもいる。

 

 

っていう両極端があるなかで。

 

くだんの同級生は。

おんなじサークルで、仲は特によくも悪くもなかったけど。

かといって、いまひさびさに会っても会話には困らない。

程度の間柄で。

 

そういえば、いらねえ情報的にはいま思い出したんだけど。

8年前に例のアイスクリーム本の取材で福岡の久留米に行ってたとき。

博多に帰ろうと西鉄に乗ってスマホをいじくってたら。

たまたまその同姓同名同級生からFacebookの友達申請がすっとんできて。

 

「おお懐かしいね!」

「近々ひさびさに飲みたいね!」

なんつって気安く近況を報告しあった程度の距離感。

 

 

キクチを混乱させたのは。

 

この世の中には2種類の人間がいて。

「こいつは何があっても絶対マラソンなんか走らない」っていう人間と。

「いかにもマラソンとか走りそうだよね」っていう人間と。

「ひょっとしたらあるのかな?」っていう人間。

3種類じゃねーか!!!

 

その同級生は「ひょっとしたらあるのかな?」派で。

わりとスリムだったし、カラダを動かすのはすきなほうだったし。

ある種ストイックというか、思い込んだら一直線みたいなところがあって。

 

マラソンのひとつを走ってても別に驚きはしない。

という感じ。

 

 

ってのが、ますますキクチにひっかかってて。

その、知り合いの知り合いの同姓同名インスタをのぞき見するだに。

 

そのひとは、じぶんの写真をどどーんと載せるタイプではないんだけど。

遠目だったり、ちょっと斜め後ろからチラ見えとかしてるかぎり。

「くだんの同級生に12〜13年を経過させて、わりとマラソンをがんばってたらとしたキクチの勝手なイメージ」とごくごく近似値で。

 

よけいザワザワするじゃん?

 

嫌とかじゃなく、ひたすらザワザワするの。

1100字を超えたのでつづけますね。