キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

自分に対する美辞麗句は聞き流したほうがいい、みたいなこと

誰かがそんなんような言ってるのを聞いたんだか読んだんだかして、おおってなった。

たしかにかに、と。

 

自分に対する美辞麗句というものは、ワナが仕掛けられまくられてる(可能性が高い)と考えることもできる。

 

だいたい、面前でいけしゃあしゃあと褒める?だなんて、そこに何らかのほかの思わくがなければそうそうできるものじゃないじゃない?

あんど。

誰でも自分がいいように言われたら、多からずとも油断するというか気が緩むじゃない?

あんど。

あまのじゃく的には「おめえにいったいおれの何が分かってるってんだぜ?」ってなりたくもあるじゃない?

 

ってんで、聞き流す/聞かなかったことにするのがいい。

 

その人はそう言ってると解釈した。

(間違ってるかもしんない)

 

 

キクチなんて特に。

めったに褒められることがないってのもあって。ごくたまに美辞麗句を浴びせかけられると舞い上がりまくるし、油断しまくる。

 

ゆえ、お相手には失礼千万だけど「あ、そすか」ぐらいの軽さで聞き流しちゃうべきとあらためて肝に銘ず。

 

 

。。。

 

 

かたや、キクチ自体はヒトサマに美辞麗句を並べ立てがちなほうのにんげんである。

 

なんでかっていうと。

ポジティブな感情(すきとかおもしろいとかきれいとかかわいいとかすげえとか)はなるべく伝えたいし。

少なくともそれによって、よくないことになったことはないゆえ。

 

あ! 「チャンネーにコクって箸にも棒にも引っかからなかった」案件ぇ。。。

話がややこしくなるから措きましょう!

 

むかし、誰かに。

「出た出た!」

「おめえキクチよお」

「女性を見りゃやたらと『ジョーダマ』」

「おもしろいブログを読みゃやたらと『天才』とか言い過ぎ」

みたいなことを、あくまでもギャグとして?言われたことあんだけど。

 

おもってもないことを言ってるわけではないわけで。

(日本語ぇ。。。)

(そして、何の言い訳にもなってねえぇ。。。)

 

 

。。。

 

しっかしやっべえ、これは弱った。

 

キクチがヒトサマに美辞麗句をほざくのは、上記した「ポジティブな感情はなるべく伝えたい」という理由でしかないんだけど。

今後、キクチがヒトサマに美辞麗句をほざいたら、それはすべて「何らかの思わくがあってヨイショしようとしてると思ってもらっていいっすよ」って言ってるようなもの。

ってことになっちゃうじゃんか。

 

てめえをみずから袋小路に追いやるマン?

ストイックに自分を追い込むタイプ?

 

 

そして身もフタもないんだけど。

キクチはごくたまーにだけど。

ヒトサマから褒められたり感謝されたり共感されたり喜んでもらえたりするのが大好物でもある。

古今東西大好物ランキングをしたら、確実に3位以内には入る。

 

超絶矛盾であり。

「だからこそ」でもある。

 

 

あ、原典おもいだした。コレだ。

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読み返したら、上のキクチ解釈はおもくそてめえにつごうのよい我田引水だったでござる。

でも、おもくそ甘めに見積もってエッセンスは汲み取れてるくさくもある。

 

最近、キクチ内で辻仁成がちょっとアツい。