前エントリーからの純粋なつづき。
きょうはちょっと横道にそれる。
この一連ってたぶん、こないだのかすみがうらマラソンのレースふりかえり。
(全4話)よりは長くつづくような気がしてて。
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いわばこれって、何のへんてつもない「ウタゲをカマしましたー」でしかないんだけど。
それが何で、渾身のマラソン完走っていう滂沱の感動シリーズを回数的に超えるかというと。
ただの「完走うえーい!」じゃなく。
「こんなご時世にリアルでウタゲをカマせたということの歓喜の価値」がそんくらいデカいんだよってことを言いたいわけ。
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むかしよく、ビッグレースのアフター。
たとえば東京マラソンのあとなんて、30人も40人も集まって。
あまつさえ、そこには名古屋とか大阪とか四国とか九州とか。
からいらしたかたも一堂に会してて。
「おお!このひとがあの!」なんつって。
ふだんお会いできないひとにお酒の神様の力を借りて失礼にぶっこむ。
そんなのを、キクチごときでも数年にわたって経験させていただいてたんだけど。
ああいうリアルな邂逅とか、ともすれば度を過ぎた盛り上がりっぷりがいかに得がたいしあわせなことであったかを、こんなご時世だからこそ骨身に染みて感じるわけで。
そういうこと、また当たり前のようにしてええええ!!!!
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ってのと。
今回の武蔵小杉でのウタゲは、結果的に。
ずっと定期的に飲ってきた「ホルモン会」の系譜で。
ホルモン会の文脈からすると。
必要最低限どころか、本来なら当然いらっさるはずだったかたにお誘いをかけられきれなくて。
それはやっぱ、まんぼうが解除されたとはいえ。
「4人ぐらいで1単位」みたいな何となくの居酒屋グループしばりもあったりして。
致し方なく?5人で盛り上がりまくったんだが。
やっぱ、その。
キクチみたいな旧タイプにんげんだけかもしんないケド。
もう少し、完走した喜びとか、ウタゲの悦びを分かちあいたいひとがいるので。
心当たりのあるひとは、次、震えて寝て待っててください。
今回はそんなん事情だったんで、すんません!
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こんな言い方はエラソーすぎるな。。。
ここで、おなまえをあげつらうと。
「おれっち、今回呼ばれなかった」
的な濃淡が出ちゃうから、具体名は伏せるが。
「おれのなまえ、ねえのかよ!」
的な濃淡が出ちゃうから、具体名は伏せるが。
特に。
ぬまっち、Sugi、プロシード。
コレね、あんたたちのことを言ってんのよ。わかってんのかなあ?
ユキねえ、ムネコフ、マル、ふらっと、ユキ。
「おれは関係ねえし。。。」みたいなツラされたら困るよ(おれが)!
マーマン、かんくろー。
他人事じゃねえ! むしろおめえのほうからキクチを誘えください!
寄ってたかって、キクチのサブフォーを祝え!
敬称略のるつぼぇ。。。
おーい、フジヤマは生きてるのかーい!!!!
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。。。
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なんていう妄想をめぐらしてるうちに。
集合時間の6:50よりぜんぜん早く。
改札の向こうからカミさんが現れた。
いっちさんから預かったヘパを。
さも、てめえの手柄であるかのようにカミさんに渡す。
1200字を超えたのでつづけますね。