キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

エイプリルフール

「エイプリルフールって、どうせ企業の戦略かなんかでしょ?」おもってた。

 

チョコ会社の陰謀(バレンタインデー)とか。

お菓子会社の陰謀(ハロウィン)とか。

ヤリたくてしようがない男の陰謀(クリスマス)とか。

 

畏い収穫祭とか教祖様のおたんじょうびを商魂で換骨奪胎しちゃっていいの?的な。

とりあえずハロウィンっていつできたんだろうな?

少なくとも平成中頃までの日本にはなかったよな?

 

 

いっぽう。

よくよく考えてみたらエイプリルフールの。

「午前中は嘘をついてもいい」って、誰にもメリットなくね?

 

「嘘をつけばつくほど利益が出るビジネス」なんてないし。

(あ、そこらへんを突っ込んでくといくらでも書けちゃうケド、本筋と関係ねえしどうでもいいから措きまするね)

アンハッピーな嘘=結果的に何ともない嘘だとしても、そんなんで誰もハッピーにはならないし。

ハッピーな嘘なんか、結果「マジかよ!」ってなるだけだ。

 

広義の「嘘」をなりわいとしておる詐欺師さんとて。

「きょうはみんな嘘ついていい日」ってなったら、彼の存在意義が一気に揺らぐというか個性が消えるというか、これまで築き上げてきた嘘の突出度が薄まっちゃうから、かえって「誰がつくったんだよ!」っておもってるにちがいない。

 

 

じゃあ何なんだぜ? てんで。

「エイプリルフール 起源」でググっても、wikipediaとかにもっともらしい説は書いてあるものの。

あくまで一説に過ぎないらしくて、真相はよくわからないらしい。

 

 

「嘘をついていい」うんぬんはさておいても。

まずその4月1日という日が持つ「早生まれ(前年度)は4月1日まで。3月31日じゃなく」というシステムも謎すぎる。

 

民法によるとどうたらこうたらっていう記述を読んでもよくわかんないから、48年弱積み上げてきた経験則で何とか飲み込もうとして出た結論(↓)。

「『空白の1日』みたいなもんなんだな!」ぇ。。。

(めいめい「4月1日 早生まれ」とかでググってくれい!)

 

江川卓と桑田真澄、ジャイアンツの新旧エース?旧旧エース?のまさかの共演!

(桑田真澄のおたんじょうびは4月1日)

 

 

モコちゃんみたいな0歳児の親御さんだったり。

じぶんが早生まれだったひとはすげえ実感するんだろうが。

月齢が1ヶ月違うだけで、成長度合いがぜんぜん違うじゃん?

「こんなに大きくなるの?」

「こんなにいろいろできるようになるの?」

おもうじゃん?

その体力・体格的な差って何だかんだ、中学に上がるころまで感じつづけるじゃん?

 

そう考えるとあらためて。

「(もしたった1日遅く生まれてたら中3である)4月1日生まれの高校1年生桑田真澄が当時の大正義・池田高校を完封した」

の天才ぶりはものすんげえわ。

 

 

だってだって。

さすがに48歳になりなんとすると、50歳のひととは(数字的な40台と50台の壁的なクリビツテンギョーはさておいて)実質的に?さほどの差は感じないけど。

中学に入ったときの「3年生でけえな」

高校に入ったときの「3年生おじさんだな」

っていうアノ見上げる感って、けっこう衝撃的だったじゃないすか。

 

よしんば1コしか違わない2年生の女子にさえ、「もう世間のことはすべて知り尽くしたおねいさんマブいぜできあがってるぜ」おもったじゃないすか。

 

 

。。。

 

 

そんなエイプリルフール。

新年度っすよ!

ついこないだ明けたとおもってた2022年ももう、4分の1が終わっちゃいましたよ!

1月1日に心機一転しきれなかったひとの、再チャレンジチャンス・ハズ・カムなわけですよ!

 

(なお、2022年の心機一転チャンスは、GW明けにも、7月1日にも、10月1日にも来るから、まだそんなに焦らなくてもいいらしいぜ!)

(いらねえ情報的には、7月1日は川崎市制記念日で10月1日は都民の日だよっ!)

 

とりあえずきょうは。

1日坊主で終わってもいいからとにかく

とつじょがんばり出したり、嘘つきまくったりしよーぜ!

 

。。。

 

なお。

どこぞの辺境クソブログはここ2ヶ月、欠かさず更新されてるらしいぜ!

エイプリルフール。