たとえば、目の前にヒヤシンスの花があったとしても。
それがヒヤシンスだってわからない。
程度にヒヤシンスに対して博識なんだが。
漢字で「風信子」あるいは「飛信子」って書くんだそうな。
えんぐりっしゅ→えぎりっしゅ→えげれす→いぎりす、的な?
日本には文久3(1863)年に持ち込まれたらしい。
このころのニッポン人の感性ってみずみずしいぜ!
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というただの日記。
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何を言いたいかというと。
10月27日はキクチの結婚記念日で。
つまり、コレ(↓)の2021年バージョンのようなもので。
結婚19年は。
25年=銀婚、50年=金婚みたいなコンテクストでいうと「ジルコン婚」なんだそうで。
ジルコン婚ってなんとなく語呂、悪いな!
っていうか、ジルコンって何だぜwww
ジルコン(zircon)とは、化学組成ZrSiO4で表される、ジルコニウムのエイ酸塩鉱物である。結晶系は正方晶系を取る。
何この、助詞以外の意味がひとつもわかんねえ呪文。。。
「ジルコニウム」って、マルコリーニみたいなニュアンスって考えればいいの?
それとも「エイ酸」を、お父さんが突然走りはじめちゃうってしたほうがキクチの好感度爆上がる?
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まあ、ジルコンって鉱石らしくって。
風信子鉱、風信子石とも言うんだそうな。
世の中には「何で?」とか「物事の筋道」をいくら考えてもムダで、「そういうもんだって飲み込んで次に進んだほうがよいこと」がわりとある。
みたいのの典型っぽいな!
は、どうでもいいとして。
まあ、そういうことだ。
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きょう、ヒヤシンスについて書こうとして。
っていうか、ジルコンコンについて書こうとして。
おもいついたことが2つある。
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1つは「19ってことは上原だな」。
「それなら去年は桑田だったんだな、するってえと何で桑田真澄リスペクトなキクチが桑田を飛ばして上原?」とか。
背番号にかたむいちゃって。
「おととしは槇原で」
「さきおととしは星飛雄馬か」
「じゃあ来年は、定岡?サンチェ?」
「その次は加藤初だ!」
とか、何でジャイアンツのピッチャーばっか(しかも昭和風)なのかは謎である。
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そんで。
「中日だけエースナンバーは代々20ってなんかいいよね!」とか
「サッカーとかラグビーみたいにポジションで背番号が決まってるスポーツっていいよね」とか
いろいろ考えて。
きょうはこのネタは違うな。
ってんで、あきらめた。
*
。。。
*
もう1つは、結婚記念日っていう時節がら。
「19年ってことは、そりゃ28歳だったキクチが47になりますよ」
みたいなことで。
28だったキクチが47になり。
26だったにょうぼうが45になった。
その間にフェイドアウトっていうか、
次の世界に旅立ったひとがいれば。
そんとき、-3歳だったななちゃんが
途中出場?で17になりなんとしてたり。
土壇場?になって。
19年前に-18歳だったモコちゃんが0歳で登場したり。
そういう連綿が19年。
ぽえむ?
*
なんつうか。
そういうじゃっかんの?出入りがあるにせよ。
大局的にみれば19年、たんたんと流れてたわけで。
その間、地球は何事もなかったように回り続けた。
よしんば、そう遠くない未来。
自分自身がいなくなっても、
大局的にみれば、時は変わらずたんたんと流れ、
地球は何事もなかったように回り続ける。
そう考えると。
やがてじぶんがこの世からいなくなることは、
じぶんが考えるほど、大したことじゃないな、と。
ただ、それを19年前のじぶんに言っても
たぶんまったく理解できないんだろうな、と。
*
みたいなことを
うすらぼんやり、考えた。
(いちおう言っとくと)
(こんにちのキクチは至って)
(すこぶる健康であるよ)
*
逆に言うと。
それが「19年の歳月」ってもんなのかな?
ともおもえて。
いや、だからってわけじゃなく。
「それが19年の歳月ってもんなのかな?」
っておもえましたとさ、ってだけのぽえむである。
進次郎!
*
ナドト、ヒロシンスがおもったでヤんす!
(↑おめえキクチ、それでほんとうにいいとおもってんのか?)
(↑あまりにもネタのクオリティが低くねえか?)
ともあれ。
ダンナとキクちゃんおめでとう! ぽえむ。