っていう感動巨篇?の最終回。
去年4月から10月にかけて。
毎週のようにというか、ガチでほぼ毎週
土曜日にオンラインウタゲをカマしておった。
今回、横浜の全力豪邸に集結した5人は
その去年の4月から10月にガチでほぼ毎週毎週、顔を合わせていた「オンラインコアレギュラー」な方たちで。
いま思い返すとよくそんなことしてたなあって気もするし。
よくそんなことできたなあって気もするし。
「8時だヨ!」とか、ナツいな!
*
「そらさんとガンプさんはもう別れたんだけど、ゆきがかり上まだいっしょに住んではいるんで、きょうも仕方なく。。。」ってのも、クソナツいな。
もともとブログっていうバーチャルなつながりきっかけなのに。
前エントリーの「リアルにお宅にうかがったら頭が混乱した」とは違う意味で。
何がリアルでバーチャルで、狂言なのかプレイなのか、もうわかんなかったよあんときゃ。
モコちゃんがおっきくなったら。
「あなたのお父さんとお母さんは、そんなクソナメたことしたひとたちなんだよ」
って吹き込むことを、いまから楽しみにしておる。
*
はやくおおきくなーれー。
(藤岡弘がコーヒーを淹れてるていで。)
*
。。。
*
去年お盛んだったオンラインウタゲっていえば。
とりわけ全力さんって。
夜8時にオンラインが始まった時点で
いつもすでにそうとう完成品に近い状態で。
毎度「おれすでに3リットル飲んでます」とかフイてて。
なにソノ、
「むかしグレてたんっすよ!」風な
破天荒アッピールみたいなやつwww
*
ことほどさように
全力さんはそうとうイイ気分で
去年、オンラインの場に数々の武勇伝を残した。
なかには、全力さんにとって
ご家族と本気と書いてマジでギクシャクするような
gkbr案件もいくつかあったような気がするが。
それはたぶん。
全力さんがgkbrするようなことがあればあるほど。
少なくともガンプさんとキクチにとっては。
すなわち、メシウマ案件でw
*
。。。
*
何を言いたいかっていうと。
横浜の丘の上の全力豪邸は、たしかに瀟洒な御殿で。
いろいろゆき届いたステキなおうちだったんだが。
少なくともガンプさんとキクチは
「おお、ここがまさにアノ現場か!」
ってことにひそかに感慨深くしてたはずなんっすよ。
なんつうの?
「あの有名なドラマのロケ地はココか!」とか
「スラムダンク」に出てくるあの海沿いの踏切はココなのね!
と並列されうような勢いで、みょうに聖地感みたいなものがあった。
*
それをガンプさんと特に示し合わせてたわけじゃないんだが。
たとえば、この日。
みなさんある程度、お酒を召してきたとき。
全力さんの盃が乾されて。
「次、なに飲もうかな」おっさってたとき。
ガヤキクチ「え、お茶すか!?お茶すか!?」
ガヤガンプ「お茶だよ!」
ガンプさんとキクチはウッキャウッキャしちゃって。
「あ、ガンプさんもおれとおんなじ」
「さもしい心できょうココに臨んでんだなw」
悟った。
*
それは、去年のオンラインの
全力さんの武勇伝のひとつ。
自室の書斎でオンラインウタゲに臨んでた
すでに完成しきってる全力さん。
ドリンクが尽きたのか、不意に画面からフェードアウトした。
マツコと数分。
(ごえもんさんなてい)
(これもナツい!)
まだ姿が見えない全力さんの画面から
「お茶だよ!」
ブチ切れてる声が聞こえてきて。
ほどなく、ドアをバタン!閉める音が聞こえてきて。
直後に、画面に全力さんが戻ってきた。
*
どうやら。
ドリンクを取りに階下に現れた全力さんの
酩酊っぷりを心配なさった奥様が
「もうきょうはお酒はよしといたら?」
おっさったんであろう。
それに謎の逆ギレをカマした全力さん。
「お茶だよ!」
あんど、ドアバタン!
しかしして。
超絶にこやかな顔で画面に復帰した全力さんは
何事もなかったように超絶なめらかに
500缶のビールをプシュ、してたんであったw
っていうね。。。
そこにいたひとたちはみんな、
一部始終、聞き耳立ててたんだよ!
*
だからっていうか、コウぶっちゃけると。
全力豪邸に着いて、奥様とお会いした第一印象は
「きれいなおうちだなあ」
「奥様、さわやかな美人さんだなあ」
だったんだけど。
おんなじぐらいの割合で。
「全力のヤローはここであの日、この奥様に『お茶だよ!』(しかもウソ八百w)って吐き捨てやがったのか!」
がいやおうなくキョライして。
全力さんに対する反感が、どんどんどんどん高まったwww
*
かたや。
10日ぐらい前、上大岡で飲んでて。
この日、全力さん家におじゃまするって決まったとき。
そんなんわけで。
キクチはキクチなりに。
「お茶だよ!」とは違う
もうひとつの代表的なオンラインでのある全力武勇伝を確認してえ!!!
見せてもらおうか、横浜連邦のモビルスーツの性能とやらを!
って、わりと堅く決心してたんだけど。
なんとなく、それを申し出るのはよしといた。
キクチにあるまじき、超絶フインキでたまには空気読んでみた。
たぶんそれで正解だった。