キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

論点ずらし、みたいなこと

じゃあ、コレ(↓)のキクチ目線はって話なんすけどね。

www.all-out-running.com

 

このウタゲが決まったとき、率直に

「ブログネタになるな」っておもった。

 

うひひ、と。

 

それは「横浜の全力中年さんとサシノミ」っていうハード面の話ではなく。「どういう議題?が飛び出るか」というソフト面の話として。

 

 

だってアレじゃないすか。

「46の初老が誰々とサシノミをカマした」ことじたいなんて、どうでもいいわけっすよ。むしろ、そういうプライベートなから騒ぎは往々にして、傍からはうすら寒いもんだし。

 

 

ソフト面。

どんな話が飛び出るかが、そこそこワクワクできるような気がして。

 

あまつさえ。

全力さんはおそらくそのウタゲのことをブログで書くだろうから、こちとらどう出てくるかを眺めてから、真正面きって後出しじゃんけんしてやろう、と。

 

 

で、快・不快ときたか。

なるほどな。必殺四象限。

 

よくわかんないけど、こういうこと(↓)が混在してるっていうか、混在シテマスって言えるか言えないかってのは、前に是々非々みたいなことほざいたように、わりと重要視してて。

その考えに共感できることもあれば、共感できないこともあるけど、 

 

そういう前提をわざわざ言わなくてもはじめられる相手に気安さ・安心感を覚えるっていうのは、あるのかもしれないとおもう。

 

 

観念的すぎる。

じぶんで書いといて超絶気に食わない、クソ辺境のここ最近のエントリーのように。

 

 

。。。

 

 

「全力さんのブログはどこがおもしろいのかわかんない」

「全力さんのブログは内容がぺらっぺらだ」

「何なら全力さんご自身の起伏がすげえ」

って話がよく出る。

 

ええっと。その話をよく出してんのはキクチで、ロンのモチ、あくまで悪質なジョークとして、なんだけど。

プロレスって呼吸の合わせあいじゃないすか。

 

 

いっぽう。

(たまにご自身がブログでさらしてるように)全力さんのブログのアクセス数は「ジョギングしてる市井のおじさん」としてはケタ違いに多い。

 

何でだ!?

大しておもしろいわけでもねえし、内容もぺらっぺらなのにw

何なら、ジョギングすらしてねえし。

 

というのは折に触れ、全力さんご本人にも訊いてて。

今回も全力さんは「わかりません」とおっさってた。

 

 

んで以下、クドいようだがあくまでプロレスとして流してほしいんすけど。

 

全力さんのブログとこの辺境クソブログとは、じゃっかん盛り気味にいうとアクセス数が2ケタ違う。

でもいくらなんたって、(クソ辺境の更新頻度が最近めきめき落ちてるってのはさておいても)クオリティにアクセス数ほどの違いはねえはず。

だって、2ケタったら100倍(1/100)ってことでしょ。

 

その違いは何だろうと。

 

たとえば全力さんってITとか詳しそうだから、何らかのテクを知ってるとか、ややもすると「IT詳しいひとにはごく常識だけどそうじゃないひとは知らない」みたいなことがあったりとか?

 

 

いや、ちょっとはわかりる。

これは全力さんとの比較ではなく、クソ辺境自身として。

けして万人がとっつきやすいわけでもない、合う合わないがくっきりはっきり出そうな感じだし、そもそもおもしろいわけでもないし、ムダに蛇行したり長かったりもする。

 

とはいえアクセス数が2ケタ違うほどのもんかってえと、そこまでではないわけじゃないすか。もしそうだとしたらどんだけクセがすげえんだよって話で。

 

 

で、酒場では、人を引き寄せるフェロモンとか生来の陽キャ陰キャ的なものが作用してるに違いないっていうふうに、勝手に結論づけて。

 

じぶんでじぶんに超絶腑に落ちなかったわけだがw

まず、おのれの可能性を鉄人みずから全否定してんじゃねーかとw

 

 

キクチはおのれのジレンマとして「核心を突けない」をすげえむかしから持ってる。

 

たとえば日本史の論述問題「○○の歴史的な意義について1200字で論ぜよ」とか、解答を見て「そっちか!」とおもうことがほとんど。

 

 

いや、脳内に具材はそろってるんっすよ。

だからたぶん基本的な知識が足りないというわけでない。にもかかわらず。

「70点は取れるけどヒトサマの肚には落ちない」っていうか何つうか。

 

ブログなんかまさにそうで、最終的な結論は述べなかったり、どうもぼやぼやしてたり煮え切らなかったりしてて。

まさに「措く」であったり「あまのじゃく」であったり。

 

そのぼやぼやしてたり煮え切らなかったりは、わざとそうしてるときもあんだけど。

ガチでどうも胸がすっきりしきれないっていうか、核心をつかみきれてねえなって自覚しながらやってる。このエントリーもちょっとそうかも。

 

根本的な編む力とかアウトプット能力が足りないんだろうな。

だいたい、表題の「論点ずらし」と「核心を突けない」ってだいぶズレてるし。

まあいいや。

 

 

全力さんっていうのはその点、いつもくっきりはっきり、核心を突いてくる。

 

かといって、ことさら押し出しがつおいとか言葉に説得力があるとかトークがおもしろいとか、そういうことじゃなく。

QとAが一直線だったり、へんなオブラートに包まなかったり、二手目でいきなり王手みたいなブッコみかたをしてきたり、そっちのほう。

 

その違いだな、と。

 

へんにオブラートに包まないぶん、伝わりやすいし誤解も招きやすい、と。

 

 

 

表題の「論点ずらし」ってのは、そもそも。

そのキクチの「核心を突けない」には、度胸とか勇気ってのが足りない起点が多く含まれてて、そういう「肝心なとこでずらす・はぐらかす的なぶぶん」は編む力とかアウトプット能力とは違って直すor改善することができるじゃんってんで、それについて書こうとおもったのの残滓(長え)。

 

なので、そのうち気が向いたら真正面から「論点ずらし」についても触れてみるショゾン。

やんねえフラグぇ。。。