キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

オンライン飲み会のゆくえ

オンライン飲み会。

4月の第2にはじめてイッチョカミしてから、毎週土曜につづけており。

6月いっぱいまでつづき。

 どうやらまだつづきそうである。

 

土曜は「8時だよ!」

(いかりやなてい。ノリ100) 

(立候補制なので、立候補募集年中無休)

 *

 

 「つづけており」ってほざいたが、それはただ「飲みたいからやってる」だけで、「しぶしぶつきあってくださるかたがいるからつづいてる」だけである。

 

前にもほざいたように「キクチオンライン」「キクチサロン」なんてとんでもないおこがましいことで、ただ飲んでおるだけだし。

ゆえにそこにはオンライン飲み会の「確固たる信念」とか「かくあるべし」といったものもビタ一文ない。ひとつたりとも。

 

とか、理屈っぺえことはどうでもいいな。

 

 

オンラインウタゲ。

最初はヒトサマに誘われるまま尻馬に乗ってるだけで、でいてやがて、てめえが仕切るようになった。

といっておきながら、「仕切る」なんてエラソーなものはない。

ただそのなかでだんだんとおのずと、コアメンバーが固定されってった。

 

 

それはひとつは。

前にどっかで書いたことあるかもしんないが、「オンライン飲み会」なりの適性があるような気がして。

最たるもののひとつは人数で、まっくす6人ぐらいがちょうどよい。

 

(もっというと、サシノミにきわめて親和性の高い形態であるとおもう)

(ので、サシノミもガンガンしてみたい)

 

 

適性ってのは。

ひとつの画面に参加者の人数分、分割して表示されるものなので。発言がかぶらないほうがなんとなくいい。的なことを考えると、だいたいまっくす6人くらいという。

 

だって。

よしんばリアルなウタゲ(オフラインとあえて言う)なら、たとえば6人なら3人3人に分かれることもできるし、人数がそれ以上ふえても、それだけ群れの数も増えて同時多発的にみんなあまねく楽しめる。

 

けど、ひとつの画面を「わる人数」で共有するオンラインだと、どうしても一堂に会せる人数に限界ができてくるじゃないすか。

そんなんわけで図らずも、コアなメンツがおのずと固まっていった。

 

 

あと。

むろん、杯を交わしたいかたはまだまだいらっさるが、メンツの顔ぶれとかオンライン飲み会との相性とか向き不向きとか、誰それとまったく初対面がオンラインっていきなりどうなのよとか。

それらは完全にキクチの空想上の妄想なんだが、人数の縛り?にそういうこともトッピングされて、あと「このひととは飲みたいけどここではないな」ってかたもいたりして。

 

理屈っぺえな。どうでもいいな。

 

 

あ、なんか、ほざきっぷりがいかにも「おれ中心人物」めいてるけど、キクチのブログであるからただキクチ一人称視点ってだけで、本来、キクチがいようといなかろうとどうでもいいわけで。

 

うーむ、どうしても理屈っぺえな。

 

 

先週の土曜は、幹事権限?を行使してマルさんをお招きした。

(うーむ、「お招きした」っていうホストぶりかたもどうも違うんだが、まあいいや)

 

なんだかマルさんとお話ししたくってね。

 

あ、今回はほかにも幹事権限行使とやらで勝手に、ユキねえさんとムネコフさんにも声をかけさせていただいて、ご両人それぞれに想いとかストーリーがたっぷりあるんだが、話がちらかるのでここではそこは、あえて措きまするね。

 

 

なお、この「8時だよ!」

 

コアなメンバーは、横浜の全力中年さん、いっちさん、そらさん、ぬまっちさん、ガンプよしおさんで。

全力さんとそらさんはマルさんと一面識もなかったんだけど、「初対面でもなんとなくリズム的に調和とれんだろ」ってフィーリングで押し切った。

 

やっぱし、理屈っぺえぇ。

 

 

あ、ブログ的にある程度以上新しいひとのためにいらねえ情報を付加しとく。

 

いちいち重箱の隅をつつくうっせーことほざくと。

マルコリーニさん(通称:マルさん)

じゃなくって。 

www.all-out-running.com

 

「マルさん」は別に愛称じゃなくって。

「プロさん」「ジョギさん」「ちみさん」的なのじゃなくって。

下のリンクのコレ(↓)以降の記述のとおりで。

「マル → ワルコリーニ」って変遷
ツイッターをみてないと
脈絡わかんなすぎじゃね? 

 

www.kikuchiroshi.com

 

もともとのハンドルネームが「マル」さんなのね。

(ツイッターも当初はmarucoliniじゃなくてmalooだったよな、たしか)

 

 

話を戻すと。

 

4月の第2週にはじめてオンライン飲み会なるものをしたとき。

そもそもの発起から、メンツ集めから、当日のファシリテーター的な役割まで、すべてマルさんが奔走しなすって。

 

とりわけ、みんなまだオンライン飲み会なるもののフインキ・間合いが誰もわかってなくって、10人ぐらいいたメンバーがほぼ沈黙っていうか、どうしていいか迷ってて。

(いちばん下にリンク貼った「イッチョカミしてみた」エントリーのやつね)

 

マルさんはマルさんで、たぶんおしごとのオンラインミーティング的な経験をもとに、「参加してるひとがまんべんなく発言してほしい」的なお気遣いをしまくり、参加者全員にムラなく話を振ったりしてて。それが上記ふぁしりてーたーって言いぐさをしたゆえんなんだけど。

 

 

これも下のリンクの「イッチョカミしてみた」エントリーでほざいたとおり、そこにたぶんにぎやかし、かきまぜ役として呼ばれたはずのキクチは、生来の人見知りを発動して沈黙の地蔵を決め込むシマツだから。

 

マルさんからすれば「おめえキクチよお、マジつかえねえな」でしかなくって。

マルさんご自身「オンライン飲み会=消耗しかしない」っておもわれたであろうと。

 

 

話がいろいろと蛇行してるが、やっと本筋に戻れる。

 

 

で、換骨奪胎的に。

そうやってマルさんが端緒を開いてくだすったオンライン飲み会。3ヶ月近くやってるとキクチも要領がわかってきて、すっかりこなれてきて。

いわゆる「おしごとのオンラインミーティング」とは違う、むしろこれこそ、マルさんのおもしろいぶぶんをいかんなく生かせる場なんじゃねえかとおもって。

気は熟した感でもって、勇気を出してオファーしてみた。

 

勇気。

だってもし断られたりしたら、「初回のアレがやっぱトラウマ」なのか「オンラインにセレブなアタクシはやすやすと登場せんぞ」なのか「キクチごときが気安く声かけんじゃねえ」なのか、ほんとうの理由はわからないしよしんば知らないほうが平和で。

けっこうな割合で「キクチごときが」がビンゴだったりするかもしれない、わけじゃないすか。

 

 

そういう空気を察してくだすったのかマルさん、超絶ノリノリで、よゆうで日付変更線こえちまったよってころまでいてくだすって。

もし楽しんでいただけたとしたら、わしゃうれしい(とつじょ謎のじじいなてい)。

 

なお、今回こなれてきたころ。

「おめえキクチよお、最初のオンライン飲み会はマジすり減って、あのあと3日ぐらい疲労困ぱいで立ち直れなかったわ」とか、マ・ジ・かw

 

そこまでかw

 

 

って、このエントリー、いい感じでオチたな。

 

おもったら、表題に「ゆくえ」って書いてて、そこにまったく触れてないことに気づいちゃった。

 

で、たぶん「ゆくえ」問題はまだ解決してないので先延ばししてと。

 

何でこのエントリーでマルさんのことばっか語ったかというと、初回のふぁしりてーたーしてくだすった的なこと以外にも、おもうところのものがあるからなんだが。

それはコロナがひと段落ついてオフライン?リアル?でウタゲをカマせるようになったときに、直接言うか言わないかする。(たぶん言わない。)

 

 

(手づから関連エントリー↓)

最初のオンライン。

www.kikuchiroshi.com

 

5月末時点での中間報告的なもの。

www.kikuchiroshi.com