キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「オンライン飲み会」にイッチョカミしてみた

金曜の夜に某セレブから
「オンライン飲み会やってみる?」
的なDMがすっとんできて。

翌土曜の夜にはにぎやかに開催されてるとか。
セレブの行動力すげえなっていうか
みなさん、ヒマなんだな
何らかに飢えてんだなっておもった。

おもいましたとさ。

ヒマかつウタゲに飢えてるキクチも
まったく例外ではなく。

土曜の15時ごろにはもう。
「6時間後にオンラインウタゲが始まるぞ」
とかね、童謡の「お正月」かよ、
おばあちゃん家に行く夏休みの小学生かよ
ってくらい、指折り数えて超絶wktkしてた。

そんで、超絶wktkが抑えきれなくて
okストアにお酒をせしめにいって。

「どうなるかわかんないから念のため」
とかいうワケワカメな論拠で
いつもの3日分ぐらいのお酒をせしめ。

「ひさびさのウタゲだし念のため」ってんで
ふだん買わない燻製の砂肝とか
もずく酢とかこてっちゃんを買っちゃうとか
浮き足立ちかたがハンパなかった。

もし、土曜夕方のキクチが甲子園に出たら
ノリ弁実業のエースピッチャーだったら
ワンアウトも取れないまま15点ぐらい取られる
ぐらい、浮き足立ってた。

で、いて。

いざ、本格的にオンライン飲み会が始まると
画面の向こうのみなさんとの距離感とか
まったく、勝手がわからないwww

こういう。
テレビ電話的なもの(昭和w)初体験だし。

会話的に複数人が横一列に並んでる感じだから
何喋っていいのかわかんないし。
おれが喋っていいのかわかんないし。

そもそも超絶人見知りだから。

「ものすごく気の置けないひととは
『リアル』でお会いしても
ふつうにお話しできるようになった」
「『SNS』では当たりさわりなく
接することができるようになった」

んだけど『テレビ電話』は
ノウハウがなさすぎる。

せっかくの超豪華メンバーなのに
もったいないこと山のごとし。

たぶん、慣れるまであと46年ぐらいかかる。

この場にキクチが呼ばれたのって
「にぎやかせ」
「盛り上げろ」
って役割を求められてたんだろうけど
どんな地蔵だよってぐらい
カチンコチンに固まったまま時が流れた。

メンバーのとりまとめから
当日の司会までやってくだすった
某セレブに申しわけねえって気持ちが残った。

ただ、ですね。

キクチは話が噛み合ってなかったし
話すべきことを話せなかったりしたけど。

これはきれいごとじゃなく。
「見知ったかたがたのお顔が見えて」
「リアルタイムで時間を共有できた」
ってことだけで、すごく楽しくてうれしかった。

あえてきれいごとっぽい物言いをすると
「予想してた以上に満足感、パねえ!」

。。。

そうやって90分間過ごして。
足元をみると空き缶が3リットル分以上。

念のためせしめといた
いつもの3日分ぐらいのお酒が
すっからかんになっててやがんの。

地蔵の体勢のまま、
どうしていいかわからず、ひたすら
グラスを口に運んでたようでござる。

気づいたらそうとう酔っぱらってたケド
ブログでも書きながら
すげえ楽しかった余韻を一人で楽しもう

ってんで、近所のコンビニに
お酒を買い足しにいこうとしたら。
まさかの展開が待っておった。

この夜はまだまだこれからだった。
(文章がホントへたっぴいだな)
つづく。