(あざといイッチョカミ精神が
ちょっとあざとすぎる表題ぇ)
ちまきさんのブログを拝読して
ちょっと前のウタゲでのことを思い出した。
*
半分以上酔っぱらって
わりと召されかけてるか
すでに肉体と魂が分離されてる時点
での話なので。
ひょっとしたら幻かもしんないが。
「おみそしるブログ」について
「わけのわからない供述をくり返しており」
的に持論をブッたとき。
「意外とマイルドな意見なんですね」
って驚かれたことに、驚いた。
ということがあった。
*
ええっと。
「おみそしるブログ」っておなまえは
コレ(↓)をみてガンプさんがつけたんだな。
「今月はふつうに走りました」
「来月もがんばりまーす」
って当事者として書いててつまんない。
「月曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
火曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
水曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
木曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
金曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
土曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
日曜の朝は納豆ごはんとおみそしるでした。
来週も、がんばりまーす!!!!」
みたいな。
お、おう。がんばってくださいな。
っていう。
*
どこかに齟齬があったのかもしれないが。
この辺境クソブログ
とか酩酊したときのツイートで
「こういうブログはどうなの?」
的なことを、わりと黒めにほざいてて。
ウタゲでは、その延長線上にあるもの
たとえば、ブログで省いた部分や
ブログには書けないこと、
もっと直截的なことを吠えたおす
リアルで対面ならでは
的なことを期待されてたのかもしんない。
そうならそうと言ってくれれば
それなりの準備はしてったのだが
*
幻の淵で何を言ったかというと。
「あくまで『じぶんはやらないやりたくない』
っていうだけのことで」
「ヒトサマが何をしようと自由だし
それに対して、どうともおもわない」
って要諦で。
それが「意外とマイルド」だそうで。
*
「てめえの肝に銘ず(ブーメランの可能性大)」
って意味も含めて
あえてトンガった物言いをしますれば。
ヒトサマが何をしようと
おれの知ったこっちゃないわけですよ。
じぶんのコントロール外にあることだし。
本人が楽しけりゃそれが一番なんだし
そこに冷や水ぶっかける気もないっていうか
そういう分際じゃねえ。
*
ただ、本人が楽しんでるのも自由だが
それをおれが読むも読まないも、自由。
じゃん。
*
ブーメラン部分を全開にすっと。
おれは、
せっかく書いて公開までしてんだから
1人でも多くの人の目に触れたいし。
あまつさえ、よしんば楽しんでもらえて
また読みたいなとか、もっと読みたいなとか
おもってもらえたとしたら、
鼻血が出るくらいうれしいし。
そうなれるように、
日々、ない脳みそなりにがんばってる。
(具体的に何をがんばりゃいいのかはわかってない)
*
一方で。
ブログを「書いて」「公開する」という行為を
「じぶんが楽しむ」ことも
おんなじぐらい重要なので。
しばしば、無駄にクソ長えだの
話があちこち蛇行するだの
けっきょく何を言いたいんだぜだの
ってのもあって。
その自慰みたいなのが「1人でも多く」を
モロに阻害してるなって自覚はありながら
「じぶんが楽しむ」ためには
大事な一要素として欠かせない
ともおもってて。
そこをどううまくバランスしていくかが
超絶ポイントだと、年月を経るうち悟った。
結果、バランスはできていないw
*
そのなかで。
救いのないことに帰結しちゃんだけど
おれ比、満点回答としては
「けっきょくすべて相性やすききらいの問題」
って、割り切るしかないわけで。
だって、正しいかとか関係ねえじゃん。
「このブログの空気感、
なんだかいいわあ(いけ好かねえわあ)」
で、読むか読まないか決まるわけで。
「正しいんだろうけど、いけ好かな」ければ
読まれないってだけのことで。
なんかコムズかしい物言いになっちゃったが
それはただおれの文才が
圧倒的に不足してるってだけで
言ってる内容自体は、超シンプル
だよねだよね。
*
そんな感じ。
*
よくわからないけど。
もっとコウ、「ヒトサマに物申す」とか
「言わずにはおれないんだよ」とか
「おれのブログ以外、ぜんぶつまらない」とか
あの場で。
そういうプロレスを待たれてたとしたら
ぜんぜん期待はずれで
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
だ。
そうならそうと言ってくれれば
それなりの準備はして臨みます。
そもそも、堂々とパクって
つごうよく換骨奪胎的に
「わけのわからない供述をくり返しており」
を展開してることも
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
だ。
*
冒頭のちまきさんのエントリーの
リンクが貼ってある先を読めば
この辺境クソブログ、の界隈のブログ
(おもにマラソン関連)
こそ、世間的にはブログの亜流で。
*
たとえば、
「ブロガー」って一般的には、たぶん
「ブログを書いてるひと」じゃなく
「ブログが超読まれてる人」とか
「ブログでバリバリ稼いでる人」を指してて。
それが、「本流」。
「ブログが超読まれてる」って
マラソン界隈でわりかし読まれてる人の
なおかつゼロが2つか3つ多い的な話だし。
マラソン界隈のひとってなぜか
「ブログ=余興」っていう矜持が激しすぎて
金の匂いがするとむしろ敬遠しはじめる
って文化じゃん。
かとおもえば。
睡眠時間も家族の幸せも削って
莫大な時間をランニングに費やしつつ
「仕事あっての趣味」とか堂々とうそぶく
そのすげえ矛盾はなんなんだぜ、とかな。
*
何が言いたいかというと。
本流とか亜流とかってどうでもよくって
めいめい楽しんでるんだから
それでいいじゃんって話で
それ以上でもそれ以下でもない。
(↑腐れ使い古された慣用句ぇw)
そもそも、界隈。
「日記ブログ」で成り立ってる世界だし。
*
。。。
*
これはことあるごとにほざいてるが。
キクチはいつもヒトサマの
「おもしろいブログ」を渇望してて。
おもしろいブログが読めさえすりゃいい。
キクチ自体は
「おもしろいブログ」を書けないので
「おもしろいブログを書けるひと」を
なにより、リスペクトしている。
*
ちまきさんがおっさるとおり
ブログなんて、もう手間がかかるだけの
めんどい旧態依然メディア
かもしんないケド。
一文の得にもならないのは承知のうえで
なおかつ伝えたいことがあって
それを伝えようとする。
「絵」や「動く絵」とくらべると
きわめて直感的には伝わらない
文字、なんていうツールでもって。
*
っていう時代遅れぐあいを
おれは、こよなく愛してて。
「ご馳走」ってのは
豪奢な食材を並べるんではなく。
楽しんでもらいたいって一心で
「走りまわって」いまできるうちの
最高の食材をかき集めるその心意気
的な。
わかりやすくたとえようとして
よけいわかりづれえパッターンぇ?
それが、いまふうに言うと「とうとい」。
見事に話がそれたなりー。
*
でも、なんつうか、ね。
キクチが「おもしろい」とおもうブログ
にかぎって、更新が稀だったり、
ブログ自体が途絶えちゃうのね。
ん?
なんなんだよその自意識過剰は、
っていうねw
「キクチ、おめえは関係ねえよ(声、声、声)」
*
加藤はいねの復活はあるのかなあ。
さいとうたかしの復活は。。。
まあ、ないわな。
いずれ、本人が楽しければいいのだ。
それでいいのだ。