キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

Re:だからブログなの

(あざといイッチョカミ精神が
ちょっとあざとすぎる表題ぇ)

ちまきさんのブログを拝読して
ちょっと前のウタゲでのことを思い出した。

chimakimmm.blog.fc2.com

半分以上酔っぱらって
わりと召されかけてるか
すでに肉体と魂が分離されてる時点
での話なので。

ひょっとしたら幻かもしんないが。

「おみそしるブログ」について
「わけのわからない供述をくり返しており」
的に持論をブッたとき。

「意外とマイルドな意見なんですね」
って驚かれたことに、驚いた。
ということがあった。

ええっと。

「おみそしるブログ」っておなまえは
コレ(↓)をみてガンプさんがつけたんだな。

www.kikuchiroshi.com

「今月はふつうに走りました」
「来月もがんばりまーす」
って当事者として書いててつまんない。
 
「月曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
火曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
水曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
木曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
金曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
土曜の朝は納豆ごはんとおみそしるで、
日曜の朝は納豆ごはんとおみそしるでした。
 
来週も、がんばりまーす!!!!」
 
みたいな。
お、おう。がんばってくださいな。
っていう。

どこかに齟齬があったのかもしれないが。

この辺境クソブログ
とか酩酊したときのツイート
「こういうブログはどうなの?」
的なことを、わりと黒めにほざいてて。

ウタゲでは、その延長線上にあるもの

たとえば、ブログで省いた部分や
ブログには書けないこと、
もっと直截的なことを吠えたおす
リアルで対面ならでは

的なことを期待されてたのかもしんない。

そうならそうと言ってくれれば
それなりの準備はしてったのだが

幻の淵で何を言ったかというと。

「あくまで『じぶんはやらないやりたくない』
っていうだけのことで」

「ヒトサマが何をしようと自由だし
それに対して、どうともおもわない」

って要諦で。
それが「意外とマイルド」だそうで。

「てめえの肝に銘ず(ブーメランの可能性大)」
って意味も含めて
あえてトンガった物言いをしますれば。

ヒトサマが何をしようと
おれの知ったこっちゃないわけですよ。

じぶんのコントロール外にあることだし。

本人が楽しけりゃそれが一番なんだし
そこに冷や水ぶっかける気もないっていうか
そういう分際じゃねえ。

ただ、本人が楽しんでるのも自由だが
それをおれが読むも読まないも、自由。

じゃん。

ブーメラン部分を全開にすっと。

おれは、
せっかく書いて公開までしてんだから
1人でも多くの人の目に触れたいし。

あまつさえ、よしんば楽しんでもらえて
また読みたいなとか、もっと読みたいなとか
おもってもらえたとしたら、
鼻血が出るくらいうれしいし。

そうなれるように、
日々、ない脳みそなりにがんばってる。
(具体的に何をがんばりゃいいのかはわかってない)

一方で。

ブログを「書いて」「公開する」という行為を
「じぶんが楽しむ」ことも
おんなじぐらい重要なので。

しばしば、無駄にクソ長えだの
話があちこち蛇行するだの
けっきょく何を言いたいんだぜだの

ってのもあって。

その自慰みたいなのが「1人でも多く」を
モロに阻害してるなって自覚はありながら

「じぶんが楽しむ」ためには
大事な一要素として欠かせない
ともおもってて。

そこをどううまくバランスしていくかが
超絶ポイントだと、年月を経るうち悟った。

結果、バランスはできていないw

そのなかで。

救いのないことに帰結しちゃんだけど
おれ比、満点回答としては
「けっきょくすべて相性やすききらいの問題」
って、割り切るしかないわけで。

だって、正しいかとか関係ねえじゃん。
「このブログの空気感、
なんだかいいわあ(いけ好かねえわあ)」
で、読むか読まないか決まるわけで。

「正しいんだろうけど、いけ好かな」ければ
読まれないってだけのことで。

なんかコムズかしい物言いになっちゃったが
それはただおれの文才が
圧倒的に不足してるってだけで
言ってる内容自体は、超シンプル

だよねだよね。

そんな感じ。

よくわからないけど。
もっとコウ、「ヒトサマに物申す」とか
「言わずにはおれないんだよ」とか
「おれのブログ以外、ぜんぶつまらない」とか

あの場で。
そういうプロレスを待たれてたとしたら
ぜんぜん期待はずれで
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。

だ。

そうならそうと言ってくれれば
それなりの準備はして臨みます。

そもそも、堂々とパクって
つごうよく換骨奪胎的に
「わけのわからない供述をくり返しており」
を展開してることも
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
だ。

冒頭のちまきさんのエントリーの
リンクが貼ってある先を読めば

この辺境クソブログ、の界隈のブログ
(おもにマラソン関連)
こそ、世間的にはブログの亜流で。

たとえば、
「ブロガー」って一般的には、たぶん
「ブログを書いてるひと」じゃなく
「ブログが超読まれてる人」とか
「ブログでバリバリ稼いでる人」を指してて。
それが、「本流」。

「ブログが超読まれてる」って
マラソン界隈でわりかし読まれてる人の
なおかつゼロが2つか3つ多い的な話だし。

マラソン界隈のひとってなぜか
「ブログ=余興」っていう矜持が激しすぎて
金の匂いがするとむしろ敬遠しはじめる
って文化じゃん。

かとおもえば。
睡眠時間も家族の幸せも削って
莫大な時間をランニングに費やしつつ
「仕事あっての趣味」とか堂々とうそぶく
そのすげえ矛盾はなんなんだぜ、とかな。

何が言いたいかというと。

本流とか亜流とかってどうでもよくって
めいめい楽しんでるんだから
それでいいじゃんって話で

それ以上でもそれ以下でもない。
(↑腐れ使い古された慣用句ぇw)

そもそも、界隈。
「日記ブログ」で成り立ってる世界だし。

。。。

これはことあるごとにほざいてるが。
キクチはいつもヒトサマの
「おもしろいブログ」を渇望してて。

おもしろいブログが読めさえすりゃいい。

キクチ自体は
「おもしろいブログ」を書けないので
「おもしろいブログを書けるひと」を
なにより、リスペクトしている。

ちまきさんがおっさるとおり
ブログなんて、もう手間がかかるだけの
めんどい旧態依然メディア
かもしんないケド。

一文の得にもならないのは承知のうえで
なおかつ伝えたいことがあって
それを伝えようとする。

「絵」や「動く絵」とくらべると
きわめて直感的には伝わらない
文字、なんていうツールでもって。

っていう時代遅れぐあいを
おれは、こよなく愛してて。

「ご馳走」ってのは
豪奢な食材を並べるんではなく。

楽しんでもらいたいって一心で
「走りまわって」いまできるうちの
最高の食材をかき集めるその心意気
的な。

わかりやすくたとえようとして
よけいわかりづれえパッターンぇ?

それが、いまふうに言うと「とうとい」。
見事に話がそれたなりー。

でも、なんつうか、ね。

キクチが「おもしろい」とおもうブログ
にかぎって、更新が稀だったり、
ブログ自体が途絶えちゃうのね。

ん?

なんなんだよその自意識過剰は、
っていうねw

「キクチ、おめえは関係ねえよ(声、声、声)」

加藤はいねの復活はあるのかなあ。

さいとうたかしの復活は。。。
まあ、ないわな。

いずれ、本人が楽しければいいのだ。
それでいいのだ。