キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

新横ぐるぐるその4 今回ただ一つ、準備がドンピシャハマったみそらさんへのおれなりの祝辞ストーリー

新横ぐるぐるのつづきのつづきの、つづき。
たぶん、あと1回つづくとおもう。
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幹事さんのカンペキな仕切りにかかわらず。
おれが勝手にグダグダになってた新横。
ことごとくモクロミが外れるとか。
おのれの人生の縮図のようなもんだね。

の、なかで。
一つだけ、できすぎが
ドンピシャだったことがある。

表題。



新婚ほやほやの、みそらさん。

みそらさんとおれとは、たぶん
「関東イチ、かみ合わない」間柄。

きのうやきょうはじまったことじゃねえ。
初対面のときからそうだった気がする。

いつも。
「おれの全方位的なコミュ障なぶぶん」と
「コミュりょくすげえみそらさんの
一片だけすげえコミュ障なぶぶん」が
うまいことかみ合って、見事なほど
コミュニケーションが、かみ合わない。
みたいなことがある。

むかつくほど、かみ合わない。

とはいえ。
おれはみそらさんのブログのモーレツなファンだ。
何度かお会いしたことがあるケド
リアルみそらも、いうほどきらいではない。
そもそもきらいとは、
ひと言たりとも言ってねえ。

ので。
このたびの件も、じぶんのコトバでもって
おめでとうを伝えたい。

足りないアタマで精一杯考えてみた。



朝、家を出る前。
こういう脚本をつくった。

まずコウ、話しかける。

みそらさんは何言ってんだこいつは
って、けげんな反応をする。

それに対してコウ、オチをつける。

そのオチに、みそらさんはリア充オーラいっぱいの失笑する。
デメタシデメタシ。



。。。



独りで回廊をぐるぐるしてて。
ちょっといろいろキツくなってきたので、
たまさんに引いてもらうようお願いした。

たまさんは快諾してくだすって。
「雨やんだし、外走れるよキクちゃん」
新横公園の周回を走ろう
ナイスな提案までしてくだすった。

回廊から外の周回への道すがら。
前からターゲット・オブ・みそらさん登場。

ここだぜ、キクチ。
キクチ、ここだぜ。



キ「みそらさん、おめでとうございます!」
み「ありがとうございます!」

キ「ところでみそらさんって、苗字変わるんすか?」
み「ん? それはどういう意味?」

。。。

みそらさんに気づかされたことの一つに。
ハンドルネームの意味合い、がある。
「ブログにおけるじぶん」
「ジョグの仲間と接するじぶん」
と、日常のじぶんを明確に切り離す。

みそらさんは、とりわけその意識がつおいようで。
ランナーズアップデートなんか滅亡してしまえ
とか、考えていらっさる。

おれは日常に支障をきたさなければ
そんなんどうだっていいじゃんっておもってて。
ためしに本名をハンドルネームにしてみても
いまのとこ、とりたてて不都合は
起きてないので、そのままにしてる。
ぐらい、無頓着。

ゆえ。
ひとそれぞれ、いろんな立場だとか
考えかたがあんだなあとおもった。

ただ「もうひとりのじぶん」的なことを
楽しむためだけにつけるわけじゃねえんだ
ハンドルネームっていうもんは、と。

そこに「苗字は?」
みそらさんはとうぜん「はあ?」
ってなるであろう。

注釈、長え。。。

。。。

キ「おれのにょうぼうなんてね。
結婚したあともしばらく
書類とかでちょいちょいキクチのチの字を
間違ってたんすよ。

(これはシナリオにあって
長くなるからカツアイしたんだが(↓))
(「おめえ、キクチになる気はあんのか!」
ってったら、結婚直後は
「あるよっ!」ってたのに、
しばらくしたら、あっという間に
「もうなっちゃってるし、しようがねえじゃん」
謎の逆ギレをされて)

みそらさんもそんなんならないように
気をつけないとね、と」


みそらさん、失笑。
隣にいたたまさんも、失笑。



いやあ、カンペキだ。
おれの、シナリオどおりっ。

ここまでシナリオどおりにコトが進むと
気持ちいいっていうか
逆に気持ちわるいねっ。



っていうか。
おれのみそらさんへの熱き想い
寿ぎたい気持ちは伝わったであろうか?

間違いなく、伝わってねえよな。

こうやって、文字に起こしてみると
ますます、というかあらためて
キクチ、何言ってんだか、言いたいんだか
さっぱし、わかんねえ。。。