新横ぐるぐるのつづきのつづきの、つづき。
たぶん、あと1回つづくとおもう。
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幹事さんのカンペキな仕切りにかかわらず。
おれが勝手にグダグダになってた新横。
ことごとくモクロミが外れるとか。
おのれの人生の縮図のようなもんだね。
の、なかで。
一つだけ、できすぎが
ドンピシャだったことがある。
表題。
*
新婚ほやほやの、みそらさん。
みそらさんとおれとは、たぶん
「関東イチ、かみ合わない」間柄。
きのうやきょうはじまったことじゃねえ。
初対面のときからそうだった気がする。
いつも。
「おれの全方位的なコミュ障なぶぶん」と
「コミュりょくすげえみそらさんの
一片だけすげえコミュ障なぶぶん」が
うまいことかみ合って、見事なほど
コミュニケーションが、かみ合わない。
みたいなことがある。
むかつくほど、かみ合わない。
とはいえ。
おれはみそらさんのブログのモーレツなファンだ。
何度かお会いしたことがあるケド
リアルみそらも、いうほどきらいではない。
そもそもきらいとは、
ひと言たりとも言ってねえ。
ので。
このたびの件も、じぶんのコトバでもって
おめでとうを伝えたい。
足りないアタマで精一杯考えてみた。
*
朝、家を出る前。
こういう脚本をつくった。
まずコウ、話しかける。
↓
みそらさんは何言ってんだこいつは
って、けげんな反応をする。
↓
それに対してコウ、オチをつける。
↓
そのオチに、みそらさんはリア充オーラいっぱいの失笑する。
デメタシデメタシ。
*
。。。
*
独りで回廊をぐるぐるしてて。
ちょっといろいろキツくなってきたので、
たまさんに引いてもらうようお願いした。
たまさんは快諾してくだすって。
「雨やんだし、外走れるよキクちゃん」
新横公園の周回を走ろう
ナイスな提案までしてくだすった。
回廊から外の周回への道すがら。
前からターゲット・オブ・みそらさん登場。
ここだぜ、キクチ。
キクチ、ここだぜ。
*
キ「みそらさん、おめでとうございます!」
み「ありがとうございます!」
キ「ところでみそらさんって、苗字変わるんすか?」
み「ん? それはどういう意味?」
。。。
みそらさんに気づかされたことの一つに。
ハンドルネームの意味合い、がある。
「ブログにおけるじぶん」
「ジョグの仲間と接するじぶん」
と、日常のじぶんを明確に切り離す。
みそらさんは、とりわけその意識がつおいようで。
ランナーズアップデートなんか滅亡してしまえ
とか、考えていらっさる。
おれは日常に支障をきたさなければ
そんなんどうだっていいじゃんっておもってて。
ためしに本名をハンドルネームにしてみても
いまのとこ、とりたてて不都合は
起きてないので、そのままにしてる。
ぐらい、無頓着。
ゆえ。
ひとそれぞれ、いろんな立場だとか
考えかたがあんだなあとおもった。
ただ「もうひとりのじぶん」的なことを
楽しむためだけにつけるわけじゃねえんだ
ハンドルネームっていうもんは、と。
そこに「苗字は?」
みそらさんはとうぜん「はあ?」
ってなるであろう。
注釈、長え。。。
。。。
キ「おれのにょうぼうなんてね。
結婚したあともしばらく
書類とかでちょいちょいキクチのチの字を
間違ってたんすよ。
(これはシナリオにあって
長くなるからカツアイしたんだが(↓))
(「おめえ、キクチになる気はあんのか!」
ってったら、結婚直後は
「あるよっ!」ってたのに、
しばらくしたら、あっという間に
「もうなっちゃってるし、しようがねえじゃん」
謎の逆ギレをされて)
みそらさんもそんなんならないように
気をつけないとね、と」
みそらさん、失笑。
隣にいたたまさんも、失笑。
*
いやあ、カンペキだ。
おれの、シナリオどおりっ。
ここまでシナリオどおりにコトが進むと
気持ちいいっていうか
逆に気持ちわるいねっ。
*
っていうか。
おれのみそらさんへの熱き想い
寿ぎたい気持ちは伝わったであろうか?
間違いなく、伝わってねえよな。
こうやって、文字に起こしてみると
ますます、というかあらためて
キクチ、何言ってんだか、言いたいんだか
さっぱし、わかんねえ。。。