おれがやってるのなんてそもそも
「ヨガ」というにはほど遠いもので。
ずっと手前にあるもので。
「佐藤栄作の手前だから佐藤B作」
「お茶の水博士の手前だから水道橋博士」
なんていう生やさしい「手前」じゃなく。
光年単位で、手前。
もはや別種目感。
どんだけ別種目か、を示してゆきたい。
写真お借りしまくります。
*
これはまだ、いいんっすよ。
多少、角度が浅いにしても、
「故障」じゃなくて「違和感」
ていどのとこに、まだ収まってる。
蛍光イエローのTシャツ(以下同)。
これもただの角度のもんだい。
ギリ違和感、異物感。
ただ可動域が決定的に狭いだけ。
これも角度のもんだいで。
ギリ違和感、異物感。
「(場から)ちょっと浮いてるね」程度。
*
さて、別種目候補。
「え! ちょっと待って!
本気で浮こうとしてるの?」
別種目候補。
「飛ぼうとすらしてるの?」
*
これ、実は始まる前。
始まってもないのに、なんか「うなだれ」
別種目候補。
「あー、ぶたないでー」
別種目候補。
「誠に申し訳ございませんっ」
別種目候補。
「アイ・ラブ・地球。ぶちゅー」
別種目候補。
「エーーックス!」
カ「チョップするまでもねえわ。光線ビビビ」
*
「ヨガは他人と比べるものではなく」
「じぶんと向き合うものです」
すべてが終わり、果てたとき
カナセンセイがみなさんにおっさった。
*
たしかにかに。
途中(ごく初期なんだけど)から
あまりにもできない恥ずかしさに慣れてきて。
っていうか、周りを見るよゆうがなくなって。
じぶんの動きに集中するしかなくなった。
んだが、じぶんの動きに集中すると。
吸って吐く、おのれの呼吸に
やけに耳がゆくようになった。
*
「そのじぶんと向き合う楽しさで」
「私はどんどんヨガにハマってったんです」
カナセンセイはそうも、おっさった。
*
「じぶんと向き合え」ではなく
「私はそうやって楽しくなってった」
おれにとっての福音だ!
これはおれに言ってんだ!
ものすごく肚に落ちたものの。
おれの肚落ちは、たぶん根本的に何かが違うw
*
でも、なんつうか。
「もっとちゃんとじぶんと向き合え。
他人なんかどうだっていいんだよ。
他人とくらべるよゆうがあるんなら
そのぶん、じぶんと向き合えってんだよ」
ヨガという範囲を超えて拡大解釈するならば
コレやっぱり、おれにとって福音。
まじめかっ!?
*
っていうか、おめえキクチよお。
まずは「ヨガっていう範囲」にちゃんと入れw
まずは同種目に、なれ。
入れてもねえのに、なに勝手に
超えようとしてんだぜw
*
。。。
*
あ。
いまおもいついたケド、このエントリー含め
ブログ的にジコマンできたので
「ヨガ三部作」ってまとめとく。
第一部。
www.kikuchiroshi.com
第二部。
www.kikuchiroshi.com