キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

じぶんが「読みたい」ことを書く、みたいなこと

こんなんでも。
ブログがもっと読まれたいとおもってる。

どうすればもっと読んでもらえるんだろう。
わりと考えてるほうだ(自分比)。
「きょうはどんなネタを書くか」よか
もっと手前にあるもんだい。

いっちょまえに。
エラッソーに。


とはいえ。
ただ、アクセス数が増えればいい。
とおもってるわけじゃない。

IT的ななんらかのテクを弄するとか
戦略的に攻めるとかは、しない。

じぶんの「アクセス数増やしてえ」は
そういうことじゃない。

やったことといえば。
(いまさらとくにホットでもないケド)
1年半前、ブログのランキングサイトに登録した、ぐらい。

見られる機会を増やす。だけ。

あとは内容で勝負。
「書いてある日本語」のできる範囲で
アクセス数を増やせる、増やしたいとおもってる。



そういう、目的に一直線じゃないというか
安いプライドをトッピングして、わざわざいらねえ縛りを設ける。

というのが、中途半端というか
じぶんのめんどくさいところ。

されど、キライではない。



「内容をおもしろくする」
中身がつまらなくては、まず、見てもらえない。

さいきん、コピーライティングを学び直してる理由のひとつも、そのため。
表題(記事タイトル)で人目をひけるかどうかは、あんがいデカイ。
と痛感してるゆえ。
じぶんにそのセンスが一際ねえと、痛感してるゆえ。



あ、「内容をおもしろくすること」
できてるかどうかは、まったく別だ。
おもしろくしたいとおもってるというだけ。

何をもって「おもしろい」か。
は、また別もんだいになっちゃうので、措く。



で、コピーライティングについては
そのうちどっかでまとめるとして。
(↑けっきょくやんないフラグぇ。。。)

その中のひとつに、
「ターゲットを絞る」というのが、ある。

ターゲッティングをシボリング。。。



ターゲッティング。

たとえば。
「マラソンを走ってるひと」
なんてふんわりしたことじゃ、甘いらしい。

「サブスリーをしたいひと」
もっというと「サブスリーをしたい○○さん」
ぐらいに絞りこまないとダメだっていう。

いや、「ダメだ」とは言ってないかな。
「そんくらい絞ったほうがいい」ぐらいのニュアンスだったかも。

かえってそこまで絞りこんじゃったほうが
現実味が増して、たとえジャストコレズバリじゃないひとにも
都合よくじぶんに変換してとらえてもらえる。

ってことがあるらしい。
たしかにかに。



たとえば。
「読んでるひとをクスッとさせる」じゃなくて
「○○さんをクスッとさせる」
ぐらいがいいっていう。

たしかにかに、一理ある。

「チャンネーにモテたい」よか
「○○ちゃんとお手手つないでいっしょに登下校してええ」
のほうが、やるべきことがクッキリする。

みたいなこと?



ターゲッティング。

そもそもクソ辺境のターゲットは「おれ」。

キホン、このクソ辺境のいちばんの読者は、じぶん。
じぶんが書いてて楽しいことを書き、
それによってじぶんを楽しませる。

ためだけにやってる。

なので、ごくたまに。
「コレは快心の一撃だぜエントリー」がでけて。

みなさま的な反応はイマイチだとしても。

ビタ一文、くやしくはない。
くやしくなんか、ないもんっ。



いくらなんだったって、キモすぎやしねえか?

。。。



ゆえに。

というか、あくまでもあえて。
エラッソーに言わしていただくするならば。

「じぶんが書きたいことを書く。
その延長線上でヒトサマにも楽しんでいただければ、尚可」

という考え。

「ヒトサマに媚びへつらっていっぱい読んでいただけたケド
じぶんがおもしろくなければ、意味ノットアットオール」

という。
極論すると。



まあ、きょうび。
以前にくらべれば信じられないくらい
多くのかたに読んでもらえてるっぽいので。

アクセス数なりランキングサイトのポイントなりが
「原動力・オブ・じぶんが書いてて楽しい」
になってるってことも、不可欠な要素で。

っていうのもあるが、ややこしくなるので、措きまする。



きょうは、日曜。
風はちょっとつおいケド、いいお天気。

だったのに、走りもセズ、仕事もセズ
家から一歩も出ることなく、ボーッとしてた。

そんな折、ピーンと来た。
いきなり、降臨した。

おもわずイミフなツイートをする、ぐらい。

っていうのが、きょうの表題。

うええええ、ここまで前フリすか??????



クソ辺境。
「ターゲットはじぶんじしん」
「じぶんが楽しければ、それでいい」

それは、それで、いい。

ただ。
「いま、書いてて楽しいおれは、その内容でもって、読んでる近未来のじぶんを楽しませられるか?」
となると、危うい。

というか、考えてなかった。

いま楽しいじぶんのこの感じを
近未来のじぶんがおんなじように楽しいとおもうかどうかは、わからない。
だったと、おもう。



それは一種の「ターゲッティングのズレ、見誤り」みたいなもんで。

たしかにかに。
「書いてるときは楽しくても、黒歴史的なエントリー」
けっこう、あるある。



おれはいま、どんなブログを「読みたい」のか?

どんな表題のブログをみつけて
あるいは
どんな内容のブログをみつけて
うひょーって飛びつき。

「ああこれこれ」ってカタルシスを得るのか
あるいは
おもわずコメントしたくなっちゃうのか。


そういう視点で、クソ辺境をものし続けてみよう。
そう、おもった。
おもいましたとさ。





じぶんが楽しいのは大好物だが
ヒトサマが楽しんでるサマをはたからみてるのも、けっこうすき。