いつだったか、だいぶ前に。
「キクチからは性欲が感じられん」
みたいなことを言われたことがあって。
ミノルさんだったっけかな?
*
おれの性欲の量とヒトサマの性欲の量を
くらべたことがないので、
客観的な証明はしようがないのだが。
ミノルさんがそうおっさる感じってのは
(言われてみてはじめてほほうっておもう
的なことはあったものの)
なんとなく、わからないでもない。
*
で、なんというか。
おれはたぶん、恋愛経験的なものは
客観的な証明的には、45歳の男性比、
極度に足りてないほうだろうし。
主観的にも、
チャンネーにモテたことは皆無なので
それこそが客観的な証明になりうる。
ん?
*
かたや、おれだって。
教室の片隅で独りでのり弁食ってた青春
ていどには、陰キャのぼっちではあるし。
たしかに皆無モテではあるものの。
ふつうに女性のほうがすきだし。
(それ以上に「イカす男性がすきだ」
ってのもあるがそれはそれで語弊しかうまない
話をややこしくするだけだから措いて)
*
こんなとこでこれをさらすことに
何の意義も意味もみいだせないものの。
女性の部位的にいうならば。
とりわけ「ケツ」というものに
ぐいぐい惹き込まれる
ぶぶんがあることは、否定のしようがない。
*
つまり、何が言いたいかというと。
ケツが大すきだ!
じゃなくって。
「モテ」「非モテ」は別として
たとえどんな陰キャであったとしても
ちゃんと「すき」は装備しておるわけで。
デフォルトで。
ケツに。
*
ケツには貴賤はないっていうか
このケツはどうで、あのケツはああで
なんてものはなくって。
ケツはケツなわけで。
。。。
ケツが大すきなんじゃねーか!
上の取り消し線、何のきどりだぜ?
*
きのう、ヨガってものに
何ひとつできないくせにイッチョカミ
さしていただいて。
できるできないを考えたら
「まったくできない」にもかかわらず。
とにかくもう、それは必死にやってて。
写真、お借りします。
これって、その本性?
カナセンセイのお尻を鬼の形相で凝視し
あまつさえ、口元は
「吸い込んでやるぅ!」だか
「息、めいっぱい吹きかけてやるぜ!」だか
とにかくまなざしが真剣でガチすぎて。
カナセンセイも臨戦態勢で。
「いつでも脳天にチョップ入れられるよ!」
ぐらい、事態が切迫してるよね。
誰が妖怪だよwww
妖怪、菊吸いw
— peta (@r2dpt) May 31, 2019
*
事実ってものは。
それほどおもしろくはできてなくて。
記憶のなかでは。
「ちょっとでもヨガっぽいポーズできてみてえ!」
しか考えてなかったし。
いやむしろ、
それすら考えるよゆうなかったし。
だもんだから、
ケツを鑑賞するよゆうなど
あろうはずもなかったし。
「なんで、こんな写真撮ってんだよ」だし
「オイシイ写真、あざす!」だし
「これを撮ったひと、天才か!?」
ですら、ある。
*
ひとつ言えるとするならば。
「ケツを鑑賞するよゆうなど
あろうはずもなかった」とか。
おめえ、そんなんで
「ケツが大すきだ」
なんて言う資格はあるのか!?
である。
つづく。