腹へりにうまそうすぎるカレーがあいまって
あっさりパスした5kTT。
でも、やっとかないといけない気がして。
でも、今朝もねぼうしてしまって。
夜、帰宅してからやってみた。
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ちゅどーん(↓)。。。
やっとこキロ4ぇ。
1k357。暗闇だししようがないよね。
2k401。えっ、あげたつもりなのに4分台?
3k402。うっわ、やめちゃおうかな。
4k358。40秒台にあげようとしたのにい。
5k355。ぷぎゃー。。。
きのうこんなことほざいたおれ。
マジでチョキでおもくそ、ぶん殴りてえ。
設定はキロ350イーブン。弾んだ方向が、あられもねえ。
よゆうがあったらラスト2kかっとばし。
ひさびさにおひとりさま18分台
でも叩き出して弾みつけとくか、と。
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「ハーフの前日は5k閾値をやっとくと
なんだか当日のカラダの動きがいい」
って、今年のはじめに見つけた法則があって。
きょう、マンブっといて、そこそこ走れておき。
土曜、マンブらずに、そこそこ走れておき。
日曜ハーフ激走。
翌週のつくば激走。
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という青写真は、こっぱみじんに崩れた。
青いのは写真のほうじゃなくって
おれのほうだったなり。
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「5kの借りは5kで返す」
ってんで、土曜に再チャレンジす。
翌日ハーフとか、関係ねえ。
そうやって中途半端につながりを考えるよか
目の前にある、やるべきことを
ひとつずつつぶしていくほうが、いい。
ような気がする。
なんだか、熱血じゃねーか。
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でもでも。
きょうの5kゴール付近。
500mごとにある
サイクリングコースの標示を目印にしてて。
10ケめの標示をすぎてもしばらく
ガーミンヌがピピっていわないので。
「おれっちもがんばってんだから
てめえ(ガーミンヌ)も仕事しろやっ!」
わりと大きめにひとりごちたら。
キクッチがわりと大きめにひとりごちたら。
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それは実は。
5kめの標示の30m手前にある
おんなじ形の「この先段差注意」の標示で。
暗闇なので、判別がつかなかったわけで。
あまつさえ「この先段差注意」のすぐ横に
ベンチに座ってまどろんでるチャンネーがいて
おれのひとりごちはバッチリ聞かれてたはずで。
結果的にそれはただの勘違いって触媒もあって
もう、マジ、クソ恥ずかった。
(5k走のバヤイ。標示を目印に走るんだが。
ガーミンヌ的に結果、それが「4.98k」
だったりすると、なんだか気持ち悪いので
ガーミンヌピピッ、まで走ることにしてる。
いらねえ情報ぇ)
*
。。。
*
失意のダウンジョグをしながら、一計を案じた。
「つくばまでは、京女になろう!」
おれの京女へのあこがれは
去年の年末ぐらいにちらっと触れた。
毒毒しい本心を
ポジティブ語に変換するの術。
ガキがぎゃあぎゃあうっせえんだよ
→「元気がよくて、よろしおまんなあ」
的な。
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コレ、仕事ではすでによく使っていて。
けっこうあんがい、物事がうまくいく。
おっせえよ。早くしろよ!
→「隅々までごていねいに、ありがとうございます!」
その対応、慇懃無礼じゃね?
→「ゆき届いたご差配、見習いたいものです!」
おめえ、けっきょくまたてめえ自慢かよ!
→「私もじぶんのこと、そんな風に魅力的に語れるようになりたいっす!」
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そういうのを、
じぶん自身にベクトル向けてみる。
と、ポジティブ思考になれる。
「きょうの5k走で、気持ちが引き締まりましたね」
(←盛り返さねえと、大変なことになるぞてめえ)
「ちゃんと最後まで、走りきったんですもん」
(←だらだらだらだらしやがって、な)
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シーズンのメインレースでは
5日ぐらい前からいつも
「これからポジティブなことしか考えねえ」
を、やる。
これは、その変化球版だ。
「これからポジティブなことしか考えねえ」は
「ネガティブに蓋をして、
ブライトサイドしか見ないようにする」んだが。
ネガティブも京女ぶれば、
蓋しなくても、ブライトサイドだらけになる。
なんか、ワクワクしてきたぜ。
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「表題『エロい』ってのは、なんすか?」
*
レースを前にすっと。
どうしても、レースのことばっか考える。
それが建設的なものであればいいんだが。
たぶんに、変な夢じみたことだったり
おんなじことが頭をめぐってるだけ
だったりする。
精神衛生的に、そんなによいことでは、ない。
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でも、ちょっとでも隙をみせると
どうしてもレースのこと考えちゃう。
ならいっそのこと。てんで。
エロいことばっか考えるようにしたらば。
いろいろ、ばかばかしくなって
いい意味で、肩の力がヌケた。
ので、今秋バージョンは合わせ技。
つくばまで、あと11日間。
エロい京女に、おれはなる。
*
43年生きてきたくせに。
生身の京女っていうか
京都出身の女性にたぶん、会ったことがない。
会ったことがないだけに
妄想の原動力が、とめどない。
あまつさえ「エロい」という定冠詞をつけたら。
もう、視界には桃源郷以外、入りませんよね。
そんなこんなで、つくばをがんばる。
*
「そういう妄想をするために、おれは
教室の隅っこでのり弁食いつづけてきたんだぜ」
そうとまで、おもえてくる。