キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

おれの突発性難聴 その12 二度目の聴力検査、結果ちゅどーん

パシャパシャパシャパシャパシャ。
キ「えーっ、本日はお忙しいところ。。。」

。。。

あ、取材 対談 記者会見形式、パクリくせえので措きますね。

病院に行ってきた。ってハナシ。
とりあえず結果ちゅどーん(↓)。
====
緑(ペケ)が左耳。
ピンク(マル)が右耳=よくないほう。
縦軸の太線(0)に近づくほどよくって
20以下で正常なんだそうな。

※ちなみに、このグラフの見方
([とか、]とか、やじるしとか横軸とか)は
「聴覚検査 4分法」で検索すっと
わりとわかりやすく載ってる。

5/22月↓。
20170522聴力検査

きょう、5/29月↓。
20170529聴力検査

ピンク、上昇中!



お医者さんいわく。
「一週間で想像以上に回復しててよかったす」
「キクチさん、これは、治りますよ!!!!」

「では、ステロイド系はあさってまでということで」
「ほか2種の前とおんなじお薬を」
「3週間分、出しときます」
「3週間後の同じ時間に来ていただいて」

「そこでOKなら、完治ということで」

。。。

キ・タ・コ・レ?

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



前回、じぶんでは落ち着いて
お医者さんといろいろ喋ったつもりだったが。

おもい返してみると。
「聴こえない」ことにパニクってたり
じぶんがどういう状況か、知りたかったり
解決する近道を急いで求めたり
それこそまさに、よく聴こえなかったりで。

いわゆる実感レベルというか、
ヒトサマにこうって説明できるような
部分が抜け落ちてたことに気づいた。

ので、せっかくだから、というか。
質問を準備してった。

以下、記憶に拠るので細部は知らん。
あと、先週訊いたこととダブってるかもしれん。

先週の状態って?

―こないだってどういう状態だったんすか?
たとえば、きょうとくらべてレベルが
「こないだはいくつ、きょうはいくつ」
みたいのってあるんすか?



「難聴には4つのステージがありまして」
「先週のキクチさんはその3つめ」
「『けっこう重度』状態だったんですよ」

「ですので、先週ちらっと申し上げましたが」
「お薬の量がそうとう多くて大変だったと思います」

「アレ、思い切ってたくさん出したんです」
「具体的にどのくらい多かったかというと」
「『内科の先生に止められるかもしれないレベル』」
「だったんですよ、てへっ」

きょうの状態と気を付けることは?

―金曜ぐらいまではあまり回復しなくて
ショージキ、焦ってたんですが。
(とか、一週間の動静うんぬんかんぬん)
おとといの夜ぐらいから聴こえだしてきて。。。



「想像以上に回復してきてるので」
「この調子なら完治できますよ!」

(上の折れ線グラフを見つつ)
「ただ、まだ左右差があるので」
「この差がなくなったら終了ということで」

「ステロイド系のお薬については」
「先週は4日分が多めで」
「あと3日分ちょっと減らしましたが」

「さらに減らしてあと3日分だけ出しときます」
「それでおしまいにしましょう」

「コレ、もうなくしてもいい状態なんですが」
「いきなりゼロにするとそれはそれで」
「よくない揺り戻し、みたいのがあるので」
「漸次、という意味合いで」

「これから気をつけるべきことは」
「特にありません」
「『ふつうの生活をする』で」
「さしつかえないでしょう」

耳を「使う」「使わない」どうすれば?

―ネットで調べると
「聴こえないほうを積極的に使え」
「いやいや、なるべく使わないほうがいい」
ってぐあいで、両極端なんです。
先週も「ふつうの生活」とおっしゃってましたが
そういうとこってどうなんすか?



「まさに『ふつうの生活』ということなんですが」

「あえて大音量を聴く、というのは」
「健康な状態であってもよくない」
「ですよね」

「激しい運動も、もうしばらくは控えたほうがいい」

「では逆に、使わないようにすればいいか」
「というと」
「過度に気をつかう意味はないと思います」

耳鳴りうっとうしいっす

―たしかにいま、格段に聴こえるようには
なってきているんですが。むしろ何というか
「聴こえる聴こえない」ってより
「耳鳴りがうっとうしい」んすけど。。。



「それはしようがない、というか」
「聴力が戻ってからもしばらくは続くかもしれません」
「が、いつかはやむものですので」
「そういうものだとおもってもらうしかないっすね」

体重が激増してまして。。。

―ところで、目方が恐ろしいことに。
一週間で8kg以上も増えて、
けっこうビビってるんすけど。。。



「ハハハ。8kg以上ってのはすごいっすね」
「でも、それは大丈夫です」
「薬のかげんで、食欲が増すようにもなってますし」

「あくまで薬の作用」
「一時的なものですので」
「気にしないほうがいいと思いますよ」

そういえば「軽い運動」ってどゆこと?

―先週「軽い運動ならOK」と
おっさってましたが、それはどの程度?
たとえばおれ、マラソン走るんですが
「軽いジョギング」は、OKすかね?



「ジョギング。。。」
「けっこう激しい部類の運動ですよ!」

「ここで言う『軽い運動』ってのは」
「さんぽとか、ストレッチとか」


―ニュアンスとしては
運動というより体操、みたいな?



「そうそう、そういう」


―たとえば「キロ6で2、3k」ってのは
「ウォーミングアップにもならない程度」
なんですが、それでもダメでしょうか?



「ああ、あのう、あのね」
「強度とか距離うんぬんじゃなくって」
「ジョギング自体『軽い運動ではない』と」

「でも、ステロイド系のおくすりが」
「終わって、数日経ったら」
「あくまで徐々に、ですが」
「運動量を増やしていってもいいですよ」



ガッツリ会話形式ぇ。。。

っていうか、
よかれとおもって書き起こしたものの
文章がへったくそすぎて。

てめえに打ちひしがれるあまり。
さらに体重が増えそうだ。



。。。



お医者さんと話してて、痛感したこと。
コミュりょくってこういうことなんだ、と。



たぶん前回、これだけの情報を与えられても
じぶんのなかで処理しきれなかったわけで。

前回の情報量は、
よぶんな不安を煽らないって意味では
あれはあれで適切で。
どのくらいのスパンって一般論しか
語らなかったのもそうで。

ひるがえって今回の情報量も、
調子に乗って外しすぎないって意味では
これもこれで適切で。
あとどんくらいで治療が終わるって
個人レベルに落としてきたのもそうで。

コミュりょくゼロにんげんとしては
ただただ、感心したばっかり
だったんでした、とさ。


とりあえずまた今週一週間、
油断せずにガンガン勝負していきたい。
ショゾン。