キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

おれの突発性難聴 その7 ネットにまどわされない、シロート判断しない、プロにゆだねる、みたいなこと

じぶんが突発性難聴だとわかって。
ネットとかでいろいろ調べてみて
いちばん困った(困ってる)のは
「いろいろ不明」ってことだ。

いろいろっていうか、一事が万事。

だいたい。
なんで突発性難聴になるか
ってとこから不明なんだから
どうやったら治るかなんて、
わからないに決まってんだよね。
====


病院に行った当日、こうほざいた。
(いらねえ情報短信)突発性難聴だってさ

ひとーつっ。
「おさけは控えたほうがいいですが
お付き合いとかたしなむ程度ならOK。
とはいえ、飲まないほうがいいんですけどね」

⇒たしなむ程度って、「記憶なくさなきゃいい」
って解釈でOKすかね!?
ひとーつっ。
「運動は激しすぎなければ
ふつうになさってダイジョブです」

⇒一所懸命走ったって「激しすぎる」ぐらい
追い込む根性は持ち合わせてねえ
=ふだんどおりでOKすかね!?
ひとーつっ。
(来週の水曜、健康診断なんっすが。。。)
「受けること自体はべつにかまわないですけど、
薬の影響で血糖値とか血圧とか高く出ますから
そもそも受ける意味があるのか? という」

⇒これは検診うける病院に相談かな()


言いわけすっと。
まあ、これはちょっと軽く書きすぎちった。

「わけのわからない、聴こえない状態」が
病院にいって何であるかわかって
ひとまずものすごく安心したってのと。

ブログ的にあんま深刻にすんのもどうかな
っておもったってのとの、ハーモニー。

あと、あえて軽く考えようとすることで
「もしかしたらこんりんざい、聴こえなくなっちゃうかもしれない」
っていう漠然とした不安を
中和しよう中和しようとして。

ってのもある。



まあ、そんなクソバカの心持ちは
くっそどうでもいいとしても。

不特定多数に公開されるブログとして。。。
ああ、まあいいや、措く。



上記引用部。
書きかたが多少おちゃらけすぎたにせよ
お医者さんには、そんなんように言われた。

「酒、ダメ、ゼッタイ」でもないし
「運動、とんでもない」でもない。

で、受診後、ネットをみてみると。
まあ、酒ってのはともかくとしても。

治療。
おれは「入院しなくてOK」だったが。
「ぜったい入院しなきゃダメ」ってのがあったり。

運動。
「ぜったい安静が大前提」ってのがあったり。

ほかにも。
こういう治療やああいう薬をやっとかないととか。
あすこの病院がどうだとか。
いや、こっちの病院だとか。

高度な情報化社会すぎるw
あまつさえ、両論まっぷたつすぎるw

コレ、シロートのブログだけじゃなく
お医者さんのサイトとか
お医者さんへの取材記事をみても、そうなの。



いちばんわけわかんないのは。
「聴こえない耳を使うか、使わないか」

「積極的に使ったいい論」は要するに。
使わないことによって、機能が衰える。
あるいは、機能がなくなってしまう。
から、むしろ聴こえないほうを使え、と。

たとえば、聴こえないほうだけにイヤホンつけて音楽聴いとけ、と。


「使わないほうがいい論」は要するに。
休めろ、よけいな刺激を与えるな、と。

たとえば、聴こえないほうに、耳栓しとけ、と。

。。。

机上の空論っていうか。
妄想をめぐらすと、どちらも一理ありげ。
筋がとおってる。ような。気がする。

が、おれが求めてるのはそういう
ロジカルのきれいさなんかじゃなくて
「突発性難聴に有効なのはどっちなの?」
ってだけのことで。

おそらくどっちかが
「大正解、ピンポンピンポンチンポーン!」
どっちかが
「残念でしたー、ブッブーー!」
なんだが、究極の選択すぎる。
もしブッブーだったら、ブッブーって音すら聴こえなくなるw

ことほどさように、ワケワカメ。



もっというと。
この病気でもっとも共通してるのは
「ステロイド系を摂る」なんだが。

それすら、実効性のほんとうのところは
じつはよくわかってない
みたいな記述もみあたったりする。

ぐらいの、カオス。
「時間との勝負だから、とにかく急げ」と。

100mだかフルマラソンだかも
明かされてないサプライズイベントで
「とにかくいまから一所懸命、走れ」
って言われたって、どう走りゃいいんだぜ?
ぐらいの。



そんなこんなで。けっきょく、
おれを診てくだすったお医者さんの意見に
ぜんぶ拠る、ということにした。

細かいことの「このバヤイ、どーする?」
は挙げてけばいちいちあんだろうが。
そのお医者さんのなかでは一本、筋がとおってて。
それをもとに細かいとこのジャッジもしてんだろうし。

それをシロート判断で
でも、あれはこっちとかやり過ぎるのは
危険というか、危ういのだよ。

おれの勝手なシロート判断で
もし、聴こえなくなっちゃったら
それは、おれが困るのだよ。

っておもうことにした。



あっ、セカンドオピニオンだとかって話は
長くなりすぎるので措きまするね。
してないわけじゃ、ない。



っておもうことにして。
まあ、睡眠はよくとったほうがいいよね。

っておもうことにしたものの。

いろんな情報を入れちゃったもんだから。
そしてなまじっか、いつもより早く
フトンに入ったもんだから。

目、ギンギン
→ごちゃごちゃ考える
→ねむれなくなる
→いや、ねなきゃって考える
→でも、ごちゃごちゃ考える
→目がどんどんさえる

の、無限ルーーーーッップ!
で、朝にワーーーーップ!



「スピードアップする」ってほざいたのに
まだ5/22月。
いちんちも進んでねえじゃねえかw

つづく。
翌日、光がちょっとみえる。