キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2016赤羽ハーフ―レース経過と行動記録

赤羽ハーフのテンマツ。
時系列でいってみる。 ====

スタート前

○朝は7時に目覚ましをかける。
○なぜか5分前に目が覚める(レースあるある)。
○起きてすぐトイレ。
○切り餅2ケ、ダンゴ1本、豆乳。
○めし後、トイレ。
○着替える。手足にゲイター。上からダウン&ジャージ下。
○家を出る直前に、もいちど、トイレ。

○8時に家を出るつもりが8時半になっちった。
○でもそれで大正解。8:50の区間準急に乗る。

○電車の中でボーっと考える。
○おととい、こんなことをほざいた。

タイムはどうあれ
「じぶんがナットクできる走りをしたい」


○ほわっつ「ナットクできる走り」とか。
○むつかしく考えすぎてた。そういうことだよねって目が覚める(↓)。


○会場についたのはスタート1時間前くらい。
○それでもちょっと時間を持て余したかも。
○つくやいなや、トイレ。そして残りのダンゴ2本を食う。
○トイレはスタート30分前に、もういちど。
○あんまり並んでないので、よゆう。

○予報に反して、風はほとんどないし陽射しもつおい。
○腕のゲイターを外そうかとおもったが、つけといて大正解。
○なぜなら、折り返しまでがクソさむかったから。
○20分前ぐらいに荷物を預けに行く。
○ダウン&ジャージ下は陣地に置いてく。直前まで着ておく。

官九郎さんと80分台の後ろのほうに並ぶ。
○谷川真理のトークがこなれすぎてて、よくわからないケド、ゲンナリ。

レース経過

以下、手もとのガーミンヌで。
ネットタイム的に。
合計21.16km。
左はラップで右はスプリット。



スタート~5km
21:09/21:09
4:19、4:11、4:14、4:11、4:14

折り返しまでは4分10でいこうと決める。
とかいって、一度もいけてねえじゃんか。

カラダはやや重い。
ムリに4分10に合わせると
のちのちロクなことにならないので
415でもいいやぐらいな感じで。

向かい風がすごいので
風よけをどうしようか考えてる。



5~10km
21:29/42:38
4:16、4:13、4:14、4:15、4:31

変わらず。
3kぐらいで靴ヒモがほどけてゲンナリ。
結び直そうともおもったのだが。
「おれはヒモを結ぶためにここに来たんじゃねえ」
とかわけのわかんない闘志をみなぎらせ
そのまま進む。

が、並走してるひとが。
何度も「ヒモ、ヒモ」と言ってくる。
すげえうぜえとおもわれてるな
をビンビン感じたので、折り返し手前の坂を
上りきったところで、たんねんに結び直す。

たぶん30秒以上のロス。
それ込みとはいえ。
10kめ、まさかの431。

そこからヒモヒモおじさんに追いつくまで
「あんたにゃ、ぜってえ負けねえ」
戦略的とんだ筋違いな逆恨み作戦をカマす。

いやいやホント申しわけねえんだが。
「ヒモちゃんと結んどけよ」
ってだけなんだが。

前半、想像以上に動かなかったので
なんでもいいから起爆剤にしたかった。



10~15km
20:07/1:02:45
4:08、3:55、4:00、4:01、4:03

10kめでとばしすぎたので
11kめは自重。

しすぎる。。。

ワンウェイの往復コースということは
折り返し=中間点。
ぎりぎり44分台で折り返す。

「きょうは90分は切れるのかあ」
とか、ノーテンキに考えてる。

折り返してオニ向かい風区間が終わり
ワクワク、してくる。

ワクワクしすぎて
12kめ、上げすぎちった。355。

ふたたび自重。
16kまで控えめに進むことにする。
カラダは重い。



15~20km
19:36/1:22:21
3:57、3:53、3:56、3:56、3:54

16kめからペースアップすんぜって
脳内レッツゴー習志野を再生。

でもでも。
14k地点、標示は15k。
15k地点、標示は16k。
16k地点、標示なし。

いちばんキツい区間で
この間違いは致命的だとおもいまーす。
ほかのぜんぶのすばらしい運営を
帳消しにする、ぐらい。

は、措いても。
おれピューター、狂いそうになった。
どこからペースアップすりゃいいんだか
わっかんねえ。

まあ、どうやったって
距離が変わるわけでもねえし。
「きょうは最後までカラダが動かねえな」
とおもいつつキロ4を見ないように進んでく。

かたや、ここらへん。
どうしても去年の後半と比較してしまいがち。

が、そんなもん、ネガティブスピリット
しか産まないので、今年のいまのおれ
にできることをちゃんとしようって考えてる。



20km~
1:26:44
3:52、0:32(21.16km)

18k地点からタイムをチェックしつつ。
自問自答。
「キロ4で流せば27分ぴったんこ。
すげえがんばれば26分台前半。
さあさあどうする、キクちゃん?」

けっか。
キレイな「間をとって」的なタイムだぜ。

ラップ的にはドロッとゴールって感じだが
超絶一生懸命を出し切ったいまの実力。

スピード的なカラダの動きと
脚に見合う心肺をつけなきゃなと
おもいましたとさ。



。。。



オマケ。
ぼんやりと描いてた松竹梅。

松:87分54秒
竹:88分37秒
梅:89分28秒

松=キロ4分10イーブンのタイム
竹=ムネコフさんの川崎
梅=足立フレンドリー

ふっ、じぶんに甘々だぜ。

いやいや。アレだぜ。
たった2週間前のレース
「5kをキロ3分57秒」って実績。

あまりに輝かしすぎて。
そんなんで「ハーフをキロ4でイクゼ!」
なんて、いえるわけない。

じゃん。



蛇足。こういう(↓)。
image

安定の
「ハーフ後半の10kが
10kレースのPBよか速いぇ。。。。」

なんでだろう?



そんなこんなで。

赤羽ハーフのエントリー。
まだまだつづく。
おそらく。きょうのが最、具体的。