キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2016赤羽ハーフの教訓1「ナットクのいく走り」ってやる気スイッチのことで

「おめえソレ、ステマかよ」
ってぐらい、サッコンくり返してきた言葉。

タイムはどうあれ
「じぶんがナットクできる走りをしたい」

どうやら。
モチベーションのハナシをしたいらしいんだ。 ====


ヒトサマはどうだか知らんが
おれはモチベーションによるムラが
とてつもなく激しいほうだと、おもう。

ムラ、というのは。
上り調子のときは果てしなくガンガンいけるし。
下り調子のときも果てしなくガンガンいっちまう。

やる気スイッチがONとOFFのみ。
中間が、ない。



例1。

おととし末、あだちのズンドコ状態。
→背水の陣状態でジョグを重ねる
→モチベーション、ガン上がり
→去年の赤羽ハーフで超絶PB(じぶん比)

例2。

その直後の、こめいざわ。
→ペース走にまったく歯が立たず、脱落
→モチベーション、ダダ下がり
→ろくに走りもしねえ
→翌月の立川ハーフで超絶失速

例3。

去年の秋。
→前代未聞な絶好調でしまだ大井川に臨んだ
→にもかかわらず、超絶失速
→モチベーション、ダダ下がり
→本命のつくばもグダグダで
→ダラッとシーズンを終了



そういう性質なので。

このたびの赤羽ハーフってのは
今シーズンに及ぼす影響がものすごくでかい。

スイッチONを自覚しときたい。
という。



そういう意味では、
赤羽における「ナットクできる走り」ってのは
結果が出すぎて安心しちゃうでもなく
やる気ゼロになるホド、ダメダメでもない
ってレンジで。

ぼんやりと描いてた松竹梅。

松:87分54秒
竹:88分37秒
梅:89分28秒

ってのも、だいたいそこらへん。

今回の赤羽の結果から得たものは
モチベーション、ガン上がり。
おかげさまをもちまして。

「まだまだ、がんばんなくちゃな」
「最低限、こんくらいでは走れるんだな」
が、確認でけた。

ザ・後出し。



まっこと。
なに言いたいんだか、わかりづれえな。



なんていうか。
レースに本番と調整というものがあって。
大ざっぱにいうと
1「本番=バッチリ準備する」
2「調整=練習の一環」
ってあるじゃないすか。

かたや、結果に対して。
3「モチベーション上がる」
4「モチベーション下がる」
ってのがあるじゃないすか。

1は3でも4でもとりあえずいいとして。
2は3であらねばならないような気がして。
2で4になるんなら4の意味ねえ。



なんだ、この暗号じみたの。
ニホンゴで言い直す。け。

本番レースは(シーズンの総決算なわけだから)
それでモチベーションが上がろうが下がろうが
とりあえずいいとして。

調整レースはモチベーションを上げる材料
で、なければならない。
モチベーション下げるような調整レースなら
やんねえほうがマシ。
と。



このたびの赤羽。
直前までモチベーションが最低レベルだった。



最大の要因は赤羽の2週間前
狛江多摩川ロードレースでやっちまったこと。

「最低限18分台」とおもってたところを
「やっとこ20分カット」ということで
大げさでなく、目の前が真っ暗になった。
モチベーション、高い低いではない。
ゼロ。



そうなっちゃった要因の要因は
前日に40k走をやっちまったこと。

帰宅して、気づく。
「明日!!!!!」

アッーーーー!!!!
(中略)
狛江多摩川ロードレースだったでござる。。。

ってのは、ジャストライクただのやらせで。

「5kレースの前日に40k走っとけば
フルの練習に効果的だろうな」

「1月は距離を踏みたい月間だから
大きな目で見てやっとこう。
どうせ本番じゃないし」

って、確信犯的にやっといた。

けっか。
→予想以上のダメージ
→5kレースも大撃沈
→モチベーションゼロに
っていう。



けっきょくそのあと2週間
週末しかろくに走らなかった
(=距離を踏むことすら放棄した)
っていう、オールオブ裏目。



なので。
逆に、赤羽ハーフの前は。
「モチベーション最低状態で走れてねえ」
ってことはガッテンショーチの上で。

どうやったらてめえでてめえをナットクさせられる
(=モチベーションを上げる起爆剤にできる)か
ってことを考えた。

走力で。
じぶんにいちばん足りないのは。
「スピード感覚とスピードを出す大きな走り」
「速いペースを維持する心肺とメンタル」



効果のホドは知らんが。
前日の午前中にやったのは。
○2000m×2(つなぎ500mジョグ)
○流し200m×5(つなぎ200mジョグ)

レース前日。
疲れを残さなさそうで、まっくす刺激な線。

2000mがおもったより走れたことで。
っても2本とも7分50ぐらいなんだが。

「翌日、最低なことにはならないな」
「もっと閾値走や流しをやらないとな」
と、プラスマイナス同時に体感でけた。

15km以降、3分台で推移できたケド
3分40台にすら上げられなかった。
とか。



なので、今後も。
前日とかできれば3日前からぐらいは、
準備して臨む。

調整レースといえども、レース。
何日も前からバッチリやることはないが

そのほうが、一時的に練習量が落ちても
やる気スイッチ的には好循環するに違いない。
ゆえ。

春まで。
やる気スイッチのOFFはオアズケ、だぜ。



ぬおおおお。
いいオチが見つからねえ。

「そんなわけで、これからがんばれるぜ!」
とか、月並みすぎる。




ってことで、ひさびさに
体重を測ってみた。

ファッ!!!!!
58.6kg。。。
ショックのあまり、数値だけ。
体重計の画像とか、カツアイしちゃうぐらい。



(通常、54kgぐらいで。

55を超えると「ちょっとカラダ重いな」
53を切ると「なんだかふわふわしてるな」
って感じ。だのに。

なお、レース時のベストは53kg台)