キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

スポーツビジネス(とか大仰なこと言うケド中身はそんなんじゃないっす)

「もう6月だし、そろそろ秋のつくばマラソンのエントリー情報とか出てるかなあ」

ってんで昼間、サイトをのぞいてみたらば。

 

エントリー開始が7/6の20:00ってわかったので。

さっそくグーグルカレンダーに書き込みっと。

 

ついでに要項をいろいろ見てたら。

エントリー代が12000円でござった。。。

 

 

たぶん去年かおととしに8000円から10000円に上がって。

サッコンのエントリー代相場に鑑みて「とうとうつくばも来やがったな」ってことで心を収めたけど。

それから1、2年?2、3年?で12000円になったってことは。

数年足らずで1.5倍に跳ね上がったってことで。

 

なっかなかじゃん?

 

 

じぶんの初フルは2010年のつくばマラソン。

当時のエントリー代はたしか6000円だった。

それからわりと長らく6000円で。

8000円に値上がったときは「まあしようがないよね」「妥当っちゃ妥当かもね」ってそんときも心を収められたケド。

 

15年後に2倍ってのは。

これまた、なっかなかじゃん?

 

 

最新のシューズ相場は追いきれてないものの。

ちょっとよさげなのだときょうび3万円台は当たり前で。

(箱根ランナーが履くのなんて7万とか8万って聞く)

 

エントリー代12000、シューズ30000としたら。

合計42000円。

 

つくばのエントリー代が6000円だったころ。

アシックスのターサーはB&Dのバーゲンで6000円台で買えたような気がするから。

合計12000円。

 

要するに、きょうびのエントリー代だけで。

「エントリー&勝負シューズをせしめる」が賄えてたわけで。

さすがに、ちょっといろいろ考える。

 

 

いや、「ちょっといろいろ考える」ってのは。

「あのころは(安くて)よかったなあ」っていう懐古厨的なことではなくってね。

 

おのれの内にある等価関係。

 

「エントリー&シューズで3.5倍もの出費があるマラソンを、それでもエントリーしよう走ろうとおもえるバランスは、はたしてじぶんのなかで成り立つんだろうか?」

 

完全にファンランみたくなってしまってはいるものの。

いまでもあたうるかぎり、年に1、2度はマラソンの公認大会を走りつづけたいとは(こうもん見えてもわりとつおく)おもっておる。

 

ただその意欲とおのれの内にある適正価格感?の兼ね合い。

を、ちょっとまじめに考え直してみるべき時なんではなかろうか今こそ。

 

コウ何だかんだ言って、とりあえず今年はエントリーするんだろうけどね。

 

 

その実感も含めて、今後。

うすら何となく、「ジョギング自体は一生(身体的にできなくなるまで)続けるだろうなあ」ってとこまで、やっと漕ぎつけられたから。

その続けられるのの着地点を、いろんな意味で無理のない度合いを、いい機会だから見つめ直してみようとしておる。

 

おもいましたとさ。

あ、これはただの前置きだったはずなのに。

きょうはここまで。

 

もし気が向いたら、表題について次エントリーで。