キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

19年

きょう12月30日はムスメっこのおたんじょうびということで。

10年以上おんなじ、風月堂のチョコケーキ(↓)。

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これは親が「そうしときゃいいのね」的なことじゃなく、ムスメっこが積極的にコレが大すきだからで。

言い訳がましいが、ビタ一文言い訳ではない。

 

ななちゃん、おたんじょうびおめでとう!

 

 

ムスメっこは19歳になった。

が、身も蓋もないことほざくと19歳になったからどうだってことはない。

 

いや、「どうだってことない」ってのは。

人生のステージ的に環境が劇的に変わったとかではないし、「酒が飲めるようになった」的な年齢による得るもの?もないって意味で。

 

でも、大学生になってからは特に。

ほとんど家にいないし、時間も合わないので顔を合わせる時間が極端に減った。

家では相変わらずレアキャラと呼ばれてるが、ムスメっこから見ればキクチとかにょうぼうのほうこそレアキャラなのかもしれない。

 

 

そんなんわけで。

「ななちゃんももう19歳になったのかあ」

という、それなりに年月重ねてきたよね的な両親による感慨ぐらいしかなく。

ただのド日記にしかならなさそうなので困っておる。

 

というわけで。

どういうわけだか知らんが、むかしの写真コーナー!

 

2枚中1枚目。

画像では日付が切れてるが2010/05/22とある。

5歳・年長さん。

どうみてもサンリオピューロランドだな。

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2枚中2枚目。

2017/7/31とある。

12歳・中1。

こっちは神戸のポートタワーだな。

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それぞれ13年前、6年前とわりと等間隔なので。

現在はこの延長線上にあると考えるとわかりやすい。

 

 

まあ、0歳→園児→中学生→大学生なんて変化が激しすぎて、上の2枚の写真から現在のムスメっこを想像しようったってなかなかむつかしいし。

現在のと照合すれば「おもかげあるね」ぐらいは読み取れるんだろうが、たぶんいま保育園の先生とかファミサポさん(小学生のとき、学童のお迎えにも間に合わないとき預かってくれてたひと)と街角ですれ違ったとしても、ムスメっこから声をかけなければ気づかれないだろう。

 

程度にはたぶんナチュラルに変化(へんげ)してて。

 

こっち側(目が腐りかけてて若者は「若者っていう一山」としか認識できなくなってる)からすると。

地元の駅前とか電車のなかで、「おっ、ななちゃん!?」ってwktkしながらすれ違ったら全然別人で、「あっぶねー。うかつに声かけなくてよかったー」ってなることがよくあるんだが。

 

。。。って、「こっち側」エピソードはまったくもっていらねえ情報じゃねーか!

 

 

何を言いたいかというと。

 

上掲2枚の写真は、ムスメっこの成長過程的な意味合いでさらしてみたものの。

いっしょに映り込んでるオトナどもにも等しく時間は経過しておるな。

ってほうにむしろ、気づかされてビビったってことで。

 

それぞれ、30代半ばと40代前半。

マラソン的にいうと、初フルを走る直前と自己ベストを出したころ。

こちとらも着実に変化しつづけておって。

 

にょうぼうに「このころのダンナ、若えなあ!」茶化しつつ。

「おれ、超絶老けたな。。。」もワンセットできっちりかっちり自覚できちゃったりする。

(ところで2枚目の写真、シュンスケみが絶好調じゃね?)

 

 

。。。

 

 

ちなみに、じぶん大すき的には。

2枚目の写真をよおくみると、ぜんっぜん楽しそうじゃない。

あからさまに表情がこわばっとる。

 

いや、旅行自体はすげえ楽しかったのよ。

早朝の大阪城でラジオ体操もしたし。

 

なんでかというと。

ちょうど高所恐怖症がヒドくなったころなのね。

 

旅気分で「ポートタワー上ろうぜ!」ってなるんだけど→ガラス張りのエレベーターが上昇してくうち「おやおやおや?」ってなって→展望台についたころには「ああやっぱり。。。」ってムスメっこにガチでしがみつくという。

 

たしかにかに。

左手はどっかにつかまってるし。

日付に隠れてるけど右の拳はグッと握りしめてる。

 

いまムスメっこにしがみついたら。

確実に通報されそうで、キクチには逃げ場がねえw

 

ななちゃん、おたんじょうびおめでとう!