ペナルティなしで契約をどうにでもできる7/20のちょい前。
キクチは世紀の大発見をした。
(別に「おれは客だぞ」的にクソみたいなイキり方をしたいわけじゃないんだけど)
(長年使ってるのに、そちとらの定めた1年のうちの短期間以外に契約を変えたら、違約金?が発生するってのは、地味にちょっとなあとはおもってた)
(とかは、クソどうっでもいいな)
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キクチはそんなんわけで。
7/20以降なら違約金?なしで移籍できるわけだが。
それとムスメっことは、関係なくね?
(↑これがクソ安い「世紀の大発見」の、包み隠しもしねえ全貌なw)
(↑ほんとうに安い!)
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ムスメっこは、おなじキャリア?内のただの機種変である。
あまつさえ、高校に入る前の3月からなので、24回ローンも終わってる。
ってんで、7/10すぎ現在。
ムスメっこのスマホはいつ、いますぐ機種変してもいいわけで。
別に、クソ父親と足並みそろえる必然性はビタ一文ないわけで。
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ムスメっこに、その世紀の大発見の旨を伝えたらば。
「ナニンは別にパピンといっしょでいい」
おわかりいただけるであろうか?
ビミョーなおとしごろのムスメを抱えた父親に。
ビタ一文でもこちとらに寄り添ってくれてる感。
クソ父親はどんだけ狂喜乱舞するかを!
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いっぽう。
こちとらは昭和世代のジャパンアズナンバーワンな24時間戦えますかイケイケドンドン(を斜め見てたロスジェネ世代)だから。
おもんぱかる。
「でいて」
「ムスメっこのほうだけ先走ったら」
「ムスメっこはほんとうはすげえ喜んでくれるだろうし」
「あわよくば、『パパだーいすき』的なことを」
「保育園のとき以来、12年ぶり2回目の出場できるかもしれん!」
(甲子園はじまったね! キクチ父親もこう考えるとちょっと古豪だねっ!)
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その話をして、すぐ。
ムスメっこは塩対応?で、じぶんの部屋にいっちゃったんだが。
独りになったクソ父親オブはさっそくせっせと、ネットを開き。
ムスメっこの機種変の手続きをそそくさと進めた。
「だってキクチ、ムスメっこ喜び組だもん」
ひとりごちつつ。
んであった。
つづく。