少し前からすげえ悩んでることがあって。
「キクチ、どうしちゃったんだろう?」と鉄人みずから。
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あ、いや。周囲、畳半畳ぶんぐらいの狭い、ヒトサマにとってもみればクソどうっでもいいできごとなんだけど。
キクチ自体がいろんな意味で畳半畳ぶんぐらいのスケールのにんげんなので、いわば、全キクチを賭したなやみと言うこともできうる。
。。。
ぬう。ごっちゃごちゃ、うっせーな!
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キクチってフカキョン、大すきじゃないすかあ。
でもなんと最近。
「フカキョンを何ともおもわなくなっちゃった」
ということに、ふと気づいちまったんですわ。
ほらね、クソどうっでもいいでしょ?
ブログネタの枯渇っぷりが手に取るようにわかるっしょ?
そういう、読む価値のあるような内容ではないゆえ回れ右推奨で。
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で、そんなん。
どう考えてもヒトサマにとってはクソどうっでもいいことなんだけど、キクチ内で巻き起こる衝撃たるや、大変なもので。
ためしにクソ辺境を「フカキョン」でブログ内検索してみたら、けっこうな数がヒットしちゃってじぶんでじぶんにビビっとる。そんなにかw
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ブログで最初にフカキョンに言及してるのは2012年の2月16日。
つまり、最低でも9年近くはフカキョンフカキョンほざいてきたわけで。
2012年はまだ、1日のブログアクセス数が2ぐらいのときだったのに(超絶実話)(あまつさえ、1はキクチのスマホ、1はキクチの職場のパソコンっていう2な)、読まれてもいいようなていで書いててすげえな。
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これだけそれなりに勝手にフカキョンすきすき歴史を積んでくると、そもそもネタで言いはじめたのかガチだったのかもわかんなくなってきてて。
ただ、きっかけはわかんないんだけど、どこからかガチになったのは確かで。
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テレビをみててフカキョンが出てるとガン見するようになっちゃったし、そのさまを横で見てたにょうぼうに「ダンナ、ホントうれしそうな顔してるよね」って言われつづけてたし。
去年だかまで名古屋ウィメンズマラソンのメインスポンサーがメナードで、フカキョンのCMが流れまくってたから、マラソンが観たいのかメナードのCMが見たいのか、途中からじぶんでじぶんがわかんなくなっちゃったし。なんならおじいさんのくせに「名古屋ウィメンズマラソンに出てえ!」ってマジでおもったりもした。
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からの、現在のこのありさまである。
べつにはっきりしたきっかけがあったわけではない。何か明確な理由があってすきではなくなったというわけでもないのに。
サッコン、フカキョンを発見しても「ああ、フカキョンだー(棒)」って感じだし、にょうぼうに「ほらっ、フカキョンが出てるよ」って言われても「お、おう。。。」ってなもんである。
いったいキクチに何が起きたぜ?
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いらねえ情報をトッピングすっと。
チャンネーに対してキクチは女性的な気持ちというか。
。。。舌っ足らずだな、この物言い。
ええっと。
よく男性は「別名で保存型」、女性は「上書き保存型」っていうじゃないすか。キクチは上書き保存型で。
いいなあとおもうチャンネーが現れると、その前にいいなあとおもってたチャンネーのことはきれいさっぱり忘れちゃうほう。
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ただ、芸能人・有名人ってある意味、現実味がないじゃないすか。どう転んでもどうにもなるはずはねえし、まず出会うきっかけもあるはずねえっていう。
だからこそというか、別名で保存型で。
でいて、一度いいなあとおもったチャンネー芸能人・有名人はずっとだいたいおんなじてんしょんでもって、いいなあとおもったまま。
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たとえば斉藤由貴って小学校のころからすきなんだけど、いまもずっとだいたいおんなじ。本人があんなにいろいろやらかしても、そんなのは関係ぶう。
「そんなのは関係ぶう」ってのは、とりようによっては宗教にハマっちゃうような機微に聞こえちゃうかもだけどそういうんじゃなくって。それはやっぱり「アッチ側のひと」ゆえ、もともと現実感がないからってほうなんだろう。
あまつさえその後、フカキョンをはじめとして、いいなあとおもう芸能人・有名人のチャンネーが出てきても、それぞれが「別名で保存」されて並び立ってるっていう。
あ、あんま容姿に寄りすぎると「どうでもよくなっちゃう」ってのはあって、キクチごときが「美人は3日で飽きる」ってホントにあるんだあみたいなことを実感することもあるんだが、話がややこしくなるだけだなこれは。
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話が蛇行しはじめてるが、何を言いたいかというと。
そういうキクチが、フカキョンに対して最近、そんなにピクリとしなくなった。
(「3日で飽きる」にしては、上記したように少なくとも8年言い続けてるわけだからちょっと違うじゃん?)
ってのはある種、事件だとおもうんっすよ。
衝撃っすよ、衝撃。
いったいキクチに何が起きたぜ?
おじいちゃん第2形態への進化的なこと?
誰か、キクチのこういう気持ち、わかるひといる?
。。。
まあ、もしここまで読んだひとがいたとしたら、ほんっと申しわけねえだ。