ケガをしたりすると
「もう走るのやめちゃおうかなあ」
こぼす人がいるけど。
そういう観点では
今のキクチはもうすっかり走ってない
「走るのをやめちゃった」側のにんげん
といっていい。
ほわっつ観点?
*
ということがゆうべ、
帰宅してる途中でキョライして。
別に感傷とかネチョネチョとかw
そういうんではなく、ああ
そういうもんなんだよねっておもった。
*
ジョグが習慣になると、
「走らないこと」は
気持ち的にマイナス要素になってしまい、
走らなかったじぶんに気を揉んだりする。
(「走る」ことをしようってのに
「走らなかった」ことに気を揉むとか。
考えてみるとミョーに変だよね。
物言いもなんか哲学くせえし)
でもでも。
「もう走るのをやめちゃった人」が
「走る」ということは
ボーナストラックってえの?なんてえの?
全方位的にプラス要素にしかならないわけで、
お得感が満載されとる。
*
「レースの中には本命と調整があって
うんぬんかんぬん」とか
「n週前にn0km走をして仕上げる」
的なのとはまったく異なる
「今度、おもいきって
『3kマラソン』の大会に出てみようかと
おもってるんですよー」
みたいな世界もたぶんけっこう広くあって、
ちょっと想像してみるだに
それもなかなか楽しそうで素敵じゃん。
ぽえむ。