キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

走るのをやめちゃった人

ケガをしたりすると
「もう走るのやめちゃおうかなあ」
こぼす人がいるけど。

そういう観点では
今のキクチはもうすっかり走ってない
「走るのをやめちゃった」側のにんげん
といっていい。

ほわっつ観点?

ということがゆうべ、
帰宅してる途中でキョライして。

別に感傷とかネチョネチョとかw
そういうんではなく、ああ
そういうもんなんだよねっておもった。

ジョグが習慣になると、
「走らないこと」は
気持ち的にマイナス要素になってしまい、
走らなかったじぶんに気を揉んだりする。

(「走る」ことをしようってのに
「走らなかった」ことに気を揉むとか。
考えてみるとミョーに変だよね。
物言いもなんか哲学くせえし)

でもでも。
「もう走るのをやめちゃった人」が
「走る」ということは
ボーナストラックってえの?なんてえの?
全方位的にプラス要素にしかならないわけで、
お得感が満載されとる。

「レースの中には本命と調整があって
うんぬんかんぬん」とか
「n週前にn0km走をして仕上げる」

的なのとはまったく異なる
「今度、おもいきって
『3kマラソン』の大会に出てみようかと
おもってるんですよー」

みたいな世界もたぶんけっこう広くあって、
ちょっと想像してみるだに
それもなかなか楽しそうで素敵じゃん。

ぽえむ。