キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

タイタニックヨガ

まあ、ヨガはあいかわらずダメダメで。
このエントリーは
どんくらいダメダメかってのを
おめおめとさらしてくだけのもんなんだが。

終わったあと、
キクチの目の前でやってらしたいっちさんに
「鏡に写った顔が必死すぎて」
「あるいは、動きが変すぎて」
「気になってしようがなかった」
言われて、ただただ平謝りするばかり。

ぐらいのありさまで。
(ヨガスタジオは前の壁が一面、鏡ばりになっておる)

いっちさんといえば。

いっちさんは1ヶ月ぐらい前に
髪をショートカットになさって。
キクチはそれをとてもいいとおもってんだが。

直接言うのはなんだか気恥ずかしいし
ガチっぽくてキクチキモいし。

じゃあってんでココで書いちゃうとか。
それはそれでガチっぽくてキクチキモい。

逃げ道がない!

そんでこの日もやっぱ
カナセンセイをエロ目線でながめる
なんてよゆうはもてなくって。

はじまってから
「そろそろキツくなってきたなあ」おもって
時計をみたらまだ10分しか経ってなくて
絶望感に打ちひしがれたものの。

前回は7分だったから
「ほぼ1.5倍増」って解釈すれば
大幅な自己ベスト更新樹立である。

www.kikuchiroshi.com

ダウンドッグってのをやって。

「おお、キクちゃん進歩してる」だの
「もう子鹿は卒業じゃん」だの言われて。

おれなかなかやるなって一人悦に入ってて
翌日、意気揚々と写真をみてみたら。

キクチのドシロート目線では
一歩たりとも歩は進められてねえぇ。
(写真お借りします)

たぶん本来、ケツを頂点に
「三角」になるはずで。

キクチの脳内イメージでも
うかつに触れると出血するぐらいの
すっげえ尖り方してんのに。
現実は「台形」じゃんか。

ココロとカラダの食い違いがすげえ。

ドシロート目線だてらには
「なんらかに投降したひと」
にしか見えない。

でも、褒められてうれしかったっていうか
褒めてその気にさせるっていうか
そういうカナセンセイ、さすがだな。

おもった。(小並感)

なんつうかね。
ドシロートにはわからない
インスラクターだけが見抜ける
キラリと光るものがあるのかな()

キクチは玄人ごのみなのかな()

っていうか。
もう草ジョガーですらないくさい
衰えきったおじいちゃん的には。

やっぱり、体幹の衰えがいちじるしくて。

たとえば「船のポーズ」っていう
腹筋をイワすポーズをしたとき、
どこかから「ゴンッ!」って音がした。

あ「どこかから」ナドト
クソおもわせぶってるが、
正解は「キクチの後頭部から」で。

目も当てられやしない。

船のポーズってこういう
V字腹筋みたいなやつ。
(写真お借りします)

キクチは途中で耐え切れなくなり
ゆっくりゆっくりと沈んでいった。

「コレ、タイタニックのデカプリオみてえだな」
沈みつつ、そんなことをおもった。

暗いつめたい海底に沈んでった。

タイタニックの映画なんてほぼみたこともないのに、テキトーなイメージ100って大切だぜ。

大切か???

そして後頭部を壁にぶつけて
「ゴンッ!」

ゴンッ音がデカいうえに。
みんな静止してるとこで動きがあると
そこが目につきやすいじゃないすか。

そんなん感じで
上記したように前の壁が全面鏡ばりだから
キクチ版タイタニックを
わりとみなさんに見られてたようで
小さな笑いを巻き起こせてよかった。

「ぽまいら、そんなん見てるとか
まだまだじぶんと向き合えてねえぞ」ナドト
いかにもヨガっぽい逆ギレをカマした。

心の中でw

いらねえ情報的には。

さすがにこれはマズいってんで
この土日は走ることもせず
おうちでずっと柔軟と体幹をやってて。

おなかとせなかがパッキパキである。