前エントリーのこぼれ話
みたいなもんなんだけど。
www.kikuchiroshi.com
「お百度参り」って、そもそも。
おれ自身の願掛けみたいなもので。
高校受験のときも大学受験のときも
(さすがに100回は行かないケド)
公共交通機関を使わず、チャリで
自力で1時間半ぐらいかけて
第一志望を訪れてみる。
みたいなことをしてた。
ってのが、たぶん深層心理的に?
ベースにあったからで。
*
なんつうか。
実際に訪れてみることで。
じぶんの想いの量を測る?
実際にキャンパスを見て思い入れをつおくする?
ための儀式、あるいはセレモニー。
もしくはフェスティバルorカーニバルで。
*
で、その話の筋道からすると、
いっしゅん迷いが生じた。
「ムスメっこが行きたい高校に対して
関係ねえおれが思い入れてどうすんだぜ?」
*
いや、いいのいいの。
こまけえことは、いいんだよ。
しょせん、ただのジコマンだし、
かならずめげるであろうUCの
めげないための抑止力になりさえすりゃ
それでいい。
もしコーモンを100回踏めれば
それはイコール、
「おれが100回UCをカマした」
って証拠になるわけで。
WIN-WINナドト偽善をカマすつもりはねえ。
おれがWINできりゃいいんだ。
しょせん、おれのツールなのだよ。
なのだよ。
*
そういう、ジコマンが過ぎるお百度。
「偽善をカマすつもりはねえ」
っていう偽悪?
「しょせん、おれのツール」
と、うそぶくジャクリーヌ?
そういうのを「きどる」ことって
けして、このましいことじゃないかもだが
クソ辺境っていうしょせんは箱庭で
勝手にやってることだし。
ヒトサマにうんぬん言われる
筋合いは、少なくともビタ一文ねえよな。
クソがっ!
ま、いいや。
マジくっそ、どうでもいい。
超絶リモート。
*
。。。
*
お百度の2回目か3回目か。
景気よく走ってるときに、キョライした。
ことがある。
「あのさあ、おめえ
チャリで訪ねたとかいう第一志望。
どスベリしたじゃねーか!」
「一度ならずとも二度までも」
(厳密にいうと三度じゃねーか。
現役の前期と一浪の前期、後期。。。)
*
そ、それって。
もし「願掛け」「ゲンかつぎ」
って意味でいうんなら、一分の隙もねえホド
カンッペキに、逆効果じゃね?
なんなら「不幸の手紙」的な?
やんねえほうがいいことだったりしねえ?
いっしゅん迷いが生じた。
*
いや、いいのいいの。
こまけえことは、いいんだよ。
しょせん、ただのジコマンだし、
かならずめげるであろうUCの
めげないための抑止力になりさえすりゃ
それでいいのだ。
。。。
ん?
いや?
ほんっとうに、いいのか?
ムスメっこ、がんばれ!
おれもおれでそれなりに、がんばる。