キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の「辺境クソブログ」。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

応援する側される側みたいなこと 2017つくばマラソン

まあ、アレっすね。
おとといも昨日も飲みすぎちゃって。

前エントリーはわりと硬派にイクつもりだったのに
酔っ払いながら書いたら
中身のないものになっちゃったし。

昨日なんか、帰宅途中に安定の川原で寝落ち。
なものだから、ブログなんか書きませんよね。
っていうのをMovesセンセイを見て知るシマツ。
飲んでたはずなのに、自宅の寝室にいて
心底びびった。



というわけで、つくばマラソンのつづき。

経過を振り返る前に
どうしても書いておかなくてはならないこと
の2つめ。

2つ中、2つめ。



今年のつくばマラソンでは。
沿道で応援してくださるかたがたに対して
ありがたいと、心の底からつおくおもった。

いや、別に「今までそう感じたことはない」
とか、そういうことじゃなく。
つおくおもった。ってこと。



だいたい、ね。

じぶんが走るわけでもないのに
早起きして茨城県に行くなんて。
おれだったら、絶対しないのね。

できない。

応援したい気持ちはないはずないケド。
そこまでエネルギーは出せないというか。
「暖房の効いた部屋で、こたつに入って
みかん食いながら、うんぬん」
ジャスト・コレ・ズバリって感じで。

スマホの応援ナビとにらめっこ
ぐらいが、関の山だ。

それだって、心は揺り動かされる。



でも、とんでもないジコチュー&矛盾だが
現地でもって、応援されると
すげえありがたい。



前日。
伯父の家に前乗りして、寝る前に
会場に持っていく荷物と
ひとまず伯父の家に置いていく荷物を
仕分けしてて、気付いちゃったぇ。

これに即反応してくだすったのが、こめきちさんで。
「おれのジェルくれてやるから
朝、陣地に来やがれ!(超意訳)」

別に、そういうの求めてたわけじゃなく
ただ「うっかりさんなおれというキャラ」
セルフプロデュースキャンペーンの一環として
つぶやいただけなのに。

スタート前はいかないつもりだったが
これで陣地行きが決定。

クソありがたい。
お礼は酒場で、とおもったが
一身上のつごうで参加できなくなったので
きのうのウタゲでぬまっちさんに
なんらかを託した。と、おもう。
酔っ払ってて、覚えてねえ。

っていうか。朝の陣地。
走らない、応援にきたっていうひとが
たくさん、走るおれよか早くにいるとか
どういうことだよって、おもった。



マラソンを走ってる間も。
それはそれは大勢の村のみなさんが
沿道にいらしてた。

事前に知ってた5kと35kの応援団は
そこまでいくことを張り合いにがんばれたし。

サプライズ応援には、心が打ち震えた。

抜けや勘違いがあるかもしれない
というクソ失礼恐怖と格闘しつつ
挙げてく。



5kすぎ。
口の堀陸橋にさしかかろうというとき。
幟を持ったmizoreさんと原パンさんをみつけた。

聞いた話によると
陣地からここまで走って来たらしいんだが
このお2人のペースが速すぎて
ほかのかたをブッちぎっちゃってたそうな。

幟をもって疾駆するとか、戦国時代かよ。
じゃ、つくば走れよって話だ。



口の堀陸橋の下り。
ぬまっちさん。

「キクチー!」

ぬまっちさんはおれのなかで。
「このひとだけは怒らせちゃいけない世界ランキング」
第2位のひとで。

そんくらい、穏やかなかたなんだが。
本気で声を張ったときの、すごさを知った。



30k手前のつくば市役所らへん。
「キクチー!」

ムネコフさんが見つけてくだすった。
最近2、3年、
このムネコフポイントを起点に
爆上げしたいなあポイントだったんだが。

今年は行くとも行かないともおっさってない。
「いらしたらいいなあ」とはおもうものの
上記のとおり、走りもしねえのに
茨城までいくって、めんどくせえじゃん。

っておもってたので。
涙腺が一気にゆるんだ。

ここは1kちょいのスライド区間。
折り返して戻ってくると
ヒサシさんとうーぱぱさんとおっとさんまで
いやがるではないか。

で、ムネコフさんの横を通り過ぎようとすっと。
黄色いマグオンを差し出してきやがる。

ああ、ムネコフさんってそういうこと
するひとだよね。

「追い応援」を背中に受けながら
さっそく、いただく。

レモン味に目からの分泌物で
なんらかの塩味がくわわり
すっぱくてしょっぱかった。



32kすぎ。
農道を走ってると、マーマンさん。

「マーマンさん?」
なんのひねりもねえ声をかけると。
にやにやしながら
「いるよ」って言うだけ。

がんばれとか、ファイトーとか言わない。
マーマンさんはマーマンさんで、
こういうことするひとなんだよね。
それだけでじゅうぶん、伝わる。

ぽまいは、おれのお父さんかっていうw

じぶん勝手に都合よく解釈する。
「今回、おれは30~35kをがんばる
って言った。いちばんキツくて
コース的にも単調な区間。
わざわざそこにいて、
背中を押してくれようとしてる」

その100mぐらいあとに
ロッキーおじさんもいて。

頭のなかをロッキーのテーマと
脳内ジョックロックが、かまびすしい。

この1k。
ラップが4分04に、はねあがった。



35k。
ブログ村の大応援団。

おととしは、ふらふらになって
ここにやっとこたどり着き。
去年は、ここで力尽きた。

今年は、それよかちょっとは元気だ。
最後のパワーをもらう。

ぬまっちさん「キクチ、今年は勢いある!」
そうだ、そうなんだよ。
おれ、まだ勢いあるのよ今年は。

踏み込みをもう一段、つおくする。



ラスト5kぐらい。
ぽつんと、きうじ(ワタナベさん)。

そういう絶妙に限界が来てて
でいて、絶妙に沿道の応援が最もほしいとこに
きうじはいる。

たしか、去年だかおととしも。
口の堀陸橋の上りのとこにいらしてた。

で、そんな絶妙なとこにいらしてるのに。
おれは気付かれなくてw
「ワタナベさん!」声をかけると。
「お、お、おう!」って
応援しに来てるんだかよくわかんない
絶妙なうめき声をあげられた。

たしか、去年だかおととしも気付かれなくて。
「ワタナベさん!」声をかけて。
「お、お、おう!」って
応援しに来てるんだかよくわかんない
絶妙なうめき声をあげられた。

気がする。



40k地点。
なんとか3時間05分はカットしなきゃって
あと9分だけ、がんばりゃいいんだよって
最後の力を振り絞ってると。

「キクチ、がんばれー」

見慣れたチーム75のうちわ。
ほしこさん。
6k地点にもいらしてたよね。

独りよがりなキクチはおもいましたよね。
「うん、わかった。
残りはほしこさんのためにがんばる」



そうやって、ほうほうのていで
ゴールにたどり着いた。

いろいろな応援のおかげで、たぶん
5分ぐらい速くゴールできたんだろう。
おもう。



。。。



長くなったが、つづける。
これがきょう、いちばん書きたかったこと。



ゴール後。
数分だけ陣地に顔を出し。
家族とそそくさと帰路に着いた。

ゴールに向かうランナーを横目に見ながら
伯父のクルマを停めてある駐車場へ向かう。

駐車場は、マラソンのスタート地点を左折し
つくば駅方面に歩いてったほうにある。



ゴールまで残り300m地点ぐらいかな。
歩道をランナーとは逆方向にあるいてると。
前から、見覚えのある美女ガー。

かるりーのさん、akiさん、ほしこさん。
ああ、もう帰ってきたのねとおもいつつ
応援していただいたお礼を言ってると。

かるりーのさん。
「ユキちゃんがね、やりそうなのよ!」

コースに目をやると。
ユキさんとペーサーのみゃあこさん。
ユキさんが般若のような顔で走ってる。

おおおお、そういうことか!



え? するってえと。
応援の美女ガーのみなさんは
ユキさんに伴走してきてるってこと?

コースの反対側の沿道をみると
あっちでも、大勢の村のひとが
ユキさんに声援を送りながら伴走してる。

なんていうか、陳腐な言い方しかできないが。
美しい光景ってこういうことを言うんだな。
おもった、おもいましたとさ。

全力で応援するひとたち。
全力で応援にこたえる走りをする、ユキさん。
一体感が、パねえ。

ユキさん、やったぜ。
おれ、見届けないで帰っちゃったケド。

今年のつくばマラソンでいちばん感動した。
でも、写真撮るの、わすれちった。



はたしておれは、
応援にこたえるような走り
できたんだろーか?



ユキさんのちょいあと。

必死にゴールを目指すごえもんさんを発見。

せっかく大阪からいらしてたのに
朝もお会いできずザンネンだなあ
おもってたのもあって。

声援を送る。
「ごえもんさーん、ラストファイトー!」

横にいる伯父。
「ん? ごえもんさん???」

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