キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「たかしさん」とかいうモンスター

「お互いに一仕事おわったら飲りましょうね!」

4月の中ごろ。
LINEだかなんかでやりとりをしたものの
おれは一抹の不安を抱いてた。

おもいかえしますれば、今年。
まだいちどもお会いしてないたかしさん
たかしさんはいつも12:30にブログを更新する
んだが、そのブログ。
サッコン、なんだかリア充すぎるんだよねっ。
おれの昼のしょっぱいおにぎり(自作メイド)、
「ゆかり梅粒入り」を喰らいながら拝読するには
スイーツすぎるんだよねっ。

ゆえ。



オチを先に言っとく。
「たかしさん、やっぱバツグンにおもしれえわ」



5月2日のしかるべき時間。
「たかしさんの試験と、おれのかすみがうらおめでとう(仮)ウタゲ」

しかるべき酒場に到着すっと
すでにたかしさんとまーがれっとさん
そしてたまちゃんが待ちかまえてた。

たかしさんはさいきん、
リア充にかまけて髪を短くした
ということを風の噂で訊いてた。

その第一印象はこんな感じだ(↓)。
たかしさん

酔っぱらっててどういういきさつかは忘れたが。

「2人で写真を撮りますよー」って言われて
いきなりポーズをとり
「これ、宮尾すすむなんや」
ってドヤ顔をするあやたさん。

はいっ!っと。

なんとなく負けたくないなあっておもい。
必死でポーズをとるが、一同きょとん顔で。

誰も「それはなんすか?」
って訊いてくれないので

「ピアノ売ってちょーだーい、だよ!」
「ひっじょーに、キビシー!」
って、タケモトピアノづらで対抗しようとする
クソバカ(実名・顔出しNG、ピンクズボン)。

の図。
東京マラソンアフターでのレアショット。

あのCMでの一郎はピアノ弾いてなかったよな。
とかは、措きまする。
フインキ、フインキ。

この写真、すげえ気に入ってんだよ。
(この写真はあくまでイメージ、な。
たかしさんとのウタゲに
あやたさんいるわけねえし。
髪型ってのの、たとえだよ。念のため)



「あやたさんとおんなじ髪型っすね」
っていうと、たかしさん。
「なんだとコラー」って
おれのスマホをとりあげるので
どんなリベンジポルノをカマされるのか
とおもったら、ふつうに待ち受け画面を撮られて
平和すぎてビビった。

のと同時に。

「こいつはちゃんとネタにどん欲だ」
って、謎の上目線でなんか、安心した。



そもそも。
ブログってただの日記みたいなもんだし。

まあ、それはひとそれぞれでいいんだが
おれが求めてるたかしさんとは、さいきん
ちょっと変わってきてるのかな()
ご本人がそれでいいとおもってるんなら
それで、いいのかもしれないな()と。

ここ数ヶ月、おもってた。ひそかに、な。



ブログ村に登録して
ヒトサマのブログをひととおり拝見して
そこでいちいちどうおもったかは
いままでさんざん書いてきたので、措くが。

登録してからあんがい月日が流れて。
その間に、新たなひとや
新たなおもしろいブログを書くひとが
いっぱい出てきたり。

おもしろいブログを書いてたひとが
走るのやめちゃったり
ブログ書くのおやすみしたりして

いろんな価値観が入り乱れて
それもそれでおもしろいのかな()
とか、おもったりおもわなかったりして。



よくわかんないけど個人の感想的に
ブログ村のマラソンカテ。

たとえば。あくまでもたとえば。
すげえ速いひとが増えるのはいいとしても。
がんばってるのはすげえんだろうけどとしても。

その「速い」ってのも「ブログ」って箱では
ある種エンターテインメント要素のひとつ
にすぎないはずなわけで。

「ブログとしておもしろいもの」
があってこそとおもうんだが。
(すげえ速いひとの日々の記録だけでよけりゃ
ジョグノートでことたりるわけで)

「マラソン」村じゃなくて
「ブログ」村なんだから、
おもしろいブログ、読めるブログ、
読みたいとおもえるブログが絶滅危惧なのは
そもそも本末転倒じゃね?

とかおもいつつ。
てめえのクソつまんねえクオリティは棚にあげて
「クソ辺境がいる意味ってあんのかな()」

ってわりとクソマジに悩んでるサッコン。

とか言いはじめると
めんどくさくなるので、措きまするね。



何を言いたいのかというと。

「おもしろいブログ」のひとつにかつて
(かつてってか、いまもなんだが)
確実にたかしさんのブログがあって。
それが、どういう事情にせよ
「おもしろい」って軸が
変わってもらってしまっては困るのだよ

っていうバカげた独りよがりがあって。



そこを憂慮していたんだが
今年はじめましての生たかしさん。

ちゃんとおもしろいまんまで
クソ生意気だがなんていうか、おれはホッとした。



で、あらためて考えたんだけど。

「生たかしさんのおもしろさ」
っていうのは、なかなか表しづらくて。

ブログみたく、
「ネタ満載うぇーい!」でも
「下ネタ満載うぇーい!」でもないばかりか。

わりと寡黙で。
むだなことを話すでもなく。
ここぞっていうとこで。
ドヤ顔でひと刺ししてくる感じで。

そういう意味では奇しくも。
いまや髪型が似ちゃったあやたさんと
おんなじたぐいなのかもしれないw

でも、そのひと刺しの一瞬のきらめきを
おれは見逃してませんよ、っていうか
そこのおもしろさが、たかしさんの真髄で。
あまつさえ、いい回転をすると
どんどん回転の速度と強度が増す感じ。

っていうのが、なんともツボで。



たとえば
おととしのゆめのしまのリレマラ
の、メンバー紹介エントリーってのは。

アクセス数がさっぱりだったわりに。
局所的にいまでも話題にあがるっていうか
ジコマン的にかなりジコマンしてるんだが。

アレ、そもそも。
影のフィクサーはたかしさんで
「おめえキクチ、メンバー紹介を
かっきぃさんぐらい面白くやれや」
ってけしかけてきて。

でいて、いざ、たかしさんのことを書いたら
「それは無難にまとまりすぎてる」
とかダメ出しをしてきて。

じぶん的にはそこで一念発起した。
みたいな。



ことがありましたねとか。

ほかにも直接お会いしてならでは、
みたいなことをまーがれっとさんと
たまちゃんとコッコさんまで交えつつ、
いろいろ話して。

楽しかったでーす、
ってだけのハナシだ。

まあ。おれは
おもしろいブログを読めさえすりゃ
あとはどうでもいい。
おもしろいブログを「おれが書ける」かどうかは
もとからまったくビタ一文書けてないんだから
そこもどうでもいい。



書く順番はここじゃないかもしんないが。

「おれがたかしさんと意気投合したポイント」
ってえと、力量が違いすぎておこがましい
んだが。

そのひとつは。
「ブログを書くのがすき」ってことで。

「くだらないことを記録しつづける」
をライフワークだって覚悟してるとこだ。

走る走らない、は関係なく。
ブログって形態かどうかもどうでもよくって。
ってひとがじぶん以外にいらしたってことに
ものすごい価値みたいなものを感じてる。

だからなんだってハナシだよな。
よけい、ややっこしい。



。。。



ジョグに関してまったくやる気がない
という、サッコン。

くだんのクロカンはどうかな()っておもって
きのう、砧公園をぽくぽくしてみた。

コース的にはこういう感じで。
image

あ、いちばん赤が重なりあってるとこね。
よくわかんないから、やや試行錯誤した。
1周、2kちょい。2.5ないくらい。

世田谷っていうハイソな土地のわりにゃ
そこそこなんじゃないかとおもった。

どうでしょ。
こういう(↓)
201705-06砧公園01

舗装路のジョギングコースもあって(右のほう)。
ネットでみると「3周で5k」ってってるが
そこは走り慣れてるのでいっとくと
「1周1.65k」ぐらいだ。
ビミョーに、たりない。
20170506砧公園02

「クロカン」たるものがなんたるか
じつはよくしらなくって。
「しぜんのなかを起伏に富んで」
みたいなことがこれでいいのか
はなはだギモンなんだが。

木の根を避けながらそれなりの起伏
ってのは、この画像じゃわかりにくいが
コウ、あるにゃ、ある。ひんぱんに(↓)。
20170506砧公園03



こんなんでよけりゃ。
クロカン的なジョグ企画、立てる。

暑くなりすぎないうちにやれりゃいいし。
たとえばクソ暑くなったとしても
わりと木陰があるので
「ちょっと起伏あるけどペース走」
みたいなことも、できうる。

キホン、マラニック的に。
キホン、公園なのでただちに青空宴会。
も、でける。

って感じで、考えてもいいんじゃねえか。
(ただし、荷物預けはない)

ってのが、空疎なキクチ家GWの
唯一の有益な情報ナリ。



いらねえ情報的には。
(やっとここで前エントリーの回収)

「クロカンコースの試走」てんで
ちょっとだけ走ってみたものの。

よおく、気づいた。

「おれ、平地専用ザク。
クロカンとかトレイルとか、ムリ」

「おれ、距離耐性ナシ。
ウルトラとか、マジ、ムリ」

いやね。きのうの砧公園。
勝手に「アレにエントリーする資格はあるか?」
選考会を気どってみたんだが。

どうにかイッチョカミできないか。
道を探りつつ、だったんだが。

実力不足がはなはだしいんですわ。
まっこと、無念ですわ。



エア柴又。

ヒトサマが一所懸命企画してくだすったことに
「おれは出ません」ってほざくことは
とても失礼だとおもう。

おれがりょうたさんだったら
「わざわざそんな主張いらんわ」だ。
黙って、黙ってろって感じだ。

マジ、クソ辺境史上最大に
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。



そんなわけで。
ウルトラを走るには実力が不足しすぎてる。

な、おれにとって
去年の大阪ですげえ世話になったりょうたさん
に、どういう形で協力でけるのか
ちょっとマジメにふざけて考えてみる。



すげえ独りよがりかもしんないが。
この道は避けて通れない!
(エアウルトラ避けてんじゃねえかは措いても)
の、じぶんなりのなんらかを
もうちょっと考えてみようかと
おもうんですわ。

脳みそ、ほしい。。。


GWで誰も読んでねえってんで
いらねえこともトッピング。