キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

こういうブログが書けたいっ

きのうのつづきを書こうとおもったんだケド、先送る。
書いたけど「下書き保存」にして先送る。
ノーコンキョで、
こっちのほうを先に公開したほうが
いいような気がしたからだ。

理由は、じぶんでも、わからん。



「きのうのつづき」というか
きのうのエントリーを書こうとして
過去アーカイブを読み直して
おもしろいなあとおもったこと。

おもしろいなあっていうのは
「おれやっぱ、おもしれえ!」
的なことじゃない。
そういうのはツイッターの非公開アカウントでやってる。

何で言いわけから入るのか、わからんっ。



「じぶんのブログをコウしたい」
っていう理想型は
ブログを書いてるひとなら多かれ少なかれ
誰しも持ってるはずで。

おれの「じぶん、コウしたい」は
いままで折に触れてなんとなく
言ったり言わなかったりしてきたわけだが。

たとえば。
「アクセス数を上げたい」とか
「おもしろいこと書きたい」とか、な。



絵空事、理想論かもしれないが。
「たとえば」で上記した2例は
タマゴとニワトリみたいなもので。

「アクセス数が上がる」のは
「おもしろいことを書けた」ときで。

「おもしろいことを書けた」ときは
「アクセス数が上がる」。


まあ、そこには。
「おもしろいこと超絶自信マンマン」
でけたにもかかわらず
「アクセス数は、さっぱし」
な死屍累々も、折り重なってる。夥しく。

きのうのエントリーとか。

は、措いて。もろもろ。



あの、ほら、それは。

「じぶんがおもしろいとおもうこと」
てえのと
「ヒトサマがおもしろいとおもうこと」
のギャップ。

っていうか。

「おめえ、独りだけで楽しみsugi」
「その独走がさぶい」
「ニーズと一致してない」
「ニーズを把握でけてない」
「そもそもニーズなんかねえだろばーか」

ってなもんで。
も、措いて。



あ、つまんないよね。
そうだよね!



「アクセス数を上げる」っての。

ここでは「IT的な何らか」は
措きまするぞ。

どこのブログサービスをえらぶだとか
どういうキーワードを入れるだとか
階層的なすたっらくちゃーを整然とするとか。

たしかにそういうのもデカいんだろうが。
ここで言いたいのはそういうことじゃない。
ゆえ。

そういうのもやろうやろうとおもいつつ
めんどくさいし、かったるいし
なにより脳みそが足んなくてわかんないので
やんないまんま放置。

ってのもあるが。。。として。



じぶんでじぶんに
「措く」に飽きてきたもようだぜ。

。。。

つづける。



「じぶんが描く、てめえのブログの理想型」
「おもしろいことを書く」
みたいなことには。

なんらかヒトサマの影響を受けるもので。

ヒトサマのブログを拝読して
(「ブログ」にかぎんなくっても
「書かれてあるもの」を対象として)

読み手として「おもしれえ!」って
おもえるものをモデルにする。
ってことは、ある。



で、「おもしれえ!」っておもうものでも。

「じぶんとは芸風が違いすぎるもの」
にかんしては、
パクろうとしても、できるわけがない。

そういうのは
たんじゅんに「一読者」として、楽しむ。
たまにパクれるエッセンスがありそうだったら
臆面もなく、パクる。



さっき。
(「ブログ」にかぎんなくっても
「書かれてあるもの」を対象として)
って範囲を広げちゃったが。

ハナシが漠然としすぎてるので。
「ブログ」にかぎって。
しかも「とある村」にかぎって。

かつ。
こういうとこで、マナーとしてどうなのよ?
と、おもわなくもないが、あえて。
わかりやすく、実名であげつらう。



たとえば、たかしさん。

文章がむっちゃくちゃおもしろい。
っていうか、ばかばかしい。
チョイスする画像も、クソばかばかしい。

まいにち昼ごろ、
仕事してるフリして拝読して
のたうちまわる。

が、ブログの芸風が違いすぎる。
リアルもバーチャル(ブログ)も
企画力とか発想力が天才だ。
およそパクれるものではない。

ので、かんぜんに一読者として、楽しむ。

ただ、ちょいちょい。
ご本人の素っぽいとこを
マジメにチラ見せしてきなさる。

そこはしらっと、心のなかでパクる。



たとえば、あやたさん。

とにかく文章がうますぎる。
うますぎて、おもしろすぎる。

まいにち、寝しなに
「あやたさんのブログを読んで寝る」
ってのを楽しみにしてて。
拝読して、寝る。

おもしろすぎて、
なんだかくやしくてねむれなくなっちゃう。
みたいなことも、あったりなかったりする。

が、あやたさんも
ブログの芸風が違いすぎる。
こう言ったらナンだが。
ジョグを「つれー、まじつれーwww」
ガキンチョさんのどうでもいい日々を「おまえ天才だなwww」
とかって、なんのへんてつもねえ
ふつう見過ごすとこを
100行ぐらいも、読ませちゃう。

その切り取りかたが天才だ。
パクりようもない。

ので、かんぜんに一読者として、楽しむ。
しかない。



たとえば、官九郎さん。

おもってることを文章として表すのが
めったくそ、うまい。

おもってることを1/1スケールで
文章にしようとおもうと、ふつう。

その前提、背景、ほかもろもろ。
「言っとかないと、伝わらないんじゃないか」
が次々に発生して。長くなる。

それをひと言でスパッと言って
ちゃんと余韻も残す。

まいあさ、ムスメっこを送り出して
アップされるエントリーを拝読しながら
「何だこれは!」って、じだんだ踏む。

言いかたが決定的に間違ってるかもしんないが
「親御さんの顔がみてみたい」
一匹のひとの親のはしくれとして、
そうおもう。

が、官九郎さんもパクれない。
言葉の選びかたが
「ブログ」ってより「短歌俳句」的なので。

短歌俳句ってわかりづれえな。。。
コピーライティング的な?

ので、一読者として楽しむしかない。

「サブスリーするっつうんなら
もう少し、最低限の距離踏まなきゃさあ」
ってのは関係ないので、措いて。



まだまだいらっさるが
おめえこれ以上有名人にコビてどうすんだ
って気がしてきたので、一時停止。

マル、BB、やじ、ミノ、みゃ、かっ。。。
いや、なんでもない。



。。。



おれがじぶんでやりたいなあとおもってて。
かつ、ヒトサマのブログを拝読して
あ、こういうのっておもうのは。

「おもしれえなあ」
「(長い短いにかかわらず)読めちゃうなあ」
「おもってること、すげえ伝わるなあ」
「しかもこれ、みんななんとなくおもってそうだなあ」

みたいなのを書けること。



たとえば。おれは
「マッサージとか鍼灸とか整体とか童貞」
なんだが。そういうのに行って。

グリッとポイントを当てられて
つおくも弱くもない感じでまさぐられる
「おめえはおれか!?」感。

で、いて。
帰り道に「コレはおれのカラダか?」
ってなる軽快感、爽快感。

みたいなこと。



いいんだか悪いんだかな言いかたをすれば。
「なんにも言ってない」
「物事が一歩も進んでない」
みたいなブログを書けたいっ。


きょうのアレキさんのブログを拝読して。
読まなくていいもの
おれさまちゃんもいつか、
こういうブログが書けるようになりたいっ。

そんなことをツーレツにおもいました、とさ。

勝手ないろんなひとあげつらって
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。