おれはあらためて気づいたね。
「やっぱつづきものは、苦手すぎる」
苦手なのか合わねえのかはわからないし、
どうでもいい。まあ、そういうことだ。
前編を書いてて。さいきん
「あんま長くなるのもどうかなムーブメント」
(byじぶんのなか)に乗って
「つづく」ってしてみたものの。
「つづく」ってしたしゅんかんにそのネタ
じぶんのなかでは「終わり」しちゃってる。
脳内いきおいと鮮度って、チョー大事。
*
あまつさえ、あれだ。表題。
「ソツケン」とかしとけば
「マラソンに寄り添う」っていうの?
「拠って立つとこはやっぱマラソンなのね」
感を出せたのに
媚びれたしアイキャッチにもできたのに
気づいたのは、アップ後。
中途半端な時間だったけど
いちおう書いて、予約投稿にしたのに
気づいたのは、アップ後っていう。
まあいい。
*
「でも、ちょっと待てよ。。。」
サンタ(♂)はおもった。
というところから、だな。
たしかにムスメっこは、走るの大すきだ。
速くなりたいって気持ちは
(父親なんかよりずっと)ある。
新しいシューズが手に入れば、
「これで走りてえ!」的な
てんしょんあっぷも望めるであろう。
たぶん、相応に、よろこぶ。
だがしかし、だ。
おれヒロシ、だ(←なついなこういの)。
サンタさんからのプレゼントとして
朝起きて枕もとに置いてある包みとして
開けたらランシューとか
そんなんでほんとうにいいんだろうか?
いいとか悪いとかってより、ムスメっこは
「クリスマスプレゼント」として
うれしいんだろうか?
*
ムスメっこに探りを入れるにしても
そんなん安いネタバレなだけで。
じっさい
「サンタさんのプレゼントがランシュー」
だとしても、すげえよろこぶかもしれない。
でも、ほんとうにいいんだろうか?
*
「ムスメっこがよろこぶよろこばない」
ってのは、ロンのモチ
いちばん重要なポイントでは、ある。
が、
ひっかかってるのはそういうことじゃなくって
「親のエゴが出すぎてやしねえか?」
ってことで。
*
じぶんが子どものころ。
クリスマスの前に親にそれとなく
何がほしいか的なことを訊かれて
「顕微鏡」
と答えたことがあった。
サンタさんからは、顕微鏡。
たしかに顕微鏡はほしかったし、
うれしかったんだがそこにはなにがしか、
子どもがいい子を演じる打算と
親が親のおもういい子にしたいという打算が
交叉してたような気がする。
プレゼントとして顕微鏡をもらって
喜んでるていを親に見せる、とか。
*
そのときの経験は、こう
ブログに書くていどにオイシイ
インパクトのあることだったので
いいっちゃいいんだが
せっかくサンタさんが登場すんだから
ムスメっこがいい子を演じる
的なものをあげてもしようがねえんじゃねえか
ってのと
的な気のつかわせかたをするのは
つまらないんじゃねえか
って、おもう。
やっぱりなにより
「こうあってほしいななちゃん」
みたいな親の勝手な像を、
よりによってクリスマスに盛り込むのは
ファール、な気がしてならない。
*
さてと、どうしようかね。
サンタさんよ。
卒業試験、まっこと、むつかしいぜ。
*
とりあえず、明日日曜かあさって月曜
おれはランニングショップにゆく予定。
ウエアもシューズもグラサンもほしいゆえ。
おれの、な。
ついでに、ジュニア用のコーナーも
たぶん、のぞいてみることであろう。
さてさて、どうなるんでしょうね?
あとあと。
仮にランシューをえらばないとしたら
さてさて、どうなるんでしょうね?
まっこと、むつかしいぜ。