ちゃららだ(*・ω・)ノ
ウソだ。
やってみたかっただけだ。
大阪に行ったら、だ。
ウタゲとかなんらかの局面で、だ。
自己紹介をする場面が、だ。
かならずやってくると、だ。
踏んでたんだ。
====
*
アドリブが、だ。
まったく利かないおれさまちゃんは、だ。
危機管理能力っていうか、だ。
危険回避能力っていうものを、だ。
全身全霊でもって、はたらかせて、だ。
行きの新幹線のなかで、だ。
あらかじめ考えておくことに、だ。
したのだ。
そんなわけで、だ。
行きの新幹線のなかは、だ。
たった2時間半の間に、だ。
るみさんとお話ししたいことを考えたり、だ。
自己紹介で何いうか考えたり、だ。
寝たり、だ。
異国に飛び込む覚悟をキメたり、だ。
と、だ。
なかなかな、多忙をきわめてたんだ。
マラソンをどう走るかは、だ。
考えねえのかよ! だ。
そんなこと、だ。
考えてどうにかなるもんなら、だ。
いくらでも考えてやるんだぜ、だ。
でも、だ。
どうにもならないんなら、だ。
考えてもムダなんだ、だ。
*
だいぶ前。
おととしの暮れだったか、
去年のはじめだったか。
ぼっち練だったかで、朝。
自己紹介をするばめんだったかが
あったんだったか。
ま、まずい。
ちょっとなにかをひきずってる。
おにぎり食って、出直す。。。
*
その自己紹介の場は。
「大阪から来た、あやたです!」をカマした
たかしさんに、根こそぎ持ってかれた。
ということを思い出した。
「そういえば、おれにも在庫があったじゃん」
ってことも、思い出した。
「『在庫』って言いぐさは何だよ!」は、措いても。
*
そのころ。
「東のメガネくん」を自称しかけてた。
「たかしさんがあやたさんなら
おれさまちゃんはメガネくんだ!」と。
メガネくんさんのブログは。
ブログ村の存在を知って登録した
そのわりと直後から、拝読してたようにおもう。
メガネくんさんの
ジョグに対する考えかたや方向性、
持ちタイム、
ギャグのさむさ、スベりかた、
徹底的な(?)いじられ役キャラ
共通点が多いように、感じられた。
鏡の向こうの大阪に、おれがいる!
「これだ!」、おもった。
で、「しかけてた」ってったとおり。
メガネくんさんのブログにコメントするときとか
数度、「自称・東のメガネくん」を使ったが
誰に認知されるでもなく、陽の目をみることもなく
心の倉庫の奥深くへしまわれることとなった。
*
からの~。
「そういえば、おれにも在庫があったじゃん」だ。
ちゃららだ(*・ω・)ノ ウソだ(←ひつけえ!)
あるであろう、自己紹介。
それをおもいついただけで、
おれはもう、勝利を確信した。
―では、次はキクチさん。
「あ、ハイ。どうも、【東のメガネくん】です!」
(ギャハハハハ)
(なんだ、こいつは?)
(むちゃくちゃ、おもしれえぞ?)
(むしろ、抱かれたい!)
在阪中、どこかできっとある自己紹介シーン。
そんな安易すぎる光景を想像してた。
*
アフター。
自己紹介があるなら、ここでだな。
おもいながら、あやたさんとの逢瀬を終え
居酒屋への階段を上る。スマホを見る。
サトさんからのLINE(↓)。
加えて、るみ山びこ打線。
的なこともあり、アワアワしてるうち
乾杯しようってことになった。
。。。
緊張のあまり。
ショージキ、何言ったかほとんど憶えてない。
ノブさんによると、こんなんだそうな(↓)。
ところで、キクチヒロシ氏。
関東からの客人とのことで、乾杯の発声を任命されてた。
興味津々で観察した。
少しモゾモゾしながら、満を持して伝家の宝刀「措く」を披露。
参加者、ブログそんなに、って方も多く。半分苦笑い、半分ぽかん。
俺は小さくガッツポーズ。やったなw
うん、行動としてはまさしく「東のメガネくん」だ!
じゃなくって。
なんていうか、「措く」を使った以外は
内も外もまったく、見えてねえ。
いらしてたかた、
ブログ関係ないひともいたんだな。。。
っていうか、そもそも。
見ず知らずの関西のかたがたが
クソ辺境なんか、知ってるはずない。
知ってくだすってるかたがいるとしても
「中にはそういうかたもいらっさる」程度だろう。
まったく、見えてないし。
反応なんか、まったく気にしてない。
「気にしてない」ってえと、なんかこう
天上天下唯我独尊とか、我が道をゆくふぜいだが
光栄なる孤立って感じだが。
たんじゅんに「テンパって入ってきてない」
あるいは「情報を遮断してる」感じ。
憶えてないからたぶんだけど。
「東のメガネくん」の「ひ」の字も言ってないんだろう。
*
アフター。
くじ引きをして席につくと。
目の前が、メガネくんさんだった。
おれはブログから勝手に。
神経質そうな感じで銀ぶちメガネをしてる
的なイメージを作ってたんだが。
芸能人の誰かと誰かと
オバマ大統領のマネをするひとを
足して「およそ2」で割ったような感じ。
シャレオツメガネをした南半球系ノリの好青年だった。
すべりも、喋り倒してるというわけではなかった。
もとい、
喋りも、滑り倒しているというわけではなかった。
ちっ、ビジネスだったか。
かねてからお会いしたいとおもってて。
今回お会いできると知って、楽しみにしてたひとり。
*
おれのいらない乾杯ごあいさつが終わり、ウタゲが始まるや。
自己紹介のドキンチョーなんか、忘れちゃって。
上記のとおり、メガネくんさんとも
いろいろ話させてもらったんだが。
これもたぶんだが。
「東のメガネくん」なんてワード、
おのれのクチからビタ一文出なかったとおもう。
ふたたびの在庫ゆきになった「東のメガネくん」
はたして。
みたび開封される日は、来るんだろうか?。
大阪マラソン関連。
あと1回だけ、つづく。