キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「めでたい」と「おめでたい」、みたいなこと

「今週末、オンラインやりませんか?」

木曜の午後にうれしいLINEがすっ飛んできた。

 

ローテーション的にはそろそろって時期だけど

土曜はジャスト・ザ・お盆だし、

独りで「ヤリマス」とかイキったとしても

誰も来なくてソロ活動になったらどうしよう

と二の足を踏んでて。

 

かたや。

こんなご時世だから帰省もそんなにできないし

どうせみなさん、わりとヒマなんでしょ?

でしょ?

おもってて。

 

誰か声を挙げてくれねえかなあ

ちょっと待ってるフシはあった。

 

 

そしてリクエストが

「どこにも出かけずステイホーム」な

いっちさんからのものであれば

キクチには断る理由なんか、

どこにもありゃしないわけで。

 

というわけで。

土曜にオンラインのウタゲをした。

4週ぶり。

 

 

○そらさんのお腹があきらかにわかる感じになってきた(らしい)

○ガンプさんはあきらかに床屋いきたてっぽい

○ぬまっちさんのあのメガネはぬまっちさんにしか似合わない

○官九郎さんは背中にJAPANって書いた東京五輪のオレンジTシャツで気合いたっぷりな参戦

○まさかいっちさんがそんなトークを!?

 

というなか。

この日のいちばんのサプライズは原パンさんの登場であった。

 

 

(こうもんみえても、キクチはオンラインに誰がいらしたかをずっと記録しているのだが)

原パンさんは去年の4/25以来の降臨。

突然すぎてビビった。

 

たしかあのときは、原パンさん。

室内に小さな階段?踏み台?をこしらえて

それを往復して富士山の3776m分を獲得する

という、どう考えてもだいぶアレなことを

「明日ヤリマス」って日だったような気がする。

 

クソなつい。

 

 

ちなみに、念のためおさらいしとくと。

原パンさんは(お腹いっぱいを表す)「腹パン」さんではない。

ので、本名に「原」がつく、いわゆる「キクリン」「ヒロポン」的なたぐいかとおもったら。

「原」はつかねえんだそうで。

 

じゃあ、「原パン」って何だぜwww

と。

 

 

そんな原パンさん。

相変わらずアクティブなご様子で、この日は大雨にもかかわらずトレイルを30kカマしてきたとか。

あと相変わらず、声量の調節機能がぶっ壊れてる感じで。

 

「ティモンディの『やればできる!』ってひと見ると原パンさんのこと思い出しますよ!」

原「ぐわっはっは!!!(超絶音量)」

 

「今度写真に映るときは、原パンさんみたいな個性的なサムアップをキメたいです!」

原「ぐわっはっは!!!(超絶音量)」

 

豪傑である。

 

 

。。。

 

 

「めでたい」も「おめでたい」も、ただ「お」をつけただけでおんなじ意味なんだが。

「おめでたい」だと、ちょっとシニカルなニュアンスになっちゃうじゃないすか。

 

たとえば、上記の箇条書きで言うと。

そらさんのお腹がどんどん大きくなってきてるってのは、まぎれもなく「めでたい」

官九郎さんが浮かれて五輪JAPANTシャツを着てるのは、なんか「おめでたい」

 

みたいな。

 

 

むかし、誰だっけな。

外タレが来日したばっかのころ。

ものすごくお世話になったひとに

「大きなお世話になりました」

つったら、ビミョーな空気になったとか。

 

ずっとタイにいた帰国子女の高校の同級生が

字面からよかれとおもって

お母さんに「貴様」って言ったら

山ほど怒られて土下座して謝ったとか。

 

そういう

ニッポンゴ、ムツカシイデース。

って、いいよね。

 

 

まあその。

めでたいもおめでたいも、少ないよりは多いほうが幸せも多そうな、ハッピー度がいろんな意味で高そうな気がするし。

 

浮かれて「あのひと、おめでたいねえ」とか言われてる感じって。

考えようによっちゃそのおめでたいひとってのは、体を張って周りの人たちに幸せや笑顔を運んできてくれてるとも言えるわけで。

 

いずれにせよ。

いいニュースはいくらあっても「もういいよ」とはならないわけで。

 

 

むしろもっとくれ!もっとくれ!ってなるわけで。

だからこそ今回みたく、めでたい報せもおめでたい報せもいくらあってもいい。

 

進次郎構文ぽえむ?

 

 

(余談としては)

(「きょういらしてくださるかなあ」ってひともいて)

(まあ、来るものは拒まずナドト嘯いてるし)

(それぞれご都合があるからいいんだけど)

 

(まだまだ緊急なんちゃらが延びるようだから)

(また、数週間後にヤリマス!(たぶん))