キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ガーミンヌのライフログ(心拍数)

前エントリーのつづきみたいなもんなんだけど。

 

先週末にガーミンの時計を買い換えてから、ライフログがとれるってんで左手首にずっとガーミンを巻いてる。

 *

 

いくら走らなくなったっつっても、そういう新しいアイテムが手に入ったら、さっそく試したくなるもんじゃないすか。

 

そんなんわけでゆうべ、おしごとから帰ってから走ってみた。

 

いらねえ情報的には。

おしごとから帰ってから走るってのは、超絶地元駅から超絶豪邸までお酒を飲みながら歩いてないってことだし、途中でお酒を買ったらおうちに帰ったしゅんかん飲んじゃって走らないから途中でお酒を買ってないし、お腹ぺこぺこでおうちに帰るとソッコーで飯を食ったらぜったいに走らないから空腹に耐える。

 

長えし、最後は根性論かいな。

 

そういう誘惑をすべてぶっちぎって走ったってことは、よっぽどガーミンヌを試したかったか、根本的な走ることへの情熱が滾ってたんだかのどっちかだとおもう。

 

 

まあそもそも、日曜昼間にせしめたガーミンヌを火曜の夜まで寝かしといても何ともおもわない程度の「試したかった」or「情熱が滾って」なんすけどね。

 

 

んで、別にどんくらいの距離とかペースで走ったとかは、クッソどうでもいいんだが、それだとよけい雲をつかむような話になっちゃうのでいちおう言っとくと「10kていどを」「けして呼吸が乱れない、ていどにがんばらない」。

 

それでも10kは長すぎて最終的にクッタクタになるとか、そういう走ってないですよアッピール的なのはうざいしさておいて、と。

 

安心してください! 走ってませんよ!(超絶BrandNewGag!)

 

 

何を言いたいかというと。

「走ってないと心肺がことさら衰える」

的なことってあるじゃないすか。

 

脚とか体幹の筋力の劣化は言うにおよばず。

脚はまだそうでもないのに先に呼吸が苦しくなっちゃうとか。

ちょっとスピードを上げるとすぐ息があがるとか。

走ってたときとおんなじペースなのに心拍数が段違いに高いとか。

平穏時の心拍数が爆発的に底上げされてたりとか。

 

でいて、筋力より心肺のほうが戻るのも早いってのもあるあるなんだろうけど、関係ねえから措いて。

 

 

で、その「心肺がことさら衰える」ってのは、上記したようなことだけじゃないっていうか、むしろこういうことなんじゃないかってわかったんだけど。

 

その、走ったのは夕方の18時から1時間程度だったんだが、それから夜寝るまで心拍数が通常よか20〜30高いままなのね。

だいたいふだんの、歩いてるときぐらいの心拍数。

 

 

要するに、ダメージを受け続けてるっていうか、戻らない(戻るのが超ウルトラスーパー遅い)ってことで。

 

 

まったくふたしかな記憶をさかのぼってみますれば。

むかし、スポーツテストで踏み台昇降ってあったじゃないすか。

 

教壇ぐらいの高さの台を昇ったり降りたりして、直後、何分後、そのまた何分後ってぐあいで30秒間3回心拍数を測る、的なやつ。

 

あれって、キクチは「3回の合計が少なければエラい」っておもってたんだけど、心拍数的な回復をみるもんだったんっすね。

(そもそも「3回の合計」はもともとの心拍数が少ない方が有利?に決まってんだから、個人単位で拠って立つところがなくなっちゃうよねそりゃ)

 

よくわかんないけど、直後と2回目、3回目で心拍数の減り率?をみてくっていう(実際そうだかどうだかは知らない)。

 

 

そういう意味では、夕方に走ってから夜寝るまでずっと心拍数が高いままだったキクチは、そんだけ心肺が衰えてるってことになる。上記したのに何でまたくり返してるのかはワケワカメ。

 

 

まあ、だからといって何とかしようっていう気はサラサラないっていうかジョリジョリないっていうかビタ一文ない。そうでしたとさってだけ。

 

と言いつつ、トチ狂ってきょうもおんなじような時間帯におんなじだけ走ったんだけど、そんな世界の最中心ビッグシティに住まう初老がてれてれ走ったの走ってねえのなんて、クソどうでもいいだから何だよ案件でしかないのでスルー。