キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2018年夏、弘前のコーモンめぐり本編

青森旅行の2日目、朝。
弘前市街をジョグした。

起きて準備をしていて
「ウエストポーチとスパイベルトを忘れたっ」
ってことに気づく。致命的だ。

しようがないので。
ペットボトルの携帯をあきらめ
スマホを手に持ち、
nanacoカードをランパンのポッケに入れ
レッツラゴー。



青森は東京比、涼しいかとおもったら
東京と、そう変わんなくって、
早朝から陽射しがギンギンだった。

ペットボトル不携帯だし
もしセブンイレブンがおもうようになかったら
かならずキクチは、弘前の餌食になる。

っていうディテールを言い出すと、
また長くなって走り出さないで終わりそうなので
はしょりますね。



コースはこういう(↓)。
20180801弘前ジョグ全体
弘前駅前スタート&ゴール。
この地図でいうと、時計まわり。
ぜんぶで12.6k。
キロ5分27でぽくぽく。



で、ここからは写真中心になるわけだが。
よーし、いくぜー! とか
そういうなんたらジェニック的なものは
ビタ一文ねえ。

とだけ、申し添えておきまする。



3kぐらいのとこ。弘前実業。
FullSizeRender

コーモンは、こういう。
IMG_1425

青森っていうと最近でこそ。
八戸学院光星(光星学院)とか
青森山田って私立が跋扈してて。

全国的にも強豪として知られてるが。

その前は確実に「弘前実業がキテル」
「これからの青森は弘前実業だろう」
って時代があった。

wikipediaの弘前実業をみると
古豪扱いされてて、なんかこう
いろんなことを考えた。



そっからちょっとカントリーロードを進むと。
弘前学院聖愛。
FullSizeRender
IMG_1426

5年ぐらい前に一度甲子園に出たのかな()
実は、校名のインパクト以外に
さしたる印象はないんだけど
「あった!」ってんで、とりあえず。

なかなか立派なたたずまいで。
IMG_1427

ぐるっと裏のほうにまわったら
ザ・りんご畑があって
「うおおお、青森くせえええ!」
超絶wktkしたんだが。
IMG_1429

この写真だって。
ちょっとアングルを左にずらせば
「手前にりんご畑、バックにどかんと岩木山」
みたいな絶景だったのに。

岩木山をまったく押さえてないばかりか。
早朝から滝汗のおじさんが
パシャパシャなにやってんだって
りんご畑農家のおじさんに訝しがられたなりー。



いらねえ情報的には。
ステレオタイプなイメージの
「青森=りんご」

上のりんご畑の写真で満足したが
かたや、前日1日目、青森駅前で
こんな自販機をみつけて、ビビった。
IMG_1408

左から
青森りんご、トキ、ふじ、王林
ぜんぶ、りんごジュースじゃねーか!



で。
「コーモンめぐり」って。

土地土地の甲子園の名門校をめぐって。
正門を目の当たりにして
「あああ、ここで!」って、血湧き肉躍る。
ってのは確かなんだが。

その街をめぐってこそわかる学校の風格
みたいなことが、ビンビン感じられて。

そこがまた超絶wktkしたりする。



土地土地の「風格ある学校」って。

彦根東高校とか丸亀高校とか静岡高校のように
城に近接してる、
歴史はあんまわかんねえんだけど
藩校を起源としてるっぽい進学校?もあれば。

商業高校とか工業高校で
「地元の経済は、ここから支えてまっせ」
的なのもあって。
それが、門構えですげえ主張してんの。
熊本工とか松山商とか県岐阜商とか。
高松商とか倉敷工、岡山東商もそうだったな。

そういうの。
「番を張ってる」的な
一目置かれてるっぽい存在。



で、ネタバレになっちゃうんだけど。
(っていうほどのネタバレでもねえけど)
今回のコーモンめぐりでは、最後に
弘前工業ってのも訪れて。

「城に近接してる」って位置的に
この街をシメてるのかな()
っておもったんだが。

どうも、気になったのが。
弘前高校。



「弘高下」って電車の駅があるし。
話が前後しちゃうけど、この街には
弘前実業のちょい北側に
でっかく弘前大学が構えてて。

でも、弘前高校はそこから
ちょっと高台にもある。

ってんで、いってみた。
正門が「弘高下」駅から
真逆側で、なんなんだっておもったが
どうでもいいことなので、措く。

IMG_1432
写真を拡大してもわかりづらいが。
おれが、コーモンを激写しようとしたとき。

ちょい奥のほうに写ってる女子高生が
ちょうどチャリで入ってて。

その女子はなんつうか。
ただの先入観かもしんないが
「あたし弘高生よ」って
プライドをまとってるように見えた。

それがとても、このましかった。



地図でいうと、ここらへん。
真ん中上らへんの信号のとこ。
(電車の駅はフレームアウトしてる下のほう)
FullSizeRender

最初にピーンときたとおり。
正門のたたずまいからしても、どうやら
ここが「番を張ってる」くさい。

いや、知らねえけど。



気温とかんかん照りの
ノー補給で8kちょい。
ここらへんでつかれてくる。

喉も乾いてきたし、
地味なアップダウンもありはじめてきたし。



でも、やっぱ。
「弘前城に近接してる弘前工業」
ってのも見とかなくちゃってんで
城のほうに向かう。

弘前城は前の日にいったので
そこにたどりつきさえすれば、
なんとなく、土地勘もわかりる。

っていうか、そこまでいけば
弘前駅前のホテルまで、あと2kぐらいだぜ。



弘前城に沿って坂をガシガシ下ってくと。
(コレ、帰りに上るのかよって
ちょっとうんざりしてると)

FullSizeRender
弘前工業。
IMG_1433

甲子園には最近、ごぶさたしてるが。
1989年の夏にベスト16に進出してる。



1989年、平成元年ってのは
甲子園に東北旋風が巻き起こった年で。

豪腕・大越を擁して準優勝した「仙台育英」。

1年生サウスポーの中川クンを擁して
ベスト4に進出した「秋田経法大付属」。
いま、明桜高校ってえんだな()

そしてこの、弘前工業。

弘前工業が3回戦(ベスト16)で
当たったのは、準優勝した仙台育英。
1-2だか2-3だかの接戦を演じた。



1989(平成元)年ってのは
タレントの粒が揃った大会で。
おれは、この年の甲子園。

3本の指に入るくらい、
楽しかった年だとおもってる。

優勝した帝京の吉岡。
上記、仙台育英の大越。
尽誠学園の宮地(のち西武)。
上記、秋田経法大付属の中川。

ほかにも、
予選からずっと無失点の佐野日大麦倉とか
センバツで優勝した東邦の山田喜久夫とか
成東高校の豪腕・押尾とか
予選で完全試合した2年生左腕、川越商業の岡崎
福井商業の近岡ってのも
いいピッチャーだったな。

あとはなんといっても、上宮高校の元木大介。
ナドト、すげえ割拠してる。



って、いいだすと
旅行先のコーモンめぐりだか
高校野球語りだか
わかんなくなっちゃうので、措きますね。



で、弘前工業のコーモン。
上の画像はだいぶ寄ってみたんだが。

引くと、こんな感じで。
IMG_1434

おいおいおい。
「立ち入りを禁ずる」
主張しすぎてやしませんかね。

肝心の校名プレートが
隠れて見えねえっつうか
そこにグサッと立てかけてあるっていうか。

なんか大らか、ですなっ。



で、そこまで立ち入りを禁じられちゃ
ってんで。奥の標識のとこを見ゆると。

「品性は力なり」ドッカーン!
IMG_1435



よくわかんねえケドさ。
別にdisりたいだとかなにやら物申したいとか
そういうんじゃ、ぜんぜんなくって。

学校の最大の看板たる
正門の校名プレートを隠してまで立ててる
「立ち入りを禁ず」警告板。

の奥にひかえる「品性は力なり」ドッカーン!

そこには深い意味が込められてるんだろうか?
おもったりおもわなかったり、した。



ともあれ。弘前って。
いい意味で地方都市らしい地方都市っていうか

「青森も八戸も三沢もあるケド
どっこい弘前もココにあるぜ」
っていう存在感の出し方がゼツミョーで。

ジョグしててとても、わくわくする街だった。
(ラスト3kは干上がっちゃうかおもったケド)



ただの日記じゃねーか。
でもコレ、書いてて楽しい。満足した。