キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

言葉の意味もわからず「エクストリーム謝罪」ってつかってみる

こないだの土日のこと。
日曜リレマラ編その4。

もう、いつの日曜だよって感じだが、措く。

今回のリレマラ。
「いざ走り始めりゃどうにかなんだろ」
おもったが、どうにもなんなかった。
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っていうか、きのうから家族旅行で。
だいたい、いつも家族旅行は2泊3日で。

1泊目がビジネスホテル(ネット環境あり)。
2泊目は温泉旅館(ネット環境なし)で

1日目は更新できるなりなんなりで。
2日目はスマホで書くか予約投稿で。

でいて、きのう(1日目)。
地元の居酒屋にいったらこれが当たりで。

調子に乗ってこんなことになり。


宿に帰って寝てしまって、気づいたら朝。
しまったー!

っておもったんだが。

2泊目の温泉旅館が、まさかの。
wifi全室完備(超絶和室)。

ってんで。
パソコンの電源コードを持参しなかったため
バッテリーの残り%とにらめっこしつつ。
ってのを心底、後悔してる。

大阪のラジオ体操からちょうど1年か。早いな。



っていういらねえ情報とともに。

ブログ的には。
まだ10日以上前のリレマラが終わってなくて。
そのあとの、打ち上げのことも。
先週の火曜のムスメっこの三者面談のことも。

あまつさえ、ゴーオンな
旅行のことも、どんどんたまってって。

クソ辺境は勝手に、ネタ渋滞を起こしてる。
っていういらねえ情報も携えてる。

まったく、しまつに終えない。
無人気ブログで心底よかったでえええす。



きょう。
青森の、とある道の駅の売店で
でっかいマイメロのぬいぐるみをめっけて
ちょっと、いろいろ考えた。

旅はじぶんをおっきくする。
ような、気がする。
「すっごく、おっきく」するかはわからんが
多少はあるような気がしたりしなかったりする。

少なくとも、ふだん考えないことや
考えを先延ばしにしてることを
落ち着いてじっくり考えられたり、する。

まあいいや。おいおい。



。。。



リレマラ。1区間3k。
「いざ走りはじめりゃどうにかなんだろ」
おもったが、どうにもなんなかった。

1本目。
へたに無茶して迷惑かけるのは論外としても。
「ユキさんの代役」としての走りはしよう。
おもってた。

のが、20mぐらいで崩れた。
細かいことははしょりますね。
1k、4分26
2k、5分17
3k、5分45

15分28秒(手元のガーミンヌ)。



2本目。
1k、6分01
2k、7分42
3k、7分58

21分29秒(手元のガーミンヌ)。
2本分以上かかってんじゃねーか!

2kぐらいでしらっと歩いてたら
大阪から参加のサトさんにみつかっちゃって。
すげえペースで走ってらして。
追いすがることすらでけず
舌をかみちぎらん勢いで、恥ずかしかった。
でええええす。



危険なほど暑かったケド
「いのちだいじに」したわけじゃない。

ただ「たすきをつなぐ」ってのの重さは
箱根駅伝でも大井のリレマラでもおんなじ。

ちゃんとつながなくっちゃ。
っていうギリギリの線を攻めてみた。



「ちゃんと」かどうかはわからないし。
「これなら出ないほうがよかったんじゃね?」
っていうタイムでしかない。

こんなん、もう。
申し訳なさを最大限、演出するしかねえ。

「演出」ってなんだよ。
隠し切れない、照れ隠しかよ。



幸い中の不幸って言いぐさはナンだけど。
おれが加わったチームは3位に入賞した。
してしまつた。
表彰されることになった。

が、これは詫びるしかないし
少なくとも、おれが表彰台に上る資格はない。

チーム一同。
BlogPaint

「『ひょっこりはん』すか。オイシイなあ!」
ってのは、結果論だ。
結果論でも、オイシイ。

BlogPaint

だって、謝るしかないじゃん。
右から、はっちさんSugiさんフジヤマさん。
みなさんの激走がまぶしかった。



なにが心の傷口に塩を塗ったっていうとね。

はっちさんから、たすきを受けて
フジヤマさんにたすきをわたす。順番。

1本目も2本目も、たすきを渡すとき
「ナイスラン」って、フジヤマは言う。



こういうのって、次走者は。
前のひとが走りはじめた時刻をみて。
「だいたい何分ぐらいで帰ってくるから」てんで
てめえの準備をはじめるもんじゃないすか。

たとえば、キロ4分だと12分だから。
「前のひとがスタートして10分経ったら
リレーゾーン近くでスタンバってみようかな」
とか。

それよか、遅くなると
いろいろやきもき、する。

2本目は21分以上かかってるから。
10分以上、まだかなまだかなのまま、放置で。
やきもきするにきまってんのに。

それをポーカーフェイスで
「ナイスラン」っていうフジヤマさんは
いったい、なんなんだぜ?



2本目を走り終わり。
おもわずSugiさんに謝る。

Sugiさんは言う。
「ありがとうございます。
ちゃんと帰ってきてくれただけで、十分です」



たとえば、フルマラソンのレースで。
「超絶大撃沈したケド、ゴールはした」
ってこと、あるじゃないすか。

そこにもちいられる
「ちゃんと帰ってきてくれただけで、十分です」
は、往々として。

「完走はした」っていうねぎらいだとか
「大事にいたらなくてよかった」
っていう安堵のほかに。

「言葉をかけようのないなかで、
最低限のかけられる言葉をかける」
的なニュアンスを含んでるもんで。

一区切り的な始末をちゃんとした。
って色合いが濃かったりする(妄想)。



このSugiさんも例外ではないだろうが。
走り終わって反射的に謝って
反射的にそういう言葉をかけられた。

って反射神経のなせるわざに
なんか、救われた気がした。
なんか、心にしみた。

心底もうしわけねえ、と。



とか。
きょうも、中身ないよな。
バッテリー残量(とねむけ)とのたたかいなり。



表題。
「エクストーリム謝罪」

その言葉の意味は、よく知らない。
語感で、なんとなく言ってみただけだ。
ここでの用法も
本来の意味とはたぶん違うであろう。

「エクストリーム謝罪」って、なんすかね?



でも、エクストリームに全方位的に謝罪すべき。
って、この日のおれの立場としては、そうで。



すべてが終わり、陣地。
着替えて、撤収作業。

ぬまっちさんは、この日。
でっかいクーラーボックスを抱えてた。
中に、大量のビール。

みなさんにふるまおう。
考えて用意してくだすってたっぽい。

「キクチさん、とりあえず飲んどきますか?」
缶ビールを、くれようとする。
照りつける太陽。
きんきんに冷えたビール。
ものすごく美味しそうだ。

「おれはそれ、飲める分際じゃないす」
どこかしらそれは、ポーズもあるかもしれん。
が、いっぽうのどこかしらには
どこかしらそういう気持ちもあって。

せっかくだが、固辞させてもらった。



んだが。
大井なんちゃら公園内のクラブハウスで
シャワーを浴び、みんなで集まる。

ぬまっちさんの荷物が、重そうだw
「た、たいへんそうっすね」
「きょ、協力しましょうか」

かんぱーい!
おれの謝意って、そんなもんなのかよ!



こうなったら、もうポーズに徹する。
バスで品川駅に移動して。

アフター会場の前で集まる。
いまだに、反省してるてい。
IMG_1384

!!!
「反省」っていえば、あるよね!

この平成の時代に超絶大流行の
サルまわしの次郎クンのやつ。
IMG_1385

もはや、反省の色が見えねえ。
少なくとも、色、褪せまくりじゃねーか。
よしんば、オイシイすらおもってねえか?

反省を、エクストリームに放棄してるぇ。。。



そして、エクストリームな反省っぽいやつは
アフターでもつづくんだが。

そこには、反省どころか
おんなじ失敗のくり返しが
くり広げられてたんであった。


まだつづくの?