こないだの土日のこと。
日曜リレマラ編その4。
もう、いつの日曜だよって感じだが、措く。
今回のリレマラ。
「いざ走り始めりゃどうにかなんだろ」
おもったが、どうにもなんなかった。
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っていうか、きのうから家族旅行で。
だいたい、いつも家族旅行は2泊3日で。
1泊目がビジネスホテル(ネット環境あり)。
2泊目は温泉旅館(ネット環境なし)で
1日目は更新できるなりなんなりで。
2日目はスマホで書くか予約投稿で。
でいて、きのう(1日目)。
地元の居酒屋にいったらこれが当たりで。
調子に乗ってこんなことになり。
キクチヒロシ@rFsPIZFyucNM3Z2旅のどさくさにまぎれてムスメっことLINEでつながったぜ、うえーい!
2018/07/31 21:22:53
宿に帰って寝てしまって、気づいたら朝。
しまったー!
っておもったんだが。
2泊目の温泉旅館が、まさかの。
wifi全室完備(超絶和室)。
ってんで。
パソコンの電源コードを持参しなかったため
バッテリーの残り%とにらめっこしつつ。
ってのを心底、後悔してる。
大阪のラジオ体操からちょうど1年か。早いな。
*
っていういらねえ情報とともに。
ブログ的には。
まだ10日以上前のリレマラが終わってなくて。
そのあとの、打ち上げのことも。
先週の火曜のムスメっこの三者面談のことも。
あまつさえ、ゴーオンな
旅行のことも、どんどんたまってって。
クソ辺境は勝手に、ネタ渋滞を起こしてる。
っていういらねえ情報も携えてる。
まったく、しまつに終えない。
無人気ブログで心底よかったでえええす。
*
きょう。
青森の、とある道の駅の売店で
でっかいマイメロのぬいぐるみをめっけて
ちょっと、いろいろ考えた。
旅はじぶんをおっきくする。
ような、気がする。
「すっごく、おっきく」するかはわからんが
多少はあるような気がしたりしなかったりする。
少なくとも、ふだん考えないことや
考えを先延ばしにしてることを
落ち着いてじっくり考えられたり、する。
まあいいや。おいおい。
*
。。。
*
リレマラ。1区間3k。
「いざ走りはじめりゃどうにかなんだろ」
おもったが、どうにもなんなかった。
1本目。
へたに無茶して迷惑かけるのは論外としても。
「ユキさんの代役」としての走りはしよう。
おもってた。
のが、20mぐらいで崩れた。
細かいことははしょりますね。
1k、4分26
2k、5分17
3k、5分45
15分28秒(手元のガーミンヌ)。
*
2本目。
1k、6分01
2k、7分42
3k、7分58
21分29秒(手元のガーミンヌ)。
2本分以上かかってんじゃねーか!
2kぐらいでしらっと歩いてたら
大阪から参加のサトさんにみつかっちゃって。
すげえペースで走ってらして。
追いすがることすらでけず
舌をかみちぎらん勢いで、恥ずかしかった。
でええええす。
*
危険なほど暑かったケド
「いのちだいじに」したわけじゃない。
ただ「たすきをつなぐ」ってのの重さは
箱根駅伝でも大井のリレマラでもおんなじ。
ちゃんとつながなくっちゃ。
っていうギリギリの線を攻めてみた。
*
「ちゃんと」かどうかはわからないし。
「これなら出ないほうがよかったんじゃね?」
っていうタイムでしかない。
こんなん、もう。
申し訳なさを最大限、演出するしかねえ。
「演出」ってなんだよ。
隠し切れない、照れ隠しかよ。
*
幸い中の不幸って言いぐさはナンだけど。
おれが加わったチームは3位に入賞した。
してしまつた。
表彰されることになった。
が、これは詫びるしかないし
少なくとも、おれが表彰台に上る資格はない。
チーム一同。
「『ひょっこりはん』すか。オイシイなあ!」
ってのは、結果論だ。
結果論でも、オイシイ。
だって、謝るしかないじゃん。
右から、はっちさんSugiさんフジヤマさん。
みなさんの激走がまぶしかった。
*
なにが心の傷口に塩を塗ったっていうとね。
はっちさんから、たすきを受けて
フジヤマさんにたすきをわたす。順番。
1本目も2本目も、たすきを渡すとき
「ナイスラン」って、フジヤマは言う。
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こういうのって、次走者は。
前のひとが走りはじめた時刻をみて。
「だいたい何分ぐらいで帰ってくるから」てんで
てめえの準備をはじめるもんじゃないすか。
たとえば、キロ4分だと12分だから。
「前のひとがスタートして10分経ったら
リレーゾーン近くでスタンバってみようかな」
とか。
それよか、遅くなると
いろいろやきもき、する。
2本目は21分以上かかってるから。
10分以上、まだかなまだかなのまま、放置で。
やきもきするにきまってんのに。
それをポーカーフェイスで
「ナイスラン」っていうフジヤマさんは
いったい、なんなんだぜ?
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2本目を走り終わり。
おもわずSugiさんに謝る。
Sugiさんは言う。
「ありがとうございます。
ちゃんと帰ってきてくれただけで、十分です」
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たとえば、フルマラソンのレースで。
「超絶大撃沈したケド、ゴールはした」
ってこと、あるじゃないすか。
そこにもちいられる
「ちゃんと帰ってきてくれただけで、十分です」
は、往々として。
「完走はした」っていうねぎらいだとか
「大事にいたらなくてよかった」
っていう安堵のほかに。
「言葉をかけようのないなかで、
最低限のかけられる言葉をかける」
的なニュアンスを含んでるもんで。
一区切り的な始末をちゃんとした。
って色合いが濃かったりする(妄想)。
*
このSugiさんも例外ではないだろうが。
走り終わって反射的に謝って
反射的にそういう言葉をかけられた。
って反射神経のなせるわざに
なんか、救われた気がした。
なんか、心にしみた。
心底もうしわけねえ、と。
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とか。
きょうも、中身ないよな。
バッテリー残量(とねむけ)とのたたかいなり。
*
表題。
「エクストーリム謝罪」
その言葉の意味は、よく知らない。
語感で、なんとなく言ってみただけだ。
ここでの用法も
本来の意味とはたぶん違うであろう。
「エクストリーム謝罪」って、なんすかね?
*
でも、エクストリームに全方位的に謝罪すべき。
って、この日のおれの立場としては、そうで。
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すべてが終わり、陣地。
着替えて、撤収作業。
ぬまっちさんは、この日。
でっかいクーラーボックスを抱えてた。
中に、大量のビール。
みなさんにふるまおう。
考えて用意してくだすってたっぽい。
「キクチさん、とりあえず飲んどきますか?」
缶ビールを、くれようとする。
照りつける太陽。
きんきんに冷えたビール。
ものすごく美味しそうだ。
「おれはそれ、飲める分際じゃないす」
どこかしらそれは、ポーズもあるかもしれん。
が、いっぽうのどこかしらには
どこかしらそういう気持ちもあって。
せっかくだが、固辞させてもらった。
*
んだが。
大井なんちゃら公園内のクラブハウスで
シャワーを浴び、みんなで集まる。
ぬまっちさんの荷物が、重そうだw
「た、たいへんそうっすね」
「きょ、協力しましょうか」
かんぱーい!
おれの謝意って、そんなもんなのかよ!
*
こうなったら、もうポーズに徹する。
バスで品川駅に移動して。
アフター会場の前で集まる。
いまだに、反省してるてい。
!!!
「反省」っていえば、あるよね!
この平成の時代に超絶大流行の
サルまわしの次郎クンのやつ。
もはや、反省の色が見えねえ。
少なくとも、色、褪せまくりじゃねーか。
よしんば、オイシイすらおもってねえか?
反省を、エクストリームに放棄してるぇ。。。
*
そして、エクストリームな反省っぽいやつは
アフターでもつづくんだが。
そこには、反省どころか
おんなじ失敗のくり返しが
くり広げられてたんであった。
まだつづくの?