つづき。
きょういちんち寝倒してた、あんど
このリレマラは細かく刻む予感がしたので。
「このエントリーは23:59にアップしよう」
「定時(03:59)にそのまた
つづきをたてつづけよう」
っておもったが、よすことにした。
そうそう。ちょっと前から更新を
23時59分じゃなくした件。の理由。
挙げきゃいろいろあんだが、
クッソどうでもいいことだし
まあ誰も興味ねえだろうので、措く。
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リレマラのスタートは9時45分。
9時びったんこぐらいに陣地に着くと。
たぶん、5チーム×3=15人
のなかでは、最遅らしくて。
殿(しんがり)らしくって。
みなさん、もうやる気がみなぎってた。
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このリレマラの、最初にして最大の課題。
「誰が3回走るか?」
3kのコースを約7周する
というレギュレーションなので。
必然的に「第1走者=3回走る」
ということになる。
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ので、着いたしゅんかん。
ウシオトコさんにカマす。
「第1走者、おなしゃす!」
YesでもNoでもない玉虫色。。。
ウシさんは仕事がお忙しい。
「きのう、寝てないんすよ」
おっさる。
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Sugiさんも加わり。
「チーム豊臣秀吉」として
作戦会議を開始す。
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なお。
今回のブログ村のひとたちは
武田信玄
織田信長
徳川家康
伊達政宗
そして、豊臣秀吉
というチーム名で割り振られた。
じつにゼツミョーかつビミョーだ。
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チーム名の名付け親あんど
メンツ割り振りの主、プロシードさんに
「なぜに戦国武将?」
って訊いてみた。
たぶん、コウ。
そこにプロシードさんの嗜好。
今回のリレマラに賭けた想いとか
戦国武将への秘められた思い入れ。
もしくは訊いてはじめてわかった
奥深い理由を探り出せるのかな()
とおもって。
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アンサー。
「漢字のチーム名がいいかな、と」
。。。
ん?
あるいは、N?
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いやいやいや。
いいんですいいんです。
わかります、わかってますって!
スタート前のあわただしい時間帯。
いろいろあるであろう深いお考えを
ここでいちいち説明するには足りないし。
いいオトナとして。
背景に重厚な理論づけがなされたとしても。
それをドヤ顔でクドく説明する無粋っぽさ。
って、ある。
おれは、理解した。
「わざわざ訊いたおれは、まだまだ青い」
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。。。
*
豊臣秀吉チームの作戦会議。
が、はじまろうとするころ。
ユキさん。
「女性は第2走ってことで」
5チームにコンセンサス
がなされちまった。
Sugiさん2走決定。
3回走らないこと、決定。。。
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ウシさんはタスキをかけようとしない。
「タスキをかける」=「1走」=「3回走る決定」
って既成事実になっちまうからだ。
「きのう寝てないんすよ」
独りごちてながら。
を、シカトさしていただく。
それがホントかどうかはともかく。
交渉のカードだ。と解釈しておく。
*
交渉のカードって意味では。
「きのう寝てない」ってのは、わりとつおい。
表面上はなごやかな、リレマラ。
みんな楽しく、がんばりながらも
和気あいあいと終えることが第一義で。
無理しすぎて大変なことになる。
ってのは、いちばん避けなければならない。
ぐんぐん上がる、気温。
容赦なく照りつける、直射日光。
ただでさえ、ハードなコンディションだ。
「ただただ、足が遅い」っておれは
「きのう寝てない」ってウシさんに対して
「よぶんに1回走るのを回避する」
理由としては、正当じゃなさすぎる。
わかってる。
*
でもでも。
ウシさん、少なくとも短い距離なら
おれなんかより、ぜんぜん速いのね。
去年の秋、こんなことがあった。
⇒2016味スタ6耐その2(レース経過と茜とおれと)
ウシさんも味スタ6耐(6時間のリレマラ)に
別チームで出てて。
第1走者として、鉢合わせた。
おれはおれで、チームの監督に。
「10番以内に戻ってこい」って
プレッシャーかけられて。
スタートからキロ3分30ペースで
おもいっきし突っ込んだ(じぶん比)のに。
並んでスタートしたウシさんは
「おれはキロ4分ぐらいで」ってたのに
ぐんぐん前にいき、
あっという間に見えなくなった。
*
そりゃ、マラソンのタイムでいえば。
ウシさんはまだ、これから。
でもそれは、ブログ村のひとにありがちな。
「力はあるくせに、たまたまマラソンでは
まだ結果が出てないだけ」族で。
なんらかのきっかけをつかみさえすりゃ。
おれなんか、鼻くそを指先でピーン、だ。
って去秋の衝撃が忘れられなくて。
「ただただ、足遅え」が気合いだけでもって
「きのう寝てないんすよ」を押し切ろうとする。
*
無意味かつ理不尽な推しに。
オトナなウシさんが折れようとしてるころ。
ふと横を見ると。
他チームの様子がうかがえる。
タスキをかけてるひと。
ふらっとさん
オークさん
ぬまっちさん
ワタナベさん
あ、その並びにおれの居場所はねえ。。。
が、ウシさんなら何とかしてくれる。
はず。
*
「ウシさん、おなしゃす!」
再度、より一層の気合いを込め。
楽しい楽しいリレマラがスタートした。
つづく。