キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

おれの突発性難聴 その3 ぶっきらぼうでこわいと噂の先生がやけにていねいでやさしくてビビり度まっくす

「これは突発性難聴ですね」

聴力検査を終え、席に着くと
耳鼻科の先生が結果を見ながら即座に
そうとまで言い切る。
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ところで、前エントリー。
投稿時刻が12時間早くセットされてた。
(すでに修正済み)

実際にあげたのはほぼ定刻(23:59)なんだが。
午前中に1本あげとこうと書きかけたところで
あ、耳的にやるべきことがあるなとか、
もしいきなり抜けても仕事に穴が開かないよう
根回しや準備しとこうとか、おもいついて。

近年まれにみる忙しいフリをして。

夜帰宅して見直して
投稿時刻を変え忘れたままアップしちった。

いわゆるタイムスリップ投稿ってやつだ。
みんな、おはよ~♪( ´ ▽ ` )ノ♡

いらねえ情報ぇ。。。



つづき。

「ただその、突発性難聴とはいわゆる総称、
広い範囲の『聴こえにくい』を表す言葉なので
もうちょっと詳しく検査したほうがいいですね」

おれの記憶をもとにしたもので
「こういうニュアンス」てことにすぎないんだが
こんなんようなことらしい。

先生、口調がていねいで、いて、チョーやさしいw



「キクチさん、いまから時間ありますか?」
「できれば、いま、この足で大学病院にいってほしいんですけど。。。」

まあ、おれに拒否権はないよね。
あらゆる意味において。

時間の融通はいくらでも利きますと答える。

「では、いま紹介状を書くので行ってください。
バスの時間が噛み合えば30分で行けるでしょう」

お、お、おうよ。



待合室でまんじりともせず、約10分。

「キクチさーん」
ザ・江戸ムスメではなく、
先生から呼び出される。

「では、この紹介状をもって
大学病院へ行ってください」

「入口をはいってすぐ左、
〇〇(なまえ忘れた)というところで話せば、
すぐ通るだんどりになってますので」

「あ、ご存じだとはおもいますが
いちおう、地図を渡しときますね」

「場合によっては即入院になるかもしれませんが
ベッドの空きがあるかどうかも確認済なので
ダイジョブです!」

先生、適切なうえにバカやさしいw
多方面においてGJじゃないか!



ん? ちょっと待てよ?

なぬ?

即入院もありうる?

マジか。。。

朝、ちゃんと風呂入っときゃよかった。
いやいやいやいや。



っていうか、おれのリュックの中。
着替えなら入ってるんだぜ。
きょう、帰宅ジョグする用の。。。

なにしろ。
「耳あかのたまり過ぎじゃ、ぼけっ」
って言われててへぺろすりゃいいや
ぐらいの甘い考えで臨んでたし。

よしんば、ちょっとなんたら炎
みたいなことだとしても
即日の対応を求められることになる
なんて、ゆめゆめおもってなかった。



とりあえず。
駅前のATMで10万円を下ろし。
2~3kという、ふだんならぜったい歩くような距離を
念のため、バスに乗っていくことにした。

もう、入院する気マンマンというか。
入院前提、みたいな心もちでもって。
(着替えももってるしw)


バスに揺られて、病院へ向かう。
仕事、来週あたりにマンスリーの山場がくんだよな
どうしようかな。考えつつ。