キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

超絶説得力・オブ・「だって、ワタナベさんだもん」

ヒトサマへのオフェンシブは得意なのに
じぶんのことを言われるのには弱い者です。

数日前。ワタナベさんのブログ。

キクチヒロシブログ。
オフェンス100:ディフェンス0
バンザーイ!


「核心をかすめて寸止め」
ナルホドー。さすが、うまいことおっさる。



こういうのって、おもしろいよね。
「じぶんがこうだとおもってるじぶん」と
「ヒトサマから見えてるじぶん」って
けっこう違ってて、おもしろいよね。

おもしろいよねっていま、二度言ったよね。

たとえば。
ヒトサマから見りゃ
「核心をかすめて寸止め」
「言いたいことを書かない」
イズ・クソ辺境・ザ・そういうもの

的なことになってるのかもしれない。

でも、じぶんではそんなつもり
さらさらなくって。

言われてみればそうなのかもしれねえな
とおもえども。
では具体的にどこがどうなのか
さっぱり、わかんなかったりして。

直そうともおもわないし
直したいともおもわないので
ま、いっか。ってなる。

ただただ、おもしれえな、と。



何をマジメじみたことを
オチもなく、あまつさえふんわり
言ってんだ?

あ、こういうとこなんだろうか。
「言いたいことを書かない」風。

こんなことをつらつら書いてて
何がどうなるんだろうか。

まあいい。つづける。



ひとつわかんないのは。
「ワタナベさんはなぜ、このタイミングで?」で。

「ある日、森のなかできぐまさんに出逢った」
→きぐまさんのことを書く。

「銭湯でガチで凹んでる怪盗さんがおもしろすぎる」
→怪盗さんのことを書く。

とか、何か契機があるとおもうのね、ふつう。

「ブログがおもしろかった」とか
「また酒場で目がすっ飛んでやがる」とか
「激走してるさまにココロ揺さぶられた」
とか。



でも、ワタナベさんにとって
そんなタイミングはまったくなかったはずで。

むしろわりとゴブサタしてんじゃねえか、で。

むしろむしろ。
去年の秋、ゆめのしまのリレマラのとき。
メンバー紹介を書きつつ
「誰かおれの紹介してくんねえかなあ」
ってほざいたら、あんがい前向きだったのが
ワタナベさんで。

気持ちだけでもすげえうれしくて。
いまかいまかと楽しみにしてたものの。
一向に音沙汰がなくって。

まあ、強いるようなことでもねえしって。
それでもちらっと匂わしてみたら
「あ、すっかり忘れてた」って
一同ナットクのご名答が降ってきて。

だからといって、やはり音沙汰はなしで。

なのに、冬も春も越えたなにもないいま。
っていうワケワカメ。

「だって、ワタナベさんだもん」
以外に、説得力のある答えがみつからない。

っていうか、
「だって、ワタナベさんだもん」
以上の説得力が、みつからない。



「ヒトサマのブログにじぶんが登場する」
ってのは、ほぼだいたいにおいて
けっこううれしいもので。

すごくつまんない言いかたをすれば
「いいベンキョーになる」
なったりも、する。

そっか、そんな暴言を吐いちゃったのか。
なんてゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイな、ことだとしても。
おれはチョー2割だ、なんなら1割でもいい。
1割って何ぞ? だとしても。



というわけで。もし。
もしも、だ。
「てめえ、おれ(あたい)のこと書いてみろや」
って奇特なかたがもしいらしたら
いくらでも名乗り出てくだされ。

厳正なる脳内抽選のすえ
取り上げさしていただくことも、あるかもしんない。
ないかもしんない。

っていうか、いままでリレマラはじめ
もうさんざん、ひととおり
やっちまった気もするんだけどな。

おれにゃ似顔絵なんか、描けねえけどな。

おれにゃ想像だけで書くなんて高等テク、持ち合わせてねえけどな。