じぶんのことを言われるのには弱い者です。
数日前。ワタナベさんのブログ。
⇒キクチヒロシブログ。
オフェンス100:ディフェンス0
バンザーイ!
*
「核心をかすめて寸止め」やじるし.@yajirushi_dot
@kikuchiroshi
2016/05/20 10:28:34
舌を噛みちぎる勢い、って表現からしてまず凄い。
そうそう、キクちゃんの得意技『核心をかすめて寸止め』
私も前からなんでかなー、って思ってたよ。
ナルホドー。さすが、うまいことおっさる。
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こういうのって、おもしろいよね。
「じぶんがこうだとおもってるじぶん」と
「ヒトサマから見えてるじぶん」って
けっこう違ってて、おもしろいよね。
おもしろいよねっていま、二度言ったよね。
たとえば。
ヒトサマから見りゃ
「核心をかすめて寸止め」
「言いたいことを書かない」
イズ・クソ辺境・ザ・そういうもの
的なことになってるのかもしれない。
でも、じぶんではそんなつもり
さらさらなくって。
言われてみればそうなのかもしれねえな
とおもえども。
では具体的にどこがどうなのか
さっぱり、わかんなかったりして。
直そうともおもわないし
直したいともおもわないので
ま、いっか。ってなる。
ただただ、おもしれえな、と。
*
何をマジメじみたことを
オチもなく、あまつさえふんわり
言ってんだ?
あ、こういうとこなんだろうか。
「言いたいことを書かない」風。
こんなことをつらつら書いてて
何がどうなるんだろうか。
まあいい。つづける。
*
ひとつわかんないのは。
「ワタナベさんはなぜ、このタイミングで?」で。
「ある日、森のなかできぐまさんに出逢った」
→きぐまさんのことを書く。
「銭湯でガチで凹んでる怪盗さんがおもしろすぎる」
→怪盗さんのことを書く。
とか、何か契機があるとおもうのね、ふつう。
「ブログがおもしろかった」とか
「また酒場で目がすっ飛んでやがる」とか
「激走してるさまにココロ揺さぶられた」
とか。
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でも、ワタナベさんにとって
そんなタイミングはまったくなかったはずで。
むしろわりとゴブサタしてんじゃねえか、で。
むしろむしろ。
去年の秋、ゆめのしまのリレマラのとき。
メンバー紹介を書きつつ
「誰かおれの紹介してくんねえかなあ」
ってほざいたら、あんがい前向きだったのが
ワタナベさんで。
気持ちだけでもすげえうれしくて。
いまかいまかと楽しみにしてたものの。
一向に音沙汰がなくって。
まあ、強いるようなことでもねえしって。
それでもちらっと匂わしてみたら
「あ、すっかり忘れてた」って
一同ナットクのご名答が降ってきて。
だからといって、やはり音沙汰はなしで。
なのに、冬も春も越えたなにもないいま。
っていうワケワカメ。
「だって、ワタナベさんだもん」
以外に、説得力のある答えがみつからない。
っていうか、
「だって、ワタナベさんだもん」
以上の説得力が、みつからない。
*
「ヒトサマのブログにじぶんが登場する」
ってのは、ほぼだいたいにおいて
けっこううれしいもので。
すごくつまんない言いかたをすれば
「いいベンキョーになる」
なったりも、する。
そっか、そんな暴言を吐いちゃったのか。
なんてゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイな、ことだとしても。
おれはチョー2割だ、なんなら1割でもいい。
1割って何ぞ? だとしても。
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というわけで。もし。
もしも、だ。
「てめえ、おれ(あたい)のこと書いてみろや」
って奇特なかたがもしいらしたら
いくらでも名乗り出てくだされ。
厳正なる脳内抽選のすえ
取り上げさしていただくことも、あるかもしんない。