キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

文章がうまくなりたーい。ので、気をつけてること&目下の課題をたまにはマジメに書き出してみる

前にもやったことあるかもしれないが、憶えてない。
ので、もしそうだとしても、
こんにち現在のアップデート版。

ということで。
ブログのことに、じゃっかん寄り気味テイストで。

気をつけてること


できてるかどうかは、別にして。
エクスキューズも、忘れないっ。



1行を短めに。1文を短めに

チョー感覚的にいうならば。
「ひとつの名詞に対して、
形容詞とか修飾語は2つまで。
2つでギリギリアウト。
3つで完膚なきまで、アウト」

みたいな。

それはいいケドよお、てめえさいきん、表題、なげくね?



改行に気をくばる

上とのつながり的に。

折り返しがチョーつづくと。
「文字多いな」っておもう。
文庫本じゃねえんだから。

よく、その。

純文学的だか、実験的だかわからんが。
句読点改行なし、とか。
それで読ませられるって、すげえ文章力がひつようなんだぜ。

「さいてい、吉田修一レベル」

ぐらいの。
マラソンにたとえると2時間13分、くらい
(チョーテキトー)。

そういうのって、たしかに
やっててすげえ楽しいときもあるケド。
読まれるかどうか。
というか、
読む気を起こさせるかなくさせるかは、別もんだい。

おれは少なくとも。
とてもとてもティモテ。
吉田修一には足もとにも及ばないので、やらない。

なんで吉田修一をあげつらったのかは、知らん。



ただ。
スマホでみると、中途半端な改行、
裏目に出て不本意なコトも、多いよね。



NGワードをつくる

喋りはじめに
「あ、」って言っちゃうひとが
「あ、」って言わないようにする、ノリ。

より、わかりやすさを気取ると。
接続詞。
だな。

逆接系。
「だが」「けど」

逆接でもねえのに、だがだがだがだが、つないだり。
けどけどけどけど、つないだり。

なら、そうつなぎそうなところで
一文切ってみれ。
っていう。

なんだか、エラソーだな。
でもそういうこと。

そうすっと。
無意識にブリッジ的につかってた
「だが」「けど」が
ひつようねえって、わかりる。



やや、ハナシがボヤけるかもしれんが。
ちょっと前に黒柳徹子がテレビで喋ってて。

カノジョは、喋り。
というか、放送に乗る喋り(?)
で、きょくりょく接続詞を省くという。

ひつようかどうかは、度外視で。

おお、すげえ、とおもった。リスペクトでけるテク。
超絶レベル高え。

いわく。

喋りなら、それを省いても伝わるでしょ。と。
それにつかうムダな時間分、言葉を詰めこんだほうが
情報量が増えていいでしょ。

ですってさ。
感銘しか、受けられねえ。



閉じるか開くか迷ったら開く

ここまで、かんぜんに焼き直しのデジャブっぽいな。。。

閉じるってのは、漢字をつかう。
開くってのは、ひらがなをもちいる。

はんぶん、感覚的なもんだいというか。
ひらがなの肌触りが、おれはすきだ。
ってのもたぶんにあるのは措いても。

たとえば。
読点「、」の直前の語はひらがなにする。とか。
(↑いまおもいついたチョーテキトー)

っていうのが、ひとつ。
他→ほか
事→こと
等→など、ら
所→ところ とか。

あとは。

有る、無し→ある、なし
内→うち

みたいな、こまかいやつ。

「おめでとうございます」と
「お目出度う御座います」。

どっちがとっつきやすい? 的な。



ただ、これは諸刃の剣で
おれなんか、ひらがなに開きすぎるので
かえって読みづれえわ。

ということも、しばしばオッフン。
そこらへんは、配合の妙で。



喋り言葉をつかう

「です、ます」か「だ、である」
的なこととかもひっくるめて。

「です、ます」って、やりづらくね。
ってだけ。



「だ」は出し惜しむ

ナンタラだ。

っていうのは、おれはいっこのまとまりで1回まで。
キメたいところだけでつかう。
ということを、心がけてる。

メリハリ、みたいなことなのか、わからん。

「おれは男だ。おまえは女だ。あいつはオカマだ」
ってより。
「おれ、男。おまえ、女。あいつ、オカマだ」
ってったほうが。

オカマが際立つ。的な?



読み直す

ほんとうは音読がいいらしいんだが。
そこまではできねえな。

「とてもとてもティモテ」
「とーこーろーがっ。くまさんインザフォレスト」
とか、もし家族に音声を聞かれたら、ラクショーで死ねるし。

少なくとも。
黙読でもいいから読み直すことで。
じぶんのヘタクソさ。
とか、文章のぎこちない部分を、認識でける。



楽しんでもらいたいと心底おもう

いきなり精神論かよ、っていうね。

たとえコイツが。
どんなクソ辺境のオワコンとて。
「じぶんを楽しませることを第一義としてやってる」
としても。

ブログとして赤っ恥だかを公開してるかぎりは
「ちょっとでも読まれてえ」
「せっかくだからおもしれえとおもわれてえ」
ってのと、不可分で。

「できてるかどうかは、別として」アゲイン!



ネガティブ発言の使いかた

ヒトサマのブログを拝見してると。
ブラインドサイドを一切出さないかたもいらっさる。

いっぽう。
ネガティブスピリットにあふれてるかたも、いらっさる。

じぶんは、書く立場として、そこらへんの垣根は、ねえ。

撃沈レースで、クソ落ち込んだネガティブをさらすことも。
忙しいフリして走れねええええって、クソネガティブをさらすことも、ある。

ただ。

読む側に立ったバヤイ。
ネガティブ一辺倒で、あいそつかされないほどの力量は、ねえ。
という、絶対的な自信が、ある。

ので。

ネガティブ風味だとしても、なんらかのてへを織り込む。
織り込みたい。

あるいは。
「本日は、ネガティブで終始しまっせ」
的なエクスキューズを、さいしょにしちゃう。

「人の不幸は蜜の味」
ってのもたしかにあるのかもしんないケド。
ガチで救いようのない不幸は、誰も読みたくない。
おれは、読みたくない。

よね。的な。



好意のある対象しか茶化さない

コレ、文章のうまいへたと関係なくね。

モノマネ芸人が、すきなひとのモノマネしかしない。
みたいなもの。

度を過ぎてキレられることも、オッフン。たぶん。

そこは、なまあたたたたかく、ひとつっ。



ケツロンを最初に言っちゃう

「ナントカって、ハナシ」
「どうやらおれは、ナントカってことを言いたいらしい」

ってやっちゃえば。
読んでるひと(書いてるおれ)に、着地点を示せる。

じゃっかん長くても、
「最後はそこにいくんだよね」
って、念頭に置かせられる。



下ネタにはなるべく手を出さない

たんじゅんにおれが、そのレベルがないから。
下ネタってのは、高等テクじゃ、ないすか。

そこらへんの見きわめ、チョー大事。
だとおもってる。

ぶっちぎりの独走で、
おいてけぼりにしちゃって
収拾がつかなくなる自信があるので

手を出さない。

ただ、読むのは、すきだ。
ただ、うまくやれてるひとって、ほとんどいないよね。



みんなに好かれようとおもわない

コレは。

ひとーつ。
じぶんがみんなから好かれるキャラではないと認識してるから。

ひとーつ。
全方位的に好かれようとおもうと、キュークツになるから。

ひとーつ。
キュークツっていうか、
ただでさえつまらないものが、よけいつまらなくしか書けなくなるから。



言いたいことホド、抑制する

しばしば失敗しちゃうので、エラソーにはいえないが。
思い入れが強ければつおいほど、たくさん語りたくなる。

でも、それは逆効果になること必定みたいなとこがあって。
かえって「チョーうれしい」「かなしいな」
って、とどめといたほうがいい。
ってことも、ある。と。おもう。



やべえ、飽きてきた。
アキてけじょう。

何を言ってんだろう。
つづける。

課題方面。


目下の課題


1エントリー内でいくつも言おうとしちゃう

コレ、日々、反省。
こういうとこでヒトサマを取り沙汰すのは、アウトな気はするが。

長さ。という側面があったとして。
あやたさんとかロボッチさんとか、やじるし.さんがすげえのは。
いくら長くても、ひとつのことしか言わねえ。

ので、読める。

長さ。に意識が行っちゃって。
いろいろ盛り込もうとして、何を言いたいのかわからなくなる。
のが、クソ辺境クオリティー!

このエントリーも、まさにそれだよな。



書いてるうちに何を言いたいのか、わかんなくなる

ある意味。
まったくムダなネタを放りこんだり。
蛇行してハナシがまったく前に進まない。

的なことは、クソ辺境にとって、ひとつの理想形でもある。

でもでも。
隘路に首をつっこんで、そのまま
ほんとうに何を言おうとしたか、わかんなくなっちゃう。

みたいなことは、けっこうある。
ほとんど、そうだ。

長さを捨てる。っていう選択肢も、アリかも。



表題のつけ方

「コピーライティング」
に端を発する、マイブームのひとつ、ね。

おれはホントに、端的にいう。
っていうイトイ的なことが、極端にニガテだ。

進歩、画策中。



インプットの少なさ

死ぬほど本を読んでない、サッコン。

いろんなひととお会いしてお話しうかがって。
ってのもひとつのテ、だが。

お会いしたあと、ひとりで反すうするとか。
夜にだまって読書する。

みたいな、静の動、的な時間を設けないと。
ちゃんとしたインプットって、しきれない。
よねっていう。

そこに同意を得たいわけでは、ない。
ケド、いちおう。
おれはそうだ。ってだけ。



「おれ」っていっぱいつかっちゃう

コレ、わるいくせ。

ここでは、おれがおれのこと書いてんだから。
「おれ」って一人称は本来的に要らないはず。

クソ辺境から「おれ」撲滅運動、したい。
なかなか、ムツカスイデース。



しばしばオッフン酒を飲みながら書く

ファイナルアンサーっぽい。

一貫のなさ的なネタの迷走も
シリメツに終始しちゃうあの感じも。

飲んでいきおいつけて書いちゃうからだ。とおもう。
ダカラ、カラダ。
って、いいコピーだよね、いまさら。



。。。



ムダに、いっぱい連ねちった。
まあいいや。
どうせあれでしょ。

明けて土曜だし、みんな走り行っちゃうし。
ブログなんか、読んでるアレもねえし。

アレって、なんぞ?

いやあ、マスターベーション的にスッキリした。

でもなんか。
挙げるべきすげえ大切なことを
忘れてるような気が、しないでもない。



文章、うまく、なりてえええええ。