キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

偽・スタミナの土台を築く―時間から入って距離を伸ばしてくってニュアンス(おれのサブスリー作戦その3)

おれは来年の春、どうしてもサブスリーをやりたい。
ヤリタガール、って感じだ。

じゃあ、この冬春、どう臨むか。
みたいなことを不定期連載的に、つむいでく。
の、3回目。

ニーズはねえかもしれんがおれに、あるっ。

バックナンバー
⇒(1)ギャップを埋める―ふだんからレースのときのペースで走りたーい(2015/12/05)
⇒(2)スピード持久力をつける―1k3分ヒトケタとかのスピードはひつようねえ(2015/12/07)



ところで。
おととい水曜、新横浜でウタゲがあった。

メンツは、
◯朝の3時半に起きて走るひと。「アムロアムロ」ってぴょんぴょん飛び跳ねる的なHNのひと
◯ヨコハマの鬼軍曹あるいはミスターサタン。どこがふらっとじゃい!? って感じのひと
◯ビルドアップ総帥。気のいいあんちゃん。っていうかカミちゃん、もといカミサマ
◯ガチで「飲むために走ってる」よね? いや、電車を寝過ごすために飲んでるよね?ってひと
(順テキトー)

うーん。
これはどこをどう転がっても、純度の高いマラソンのハナシにしかならねえ。

そこにおれが参加したとて。
いつものクセで気軽にハナクソを頬ばっただけで
「お行儀がよろしくないわね」とか、たしなめられそうな感じだ。

とはいえ。
プロフィルでこんなこと標榜しちゃってるし、
○ウタゲのおさそいは断らない。
末席の末席に加わることにした。



なんだこの言いぐさ。
まるでイヤイヤみたいじゃねえか。

ビジネス臭がしてるじゃねえか。
そんなことはまったくねえですよ。

とか言えば言うほど、
「やっぱりビジネスなのね」ってなるパターンぽい。



いやいやいやいや。
ホント、あんがい積極的に楽しみにしていた。

こんくらい。
「ニューサイドビーチ」て。。。
wktkしすぎだろ。

っていうか、考えれば考えるホド、わっかんねえ。

「なんで、ソコにおれが召喚されたんだ?」
謎は深まるばかり。



で、末席に加わらせていただくことになったしゅんかん。
おれはもちまえの「天性の子分肌」とやらを全開させることに、キメた。

「こうなったらバカナフリして、ソボクなギモンとやら、投げかけてしまえ!」
みたいな。
オベンキョーする気、マンマンでやんの。



そして、いま、気づいた。

不定期連載の、ほんの枕詞で新横ウタゲに触れるつもりが。
きょうはソレの記述で終わるぞってことを。

あわてて、表題に「偽」って入れる。
これで、安心だぜ。

そして、すっかり安心して。

きのうの定刻にアップするつもりが
寝ちゃってやんのな。

。。。



ニューサイドビーチ新横浜の酒場に到着すると。

まあ、みなさん、とっくに勢ぞろいしてて。
っていうか、遅刻したのはおれのほうなんだが措いて。

アズスーンアズ着席するやいなや。
「サブスリーはよゆうでいけますよっ」
とか、先制攻撃かけてきた。

主語なしで、一般論として。
どんな「一般」だよっていう。

でもそういうの、どっかであるんだろうな。
想定してた。

そっから「一般論」が「おれ」に転化して
「てめえもっと走れ」的なことになる。

それも、想定どおり。
ガードを固めて、猛ラッシュに耐えさえすりゃ、いい。

なんだこの、被害妄想。



「レベルを3あげればいいんですよ」

アンタらはみんな「もじゃお」か?
っていうか、おれさまちゃんから見りゃ
もじゃおもアンタらも大して変わんねえよ。

「アナタは成城1丁目なんですの? タクは6丁目ザーマス。おほほほほ」
みたいなもんで。

どっちも成城じゃねえか?
そんなかの格なんか、知らねえよ。
こちとら、狛江でムネ張って生きてんだよ!
的な。

だから、なんだよこの、被害妄想ってば。



まあその。
ぬまっちさんもハロさんもふらっとさんもカミさんも
方法論がみんな違ってて。

それ! それを聞くためにおれは来たんだよ。
って感じだったり、途中から酔っぱらってどれが誰の言だかわからなくなったりして、おもしろかった。

はんぶん、ヒトゴトとしてすげえすげえおもいながら訊いてただけだし。

「おもしろかった」
って、どんな小学生の感想文だよ、っていうね。
このもしもエントリーにニーズがあるとすれば
そこを詳しくレポートしやがれってことでしょ、っていうね。



方法論は違えども。
共通してる印象深かったことが1つあって。

「なんだかだ、月間走行距離って大切ですよね」と。

ただいっぱい走りゃいいとか、じゃなく。
サブスリーをするための最低ラインってあるよね。
みたいなハナシ。

350km、なんだそうだ。
脚づくりのベースとして。

むむむ。そんなん、到達したことねえぞ。
は、措いても。

たしかに。
さいきんサブスリーをやったひと。
たんじゅんに距離だけ見ても
だいたい、そんくらいは走ってる。
トガーさんしかり、motoさんしかり。

がんばる。来月から。。。



この、ニーズはおれにしかない不定期連載。
「おれのサブスリー作戦」

に反応してくだすったかたがいたことも
ちょっとうれしかった。
いや、だいぶうれしかった。

小学生の感想文、アゲイン。



そうそう。
「バカナフリしてソボクなギモンとやら、投げかけてしまえ!」作戦。

けっきょく質問できたのは、1つだけ。
「ジョグでつなぐって、みなさん、どんくらいのペースでつないでんですか?」
バカかおまえは?
以外のなにものでも、ねえ。

それ以上でも以下でもねえ。
純粋な混じりっけなしの、バカ質問。

でも、気になるじゃん。そういうどうでもよさげなこと。



まあ、こっちの反応は最初から決まってるようなもんで。
走力どおりの「それ、つなぎじゃねえんじゃね?」だったら、クリビツの「やはり、そう来ましたか!」
走力なくせにゆっくりだったら、クリビツの「へえ、やっぱそういうもんなんすか!」
の二者択二。

択二?

まあその。
ここもみなさんが共通してたところで。
「走力なくせにゆっくりなほう」
「(ポイントとかとの)メリハリはチョー大事」
「ちゃんとつないでれば、最低限、そう脚力は衰えない」

でしたとさ。
目からウロコポイントって、ごくアタリマエのところにあるもんだ。

議事録ちっく。