辺境クソブログ入口なかたに
リアルでお会いすると
「おもったよりマイルドなんですね」
と言われることがある。
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そりゃそうだろっ。
んなもん、プロフィ写真だけで
ネット弁慶だって一目瞭然だろっ。
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というわけで
武蔵坊っぷりをいかんなく発揮して
もろもろ、上から目線でいってみる。
目線は上からだが、
ヒトサマにエラソーに言うつもりはねえ。
「これこそが正しい」とも、おもってねえ。
てめえができてるかどうかも度外視。
ただ、
「おれは、こういうふうにしてる
こういうふうにしないようにしてる」
ってだけのこと。
上から目線なので
あえて、ものすごく初歩的なことも、出す。
くり返し言ってることも、あえて出す。
当然、「おめ、ソレ、できてねえじゃん」も、ある。
理想と現実は、違うもんなのだ。
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いいから早く、はじめやがれ。
ひさびさに、出ましたな。
*
あ、おれはお会いしたことないケド
聞いた話によると
このひとは、リアルではチョー気遣いさんで
俺の道、ぜんぜん往ってねえじゃん、らしい。
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■ブログを書くスタンス
○ジョグのことだけを書くつもりは、ハナっからねえ。
○そもそも、マラソンブログって気は、ねえ。
○更新するとアクセス風が増える(更新しないとぜんぜん増えない)ので、なるべく更新しようとはおもうが、てめえが息苦しくなんない程度で。あったじゃんむかし、SNS疲れみたいの。そういうのにはなんないように。
○とかいいつつ、仕事の原稿そっちのけでブログを更新したりする。
○きょうが、まさに、ソレ。
○おつきあいって意味でのリンクはきょくりょく、貼らない。
○内輪ウケになりすぎないようにする。
○とかいいながら、対おれっていう究極の内輪ウケを何よりも目指してる。
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■ブログの文体
○「ですます」と「だ、である」が混じってると、ものすごく読みづらい。
○わざとやるときは、ある。
○1文をできるだけ短く。長くなりそうなやつはテキトーにぶつ切りにしちゃう。
○「~だが、~だが、しかし、~だけど、~だけど」って逆接が積み重なると、読んでてジェットコースター乗ってるみたいに気分が落ち着かない。
○なので「ケド」をあえてカタカナにして、入力がめんどいという手続きを踏んで、てめえを戒めてる。
○アップする前に音読する。音読して違和感があるとこが、じぶんの文章のダメなとこなんだぜ。ブログじゃやんねえケド。
○改行のしかたに気をくばる。おれのスマホでは一行が20字なので、できるだけ10字台で改行。でもそれはそれで縦スクロールが多くなるから、なやみどころ。
○行アケをどう使うかに気をくばる。
○パッと見で「読むのめんどくせえ」っておもわれないようにする。形の話ね。
○表題(記事タイトル)のセンスが感じられない。あ、ここに書く趣旨と違う。
○あえて間違った日本語をつかうときもある。
○あえて江戸弁をつかい、江戸っ子を気取る。
○喋り言葉を使う。
○かといって、ふだんリアルでこんな喋りかたしてるとはかぎらない。
○超絶人見知りだから、喋ってすらいないのかもしんない。
○読点「、」は少なすぎるより多すぎるほうが、見やすさは出る。ような。気がする。
○「等」って、役所の文書みたくなってヤボったいから20年ぐらいつかってない。
○きょくりょく漢字を減らす。「為」とか「所」とかそういうのはひらがなに開く。
○漢字かひらがなか迷ったら、ひらがな。
○それでけっきょく、かえって読みづらくなるってことも、しばしばオッフン。
○(笑)はつかわない。もし、つかうとしたら、1エントリーに1コ「ここぞ!」ってとこだけ。
○「~だ」ってのも、キメのバヤイだけ。濫用するとこれもまたジェットコースター気分になっちまう。
○「まあ」とか「とか」とか、便利アイテムはつかいすぎるとうるさい。
○「 」とか“ ”をつかいすぎると、見た目からしてうるさい。
○字の大きさとか色とかはあんまり変えず、シンプルに。
○そうすっと、どうしても単調になるので、テキトーに「*」で区切る。
○ネタを盛り込みすぎない。
○1エントリーでいろんな話題に飛びすぎない。
○できるだけ短く、簡潔に。
○じぶんに酔わない。
○ここの一連の4つ、できてることはひとっつもねえ。
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■ジョグのスタンス
○てめえ、ぜんぜん走ってねえじゃん、さいきん。なもんだから、上からスタンスをエラソーに語れるホド、おれはリアル弁慶ではない。
○ただ、ひとつ言うならば「ボッチ練、レベル高くね」って尻ごみは、そりゃちげえよと言いたい。おれもただの参加者だケド。