つづき。
そう、おれには夜のぼっち練がある。
その朝には、超絶サタンからも表明をいただいた。 ====
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7月17日。
夜のぼっち練が始まる時点で。
たまさん。
キミ兄さん。
たかしさん。
超絶サタンもとい、ふらっとさん。
から表明いただいた。
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前エントリーの。
独りよがりな①②③でいえば。
たまさん、キミ兄さん、たかしさんは
「②指をくわえて見過ごせるはずはないひと」
まんまと網にかかってきやがりまして、ありがとうございます。
という感じだった。
ふらっとさんは、③。
うおお、キター!
と同時に、チームの大黒柱決定。
あと、4人(おれ除く)を夜にどうにかすりゃいい。
がぜん、強気になった。
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夜のぼっち練でおれがすべきことは。
○未表明な脳内②のひとをオトす。
○②とか③とかにかかわらず、リクルーティングの鬼と化す。
そして
○『おれ走らない』を何となく匂わせはじめること。
定まった。
最少履行は6人。
まだおよんでない。
夜のぼっち練主宰、たかしさんから前夜
実現に向けて営業、かけまくりましょう!
というエールをいただいた。
じゃっかん、胸が痛んだ。
だいぶ、じゃっかん。
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夜のぼっち練。
まず、未表明な脳内②をオトさなくては、ならない。
なんていうか。
当然来てくれるだろうってひとを押さえて
弾みをつけて「100人ノッてもダイジョウブイ」
に乗り出す。
会場には、けいすさんがいらした。
アフリカの草原に放り出された、野ウサギ。
あるいはイタリアの裏路地にトップレスで乗り込む、ジョーダマチャンネー。
獲物だ。
おれはやまだかつてない強気で攻めることにした。
「けいすさん!
おれのリストには入ってるんすケドー!
まだ、連絡、いただいてないんすケドー!」
ケドケド商人、肩を入れて攻め込む。
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「やっぱ、そう来ますよね!」
絵に描いたような、二つ返事。
うしっ!
5人目!
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波に乗る。
いわさん野ウサギもゲッツった。
場にいるみなさんに、片っ端から声をかける。
たまちゃん「キクちゃん、いま何人?」
おれ「6人す」
たまちゃん「誰出んの?」
おれ「たまさんでしょ、兄さん、たかしさん、ふらっとさん、けいすさん、いわさん」
たまちゃん「じゃあ7人でしょ、キクちゃん、じぶん入れるの忘れてるよ」
おれ「(いや、だから6人。。。)」
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美女ガーお歴々にも声を掛けたが、音沙汰なし。
なのは、おれがキモすぎるせいだ。
あと、飲みすぎて早々にメモリーをロストしてしまったせいだ。
チームメイトのみなさん、ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!
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というわけで。
目標の8人には届かなかったものの。
最少履行人数は達成。
でも、あと1人、ほすい。
ツイッターをやってなくて。
夜のぼっち練にも来てないが。
連絡が来るはず(とおれがおもいこんでる)のひとから、とんと音沙汰がない。
「挙手の締切を延ばしますよー」
ほぼ、1人をおびき寄せるために、アナウンスした。
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そして、新たな野ウサギさんは、まんまと網にひっかかってきた。
官九郎さん。
そのひとである。
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ということで。
たまさん、キミ兄さん、たかしさん、ふらっとさん、けいすさん、いわさん、官九郎さん(挙手順)。
いろんな意味で、最強のメンバーがそろった。
もしおれが松永久秀級の再寝返りをして
ここに加わったとしても、
いろんな意味で足を引っぱりそう。
ぐらいの、超豪華メンバー。
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九州の家族旅行から帰ってきた日。
ゴキゲンで酒のひとつも飲みながら、エントリー完了。
すげえドキドキしながら、みなさんに
いま、エントリーぶじ完了しました。
ただ、キクチは走りません。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!
というしらっと報告メールを送り。
大した波紋も起きなかったので、すべては円満完了。
やったぜ、キクちゃん!
きょうも酒がうまいぜ!
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エントリー費の合計。
メンバー募集エントリーで掲げた
1人アタマで割ったのよか
ちょっと、高い気がしたが。ちょっとだけ。
「消費税を乗せて~」
「ランネットの手数料を足して~」
「算数ニガテなおれさまちゃんが割り算間違えりゃ~」
「だいたい、そんなもんでしょ~」
ノープラモデル、ノープラモデル!
って感じで、ゴキゲンに一段落。
プロブレム、な。
まあ、いい。
あとは当日を迎えるだけ。
すげえ楽しみだぜ。
安らかな眠りについた。
何日かあと、ねむれない夜を迎えることも知らずに。
知ーるーよーしーもーなーくーっ。
つづくっ。