キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

リレーマラソン。おれの所業を懺悔せれ(その2)

つづき。

「丸く収められるんじゃねえか」
というスーパー浅知恵が浮かんだ。

っていうか、リレーマラソン。
「はじまってもねえのに総括じみてねえか?」
っていう根本の根本的な疑惑は措く。

1ミリたりとも走ってないし、1度たりともタスキをつないでない。
ホンバンは、9/12。 ====


1チームまっくす8人。
学生時代のチームはおれ含め6人。
「とある村」はメンバー募集のまっただ中。
という状況で。

スーパー浅知恵の、筋書きはコウ。

○「とある村」でおれ除き8人か9人か10人集まっちゃう。

○「うれしい悲鳴です! 1チームじゃ、あふれちゃいました」

○「でも、2チームにするにはキツイっすね。。。」

○「じゃ、しようがないですね。おれ、外れましょうか。学生時代のメンツを募ってそっちで出ますんで」

○「そうそう! せっかくなのでそっちにも混ざって、変則2チーム態勢ってことでいかがすか(ドヤ!)」

○2チームともまっくす人数でスタートでける。おれ、スーパー大手柄ってことになる。



緻密な計算とロジックに基づいた行動をムネとする
でおなじみのO型としては。

募集をかけるときに
「『とある村』で『このひとはクルー、きっとクルー』リスト」
をこしらえた。
アタマのなかで。なんとなく。

10人以上が捜査線上に浮かんだ。リストアップされた。

多少の欠員が出て、まさかのサプライズエントリーがあって。
という出っ張り引っ込みを加味しても。
さいあく「8人(おれ除く)」ということになれば。

「じゃ、しようがないですね。おれ、外れましょうか・・・」作戦は大成功。
すべて丸く収まる。



「とある村」のメンバー募集に際して。
最少履行は学生時代チーム同様、6人とした。おれを含んで。

ただしそんなわけで。
脳内ノルマは8人。おれを除いて。。。



募集をかけてすぐ、お2方が名乗りをあげてくだすった。

変なフィルターがかかって二の足を踏んじゃうひとがいるともったない。
そう考えて、
「ガチりたいひとも、和気あいあいしたいひとも、アフター命なかたも、どしどし挙手してくれやがれ」
的な呼びかけをした。

のは、そのお2方の名乗り出で、有名無実ぽくなったのはともかく。

幸先、イイ!



脳内の「このひとはクルー、きっとクルー」リストは。

①メンバー募集上の起爆剤として欠かせないひと
②指をくわえて見過ごせるはずはないひと
③このひと挙手してくんねえかなってひと

なんとなく分類した。
分類とか、チョー失礼。
おもい上がりも、はなはだすい。

①で3人、②で6人、③で7人
ぐらいとみた。

①は確実として、②③で5人とすっと。
13人中5人が手を挙げてくれりゃ、ノルマ達成。

あんがいイージーモードじゃんか。
ふふふ。

なんなら「③が100人」みたいなことになって。
「ノッてもダイジョーブイ!」
って、物置なんだかシュワちゃんなんだか
みたいな感じになれば。

おれのちっぽけな悩みなんか
数の論理で雲散霧消しちゃうんじゃねえの。

おもった。



とーこーろーがっ。
くまさん・インザフォレスト・アゲイン。

①のうち、3分の3が撃沈。

甲府のひとにお会いしたいかた、いっぱいいるはずなのにい。

姫が呼び水となって、美女ガー殺到・オブ・酒池肉林リレーを夢見てたのにい。

コフコフさんのギャグセンス、脚力は欠かせない戦力なうえに。肉体美につられて美女ガーが加わるっていう他力本願寺・オブ・攻守最強も夢みてたのにい。



10割10分10厘。
砕け散った、おれの「いのちのいし」。

ヤバいよヤバいよ。
テツロウなていで。
ロンのモチ、銀河鉄道のほうの!

メーテルーーーーッ!



メーテルっちゃあ。
おれのなかのメーテル観って、ローラさんジャストコレズバリなんだよね。
ジツは東京都葛飾区に在住でおなじみの聖母、ローラさん。

あのう。
「おれのなかのメーテル観」ってなんなんだよ!?
想いの丈をぶちまけてもいいんだが、措く。



無残に砕け散った、おれの「いのちのいし」。
だのに何で、メーテルだのカマす余裕があんのか。

切り札を隠し持ってるからだ。

いざというときのためのリスクヘッジ。
いいオトナとして、「青春18切符を片道だけ買う」みたいなギャンブルは、しねえ。



このとき、7月15日だか16日。

状況はコウ。
○ここまでに集まったメンバーは4人(おれ除く)。
○見せかけの最少履行「6人(おれ含む)」まで、あと1人
○おれの人間性損益分岐点「8人(おれ除く)」まで、あと4人。

でも、ジャーン!
7月17日に夜のぼっち練がある。
20人ぐらいのカモが新宿に集うはずだ。
(おれの猛アタックを受けるためだけに)。

ふっふっふ。
早よ来い来い、夜のぼっち練。
夜のぼっち練、来い来い来い。

つづくっ。