キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

12分間走の国から2015春 ハルールルルー

1年に2回のガチマジフル。
3日前に、12分間走をおこなう。

きょうは、かすみがうらマラソン3日前。
朝、12分間走をやってみた。


12分間走にかんするバックナンバー。
打倒中1 (2011/07/04)
退化してるじゃんか(2011/11/23/2011つくば前)
ささやかな自信をくれい(2012/04/12/2012かすみがうら前)
イベントなんである(2012/11/15/2012つくば前)
加速してるってヤングな感じ(2013/04/15/2013かすみがうら前)
12分間走はジジツが大事、今回はね(2014/04/16/2014かすみがうら前)



「12分間走ってなんじゃらほい?」
「なんでいま、そんなことやんの?」
については、バックナンバーにて。

型にはめられるのは大っきらいだが。
じぶんを型にはめるのは、わりと大すきだ。ゆえ。



結果から言っとく。
3240m。
(3:36、3:47、3:44、0:53)



。。。

なお、おれランキングの5位まで。
evernoteの画像はめんどいので、テキストベースで。

01)3250m 2014/04/17(2014かすみん前)
3:39-3:42-3:46
02)3240m 2015/04/16(今回)
3:36-3:47-3:44

03)3230m 2012/04/12(2012かすみん前)
3:43-3:40-3:44
04)3230m 2012/11/15(2012つくば前)
3:36-3:46-3:48
05)3190m 2013/04/18(2013かすみん前)
3:31-3:51-3:55

おもったよか、しょぼい。
なんだこの、伸びのなさは、っていうね。



いっぽう。
12分間走の結果は大して変わらないのに。
おれ1位は、自己ベスト3時間11分のとき。
おれ3位は、初サブ3.5のとき。

12分間走では測れない、フルのスタミナがついたっていえるし
3時間11分も3.5も、大して変わりゃしない、ともいえる。
いい意味で。

センセイ!
いい意味でってどんな意味すかー?



今回は、コウいう感じで臨んだ。
いままでとおんなじコースにて。

○アップ。おうちから1k、キロ6ぐらいで多摩川河川敷を上る。
○1、2分、居住まいを正してスタート。

○自信がないので、よしんば3200いけばOK。
○でもホントは、3300に到達したい。
○なにしろ、3月アタマまで駅伝対策でがっつりスピード練習したし。

○さいしょ、とばしすぎず、中盤をちゃんとキープする。
○もし、途中でタイムが伸びなくても、ラストまで死ぬ気で走る。
○なぜならコウ、メモリアルになるから。残るから。

○ラスト3000以降以外、フォームを「フルの巡航的」から崩さない。



今回の経過としては。

○さいしょの500、「あっちゃー、キロ3分20ペース」
○とりあえずキロ4に落として、さいしょの1kを3分40そこそこにする。
○さいしょの1k、ペースのわりによゆうある。
○1.3kぐらい、疲れてくる。
○2kから本気出す。
○いやキツイ、2.5kにしよう。
○チョーキツイ。でもおめえはこの3ヶ月、なんのためにやってきた?
○3kすぎてからガチマジダッシュ。



。。。



記録としてはまったく特筆すべきがない。

んだが。
「なんだこの、伸びのなさは、っていうね。」
なわりに。一定の満足をしてる。

というのは、
ものすごい感覚的なハナシで。
書き出してみるとコウ(↓)、おもしろくもなんともないんだが。

「あ、このフォームで走ればいいんだ」
っていうのが、ぼんやり見えたゆえ。



2kぐらい。
いちばんキツイあたりで。

別にそこから、爆発的な巻き返しができたわけでもない。
なのになんだか、やけにラクにスピードをキープできる。

ゼーゼーハーハー。

「早く終わりやがれ」って感じなわりにゃ。
視線が縦にも横にも、やけに一定だ。
アタマもカラダも、揺れてないし、ぶれてない。

腰の位置が高くて。
カラダの真下の少しだけ後ろで地面を蹴れてて。
腕振りもリキみすぎず。
背骨のいちばん下の骨から、前へのパワーが生まれてる、感じ。

「背骨のいちばん下の骨」。
骨って2回言ったよね。

を措いちゃうように。
やっぱ感覚的すぎるので、措く。

心のずっと奥のほう。

「感覚的」にたよって
これ以上、説明を重ねようとすると。
下ネタ大炸裂になりそうだし。



てなわけで、ゴール後のあるき。
ダウンジョグゆるゆる。
スピードにかかわらず、そのフォームをキープした。

早く来い来い、来い来い早く、かすみちゃん。
って感じになれた。

かすみがうらはロンのモチ。
スタートからこのフォームが炸裂する。

具体的に。
ヒトサマの役に立つように。
記述を残そうとおもったのに。
なんだ、このポエムは。

では。