キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

定冠詞どわいすきって感じの、最近の動静

4月前半にやったり考えたりしたこと。

経験があるってよしあしよねみたいなこと


経験って、
あったほうがいいバヤイのが多い。

あるケースについて、
「全体像がつかめているかどうか」の違いは、デカい。

スタートからゴールまでのダンドリがわかってるので
なんらか局地的な対応を求められたときも
全体における局地、なあんて視点で対応できたりする。

経験があるということは、
全体像がつかみやすいということでもある。



ただ。経験があるということは、
すでに基準点は設けられてしまってる、ということでもある。

そして、その基準点を設けるまでのプロセスで
さまざまな印象もこびり付かせててしまったりするものである。

「おれはマラソンを4時間前後では走れる」
「富士山マラソンがトラウマすぎて、富士山自体に二度と近寄りたくねえ」
みたいな。

それはジツは、なくてもいい経験なのかもしれないな。
そこからイノベーティブになるのは、なかなかむつかしいな。

と、おもったんでしたとさ。


ザ・個展


茨城のイトコが表参道で個展をやってるってんで。
きのう、覗いてきた。
あす土曜まで。キョーミがあるかた、ぜし。

電球を細工した作品群、なんだそうだ。
こういう。
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こういう。
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こういう。
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アート的なものがさっぱりわからないうえに
写真がへったくそなことに絶対的な自信をもってるため
「逆ステマ」になっちまうかもしれないが。

「写真撮っていい?」って聞いたら
「モチロン。ガンガン触ってくれていいよ」って言われた。
「割っちゃったりしたら、こええし」って言ったら
「暮らしのなかで使うもんだから」って言われた。

いいこと言うな、とおもった。



ちなみにそのイトコは、
すぐ下の○○○は4人のうちでいちばんハンサムで
なほう。

齢が近いこともあって、子どものころはよく遊んだし
オトナになってからも親戚が集まりゃ、顔を合わすし、話もする。

ただ、そんな場で仕事の話をするなんて無粋はかまさないので、
カレが何をしてるのか、いままでまったく知らなかった。

建築関連の仕事をしてるらしいというのは、きのうはじめて聞いた。

で、そのシャレオツタウン・オブ・表参道。

こういうギャラリーをめぐってるひとからすると
「ガラス細工の作家はいっぱいいるけど、工業デザイン的なアプローチでこういうことするのは、あんがい珍しいよね」
なんだそうだ。
よくわかんないけど、ほほーっとおもった。

木製の台とかも、ぜんぶカレ製なんだそうだ。
ほほーっとおもった。

にしても。身内の手前ミソ的に
「個展やるって、すげくね」
と、おもった。

個展やるひとって、そういるもんじゃないよね。
(↑物言いがあまりにも浅すぎる)


ザ・マラソンポイント


「マラソンポイント」という言葉がある。
大雑把に、こういう意味だろう。

○走ってる間、家族なりをほったらかすことになる。
○あまりほったらかすと、抜き差しならないことになる。
○なのでふだん、「善い」おこないをしてアピっとく。

「マラソンポイントを使い果たした」
「マラソンポイント貯めなくちゃ」
ってのを目にする。

最初、なんのことを言ってるのか、さっぱりわかんなかった。



陸連登録してるひとが案外いっぱいいらっさる、って気づいたサッコン。
登録すっと、そういうポイント制度でもあんのかとおもってた。

ランネットのお買いものポイント、みたいな。
はたまた、テニスの世界ランキングみたいな。

ややもすると。
「とある村」にそういうものがあんのかとおもってた。
IN、OUT、PV、マラソン、みたいな。

「マラソン」はまだなんとなくわかりやすそうだから、いい。
「仲良し家族」なんか、どうすんだ? って、おもってた。
物事がややこしくなるだけじゃね。
じゃあ「寺」は? 寺は? 寺は? って、おもってた。



何人かのブログを拝見するうち、
仕組みだけはなんとなく理解できた。
なんとなく。

でもわが家はたとえば、土日とか。
「家族そろって何時にでかける」とかがなければ
キホン、フリーダムだ。
たまたまおんなじ屋根の下にいます。
みたいな。

合衆国とか連邦政府、って感じだ。
ボッチ練、って感じだ。

にょうぼうもにょうぼうで、フリーダムに動いてるので
ポイントは貯まりようも減りようも、ない。

そういう。
自由っていいよね。な感じなので
仕組みはわかったが、実感としてわからないまま。



ハタと。
ちょっと待てよ、と。

意識してないのは、おれだけで。
家族内には、れっきとして存在してて
おれの知らないところで着実に、マイナスポイントが蓄積されてる。

とーしーたーらー。
マジ、ホラーだよね。

もしくは、知らず知らずのうちに。
ものすごい配慮をされてる、としたら。

とーしーたーらー。
マジ、ホラーだよね。


ザ・メモ


職場のデスクから、こんなポストイットが出てきた。
今月はじめに書いたんだろう。

妄想に富んでる。ニホンゴおかしくね?
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ザ・ビジネス


幸か不幸か、去年の秋口からコンスタントにずっと忙しいフリをしてる。
仕事、な。

「ビジネストリカラ」とか「ビジネスフカキョン」とか、そういうたぐいでいえば。
「ビジネスビジネス忙しい」

で、その「仕事忙しいおれ、かっけえ」
って言いたいんではなくて。

ごくたまに、夜。
やることがないから早くおうち帰っちゃえってなると。
それはそれで「おれ、ホントにそれでいいのか?」
って不安になるあの感じ。ってなんなんだろう?

今日中にやらなきゃいけないことがあんのに
ウタゲに誘われて「ええーい、行ってしまえ!」とか
煮詰まって「ええーい、帰ってしまえ!」ってのは、ノープラモデルなのに。
なんかヘンだよなあ、っておもったってだけのハナシ。

プロブレム、な。。。


ザ・クワタ


おれは、桑田が、大すきだ。
かっとばせキヨハラくんもすきだが、やっぱり桑田が大すきだ。
って、これをみて、おもった。




ザ・おなまえ


朝、家を出る直前。
テレビに大河内奈々子が出てきた。
ずっと眺めてたかったが、仕方なく家を出た。

前にどっかで言ったおぼえがあるな。
まあいい。

ムスメっこのおなまえの由来、オフィシャル版(↓)。
「さいごに『子』があると、きょうび逆に新しい」
「『子』をつけることで、なまえが締まるし」
「やさしい感じするし」
「漢字もシンメトリーでなんかいいし」



最終候補3案には。
ほぼおんなじ理由で「モモコ」ってのもあって。
ガチでけっこういいなとおもったが。

「キクチモモコ。将来『やーい、ラ・ムー』っていじめられたら、かわいそうだな」
って理由で却下になった。

最終的に3案(2案)を宙ぶらりんにしといて。
「あとは実際に顔を見た第一印象で決めよう」
ってなり。

実際に顔を見て、「こりゃナナコで決定だな」
ってなったんだが。

ほんとうの由来は
「おれさまちゃんがそのころ、大河内奈々子、激烈にすきだったから」

ネタ的に
「ソレがガチなんすよ」
なんて話すが、にょうぼうもちゃんとそのいきさつ知ってるから、ダイジョブ!

なにがダイジョブかは、知らんっ。

あと。「ジ」な。。。


ザ・あんがいうれすい


先週の日曜。
ムスメっこと調布までサイクリング、した。
B&Dで、かすみがうらのグッズをそろえるという目的。

あわよくば、キャップもランシャツもランパンもソックスも

ザ・ピンク!

でキメようとおもったが。
男モノって、クンピ、まったくないんだな。

とりあえず、
「青い」サンバイザー。
「白い」グラサン。
「白いのと赤いのの」ソックス2足。
をせしめた。



ついでに、ってていで。

さもおもいついたふうに
「ななちゃん、ジョギングシューズ買ったげようか。運動会もあるし」
って、提案してみた。

「ヒモ靴、履いたことないし、めんどくさそうだなあ」
あんまりノリ気なふうではないが、いうほどイヤそうでもない。
アシックスのを、お買い上げ。



翌月曜。
外は雨。なのに、その靴を履いて学校いってみるという。

月曜夜。「靴、どうだった?」
「ふつう」

火曜も水曜も木曜もきょう金曜もけっきょく
その靴を履いて学校に行き、帰ってきてから
その靴を履いて遊びに出てったり、おけいこに出かけたり、してた。

いままですごくお気に入りだった
黒にピンクのふちどりのマジックテープのやつ。
は、玄関の端に置かれたまま。

親のエゴみたいなお買い上げだったので
ふだんは履かなくてもしようがないかなと、おもってた。
からの、意外なツンデレ好反応に
父親、地味に狂喜乱舞。

してる。

来週から、運動会必勝大作戦
を、授ける。
ショゾン。

あとあと。「ジ」な。。。


リアルタイムじゃわかんないんだってよ


かすみがうらマラソンって。
ランナーズアップデート的なもの、ないのね。

ゼッケンとかさらしても、まったく意味ないじゃんか。
はともかく。

ガーミンの「LiveTrack」ってどうなんだろう。
ちょっとはリアルタイム速報的な役割、果たすんだろうか?
さっぱりわからん。
使ったことあるひと。
プリーズプリーズ・ティーチ・ミー。

とりあえず日曜、使ってみる。
ほか、かすみんの詳細は、あす。