*
経験があるってよしあしよねみたいなこと
経験って、
あったほうがいいバヤイのが多い。
あるケースについて、
「全体像がつかめているかどうか」の違いは、デカい。
スタートからゴールまでのダンドリがわかってるので
なんらか局地的な対応を求められたときも
全体における局地、なあんて視点で対応できたりする。
経験があるということは、
全体像がつかみやすいということでもある。
*
ただ。経験があるということは、
すでに基準点は設けられてしまってる、ということでもある。
そして、その基準点を設けるまでのプロセスで
さまざまな印象もこびり付かせててしまったりするものである。
「おれはマラソンを4時間前後では走れる」
「富士山マラソンがトラウマすぎて、富士山自体に二度と近寄りたくねえ」
みたいな。
それはジツは、なくてもいい経験なのかもしれないな。
そこからイノベーティブになるのは、なかなかむつかしいな。
と、おもったんでしたとさ。
*
ザ・個展
茨城のイトコが表参道で個展をやってるってんで。
きのう、覗いてきた。
あす土曜まで。キョーミがあるかた、ぜし。
電球を細工した作品群、なんだそうだ。
こういう。

こういう。

こういう。

アート的なものがさっぱりわからないうえに
写真がへったくそなことに絶対的な自信をもってるため
「逆ステマ」になっちまうかもしれないが。
「写真撮っていい?」って聞いたら
「モチロン。ガンガン触ってくれていいよ」って言われた。
「割っちゃったりしたら、こええし」って言ったら
「暮らしのなかで使うもんだから」って言われた。
いいこと言うな、とおもった。
*
ちなみにそのイトコは、
すぐ下の○○○は4人のうちでいちばんハンサムでなほう。
齢が近いこともあって、子どものころはよく遊んだし
オトナになってからも親戚が集まりゃ、顔を合わすし、話もする。
ただ、そんな場で仕事の話をするなんて無粋はかまさないので、
カレが何をしてるのか、いままでまったく知らなかった。
建築関連の仕事をしてるらしいというのは、きのうはじめて聞いた。
で、そのシャレオツタウン・オブ・表参道。
こういうギャラリーをめぐってるひとからすると
「ガラス細工の作家はいっぱいいるけど、工業デザイン的なアプローチでこういうことするのは、あんがい珍しいよね」
なんだそうだ。
よくわかんないけど、ほほーっとおもった。
木製の台とかも、ぜんぶカレ製なんだそうだ。
ほほーっとおもった。
にしても。身内の手前ミソ的に
「個展やるって、すげくね」
と、おもった。
個展やるひとって、そういるもんじゃないよね。
(↑物言いがあまりにも浅すぎる)
*
ザ・マラソンポイント
「マラソンポイント」という言葉がある。
大雑把に、こういう意味だろう。
○走ってる間、家族なりをほったらかすことになる。
○あまりほったらかすと、抜き差しならないことになる。
○なのでふだん、「善い」おこないをしてアピっとく。
「マラソンポイントを使い果たした」
「マラソンポイント貯めなくちゃ」
ってのを目にする。
最初、なんのことを言ってるのか、さっぱりわかんなかった。
*
陸連登録してるひとが案外いっぱいいらっさる、って気づいたサッコン。
登録すっと、そういうポイント制度でもあんのかとおもってた。
ランネットのお買いものポイント、みたいな。
はたまた、テニスの世界ランキングみたいな。
ややもすると。
「とある村」にそういうものがあんのかとおもってた。
IN、OUT、PV、マラソン、みたいな。
「マラソン」はまだなんとなくわかりやすそうだから、いい。
「仲良し家族」なんか、どうすんだ? って、おもってた。
物事がややこしくなるだけじゃね。
じゃあ「寺」は? 寺は? 寺は? って、おもってた。
*
何人かのブログを拝見するうち、
仕組みだけはなんとなく理解できた。
なんとなく。
でもわが家はたとえば、土日とか。
「家族そろって何時にでかける」とかがなければ
キホン、フリーダムだ。
たまたまおんなじ屋根の下にいます。
みたいな。
合衆国とか連邦政府、って感じだ。
ボッチ練、って感じだ。
にょうぼうもにょうぼうで、フリーダムに動いてるので
ポイントは貯まりようも減りようも、ない。
そういう。
自由っていいよね。な感じなので
仕組みはわかったが、実感としてわからないまま。
*
ハタと。
ちょっと待てよ、と。
意識してないのは、おれだけで。
家族内には、れっきとして存在してて
おれの知らないところで着実に、マイナスポイントが蓄積されてる。
とーしーたーらー。
マジ、ホラーだよね。
もしくは、知らず知らずのうちに。
ものすごい配慮をされてる、としたら。
とーしーたーらー。
マジ、ホラーだよね。
*
ザ・メモ
職場のデスクから、こんなポストイットが出てきた。
今月はじめに書いたんだろう。
妄想に富んでる。ニホンゴおかしくね?

*
ザ・ビジネス
幸か不幸か、去年の秋口からコンスタントにずっと忙しいフリをしてる。
仕事、な。
「ビジネストリカラ」とか「ビジネスフカキョン」とか、そういうたぐいでいえば。
「ビジネスビジネス忙しい」
で、その「仕事忙しいおれ、かっけえ」
って言いたいんではなくて。
ごくたまに、夜。
やることがないから早くおうち帰っちゃえってなると。
それはそれで「おれ、ホントにそれでいいのか?」
って不安になるあの感じ。ってなんなんだろう?
今日中にやらなきゃいけないことがあんのに
ウタゲに誘われて「ええーい、行ってしまえ!」とか
煮詰まって「ええーい、帰ってしまえ!」ってのは、ノープラモデルなのに。
なんかヘンだよなあ、っておもったってだけのハナシ。
プロブレム、な。。。
*
ザ・クワタ
おれは、桑田が、大すきだ。
かっとばせキヨハラくんもすきだが、やっぱり桑田が大すきだ。
って、これをみて、おもった。
*
ザ・おなまえ
朝、家を出る直前。
テレビに大河内奈々子が出てきた。
ずっと眺めてたかったが、仕方なく家を出た。
前にどっかで言ったおぼえがあるな。
まあいい。
ムスメっこのおなまえの由来、オフィシャル版(↓)。
「さいごに『子』があると、きょうび逆に新しい」
「『子』をつけることで、なまえが締まるし」
「やさしい感じするし」
「漢字もシンメトリーでなんかいいし」
*
最終候補3案には。
ほぼおんなじ理由で「モモコ」ってのもあって。
ガチでけっこういいなとおもったが。
「キクチモモコ。将来『やーい、ラ・ムー』っていじめられたら、かわいそうだな」
って理由で却下になった。
最終的に3案(2案)を宙ぶらりんにしといて。
「あとは実際に顔を見た第一印象で決めよう」
ってなり。
実際に顔を見て、「こりゃナナコで決定だな」
ってなったんだが。
ほんとうの由来は
「おれさまちゃんがそのころ、大河内奈々子、激烈にすきだったから」
ネタ的に
「ソレがガチなんすよ」
なんて話すが、にょうぼうもちゃんとそのいきさつ知ってるから、ダイジョブ!
なにがダイジョブかは、知らんっ。
あと。「ジ」な。。。
*
ザ・あんがいうれすい
先週の日曜。
ムスメっこと調布までサイクリング、した。
B&Dで、かすみがうらのグッズをそろえるという目的。
あわよくば、キャップもランシャツもランパンもソックスも
ザ・ピンク!
でキメようとおもったが。
男モノって、クンピ、まったくないんだな。
とりあえず、
「青い」サンバイザー。
「白い」グラサン。
「白いのと赤いのの」ソックス2足。
をせしめた。
*
ついでに、ってていで。
さもおもいついたふうに
「ななちゃん、ジョギングシューズ買ったげようか。運動会もあるし」
って、提案してみた。
「ヒモ靴、履いたことないし、めんどくさそうだなあ」
あんまりノリ気なふうではないが、いうほどイヤそうでもない。
アシックスのを、お買い上げ。
*
翌月曜。
外は雨。なのに、その靴を履いて学校いってみるという。
月曜夜。「靴、どうだった?」
「ふつう」
火曜も水曜も木曜もきょう金曜もけっきょく
その靴を履いて学校に行き、帰ってきてから
その靴を履いて遊びに出てったり、おけいこに出かけたり、してた。
いままですごくお気に入りだった
黒にピンクのふちどりのマジックテープのやつ。
は、玄関の端に置かれたまま。
親のエゴみたいなお買い上げだったので
ふだんは履かなくてもしようがないかなと、おもってた。
からの、意外なツンデレ好反応に
父親、地味に狂喜乱舞。
してる。
来週から、運動会必勝大作戦
を、授ける。
ショゾン。
あとあと。「ジ」な。。。
*
リアルタイムじゃわかんないんだってよ
かすみがうらマラソンって。
ランナーズアップデート的なもの、ないのね。
ゼッケンとかさらしても、まったく意味ないじゃんか。
はともかく。
ガーミンの「LiveTrack」ってどうなんだろう。
ちょっとはリアルタイム速報的な役割、果たすんだろうか?
さっぱりわからん。
使ったことあるひと。
プリーズプリーズ・ティーチ・ミー。
とりあえず日曜、使ってみる。
ほか、かすみんの詳細は、あす。