キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

【ガチ緊急悲報】狛江市から電話がかかってくる(元の表題→)客観的な現状認識・・・・・刺激を受けちゃって受けちゃって

きょう各地でおこなわれたフルやハーフのレース。

いかなるレースにも大安定の未エントリー
なおれさまちゃんは。

みなさんの速報が上がるのを。
ツイッターをF5(リロード)連打しつつ
ブログ村の「新着記事」をF5連打しつつ
高見の見物してたわけですよ。

昼前から午後3時ぐらいまで。 ====


とくに「新着記事」のほうは
ザ・のべつまくなしって感じで。
30秒に一度ぐらいのF5。

存じ上げないかたのだったり
きょう開かれたものは
「勝田」「若潮」「新宿シティハーフ」「大阪ハーフ(?)」
にかぎらず、レース名があるものすべて。

それぞれの速報エントリーの背景には
それぞれのかたの想いとかあって
そこに想いをめぐらして、目から水を流しそうになったり
実際に流したり、流さなかったり
しながら。



正確にいうと。
家で使ってるのはMacなので。

リロードはF5じゃなくて
command+Rなんだがな。

でも、F5のほうが語呂もいいから
F5って言っちゃったんだがな。
は、措く。



で、ビシバシステムって感じで
ガチで大いに刺激を受けちゃって。

午前中、かなり追い込んだジョグをしたのに
「もっかい、走り行こっかな」
ぐらい、前のめりになっちって。

でも、脚がボロボロなので自重しといて。



せめてこのゲキアツな気持ちを
アッツアツなまままとめとこうとおもって。

一気に下書きをものした。
どうせならいっちょ「関東一のパクリンチョ」
として名を上げてやろうとおもって。

コレコウしたのにもビタ一文懲りず。

コレにも攻め込んじゃおう」
って悪ノリで、(元の表題→)をキメた。

干される日・カミング・スーン。
ってていで。

ごみんな・さーい!
この反省のなさ、っていうね。

誰かー、おれを干してくれー!
洗濯指数100ってぐらいの、カラッカラに。

じゃないと、あいかわらずの、安定のドロリッチに
ヒューモアのかけらもねえ
ヒューミディチーが、オンして御しちまう。
かくじつに。



最初にキメた内容はわりと、マジメで。
客観的(になりてえ的)な現状認識を
延々とおこなった。

前置き長くてすみません。


あ、でもこれから始まる本題はもっと長いです。
苦手な方は回れ右でよろしくです。

ぐだふたぬ~ん、ですわ。

怖いもんだらけがきまわって、
怖いもんなーし、って感じで。

にしても

だすーーーん!

って度肝を抜かれますわ。
キクチ.ヒロシ.って、ドット2倍セールですわ。

「ポインポインポイン、にばいにばーい」
ってわかるひとにだけわかりゃいい、LIFEって感じで。

「やっぱり朝がいい! 日曜だ・も・の」
ってわかるひとにだけわかりゃいい、サミットって感じで。



で、その。
諸事情により大幅にカツアイした
「客観的な現状認識」
をダイジェスト版でお送りすると。。。



○刺激を受けたおれさまちゃん。
○背水の陣を敷いて、脚力はやっと戻ってきた傾向。
○この週末で、それがカタチに現れてきて、気分アゲアゲ。
○このままいきゃ、行けんじゃね、おれ。

○でも、おれの客観的な実力は。

○直近。ハーフは去年末の足立、命からがら100分切り。
○フルは、3時間40なん分。

○ってことを忘れんじゃねえぞ、ゴルア。

○とはいえ、きのうきょうのジョグから。
○去年の立川ハーフ、板橋city3月程度までは戻ってきてる。
○やっと。

○かたや。
○おれは「戻したい」んじゃなくて「前進したい」

○そこらへんの夢と理想と現実に、どう折り合いつけんの。
○おれ? どうするどうする?

○4月のかすみがうらを大目標として。
○3月の板橋で原状復帰をめざして。
○その一環としての来月の赤羽ハーフと3月の立川ハーフをがんばる。

○要するに、フル視点での、ハーフ以下のスピードとスピード持久力の養成。
○ってことをおれの金科玉条。
○略してひっくり返すと「おれのタマキン大作戦」ってことにする。

○と、した。



ここにいたり。
というか、この期におよんで。

まだ本題にはたどりつかなくて。
というのは(↓)。


午前中、ムスメのマラソン大会に大いに心を揺り動かされて。

みなさんのきょうの奮闘ぷりをウェブをとおして拝見して。

大いに刺激を受けて。

F5しつつみてた大阪国際マラソンの、重友選手にも大いに心を揺り動かされて。

今夜アップすべき「客観的な現状認識」とやらの下書きを書き終えて。

しかもその間、あろうことか酒の一杯も飲まず真剣に。

ひと段落ついて、疲れちゃって。シエスタしようとして。

寝室で布団をかぶって、ムスメとピロートークして。

それにもくたびれて、さあ本格的にシエスタすっか。

ってなってたときに、事件が起きた!
んである。



そうそう。
ムスメのマラソン大会、5位でしたとさ。

ショージキ、ムスメはもう少し上にいけたとおもう。
ありていにいえば、不満のカマタリだ。

鶴ケ岡八幡宮で大化の改新しちゃうゾ
ぐらい、おもうところのものはいろいろある。

ただ、ムスメはムスメなりにがんばった。
帰宅して、気持ち悪くなって昼飯が食えないぐらい、がんばった。

そこで。
「アンタはそんなもんじゃない」
「まだまだがんばれるっ」
ってやるのは。

「そうであってほしい姿を強要する親のエゴ」
っていうサイテーな感じがしたので。
グッと胸にしまっておいた。

むつかしいね。こういうの。



閑話休題、なんである。



なお、ムスメのマラソン大会。
スタート地点の野球のグラウンドに入り込み
1周半するとこの、半周地点で
大人げなく声援を送った。

「ななちゃん、もう少し前に行っとこう」と。



グラウンドを1周半して、河川敷を下る。
河川敷コースの入口。

「ななちゃん、いいよいいよ、河川敷出てから、本気ね」

河川敷コースの下の草むらを、追う。

ムスメに発破をかけつつ
バイクレポートの千葉ちゃんが
第2集団からトップ集団までまくるていで
トップ集団に追いつき、○○ちゃんに声援を送る。

「○○ちゃん、ここで前に出ちゃえ!」
「いいよ、後ろ離れたから、そのまま1位でイケルヨ!」
と。

ふたたびムスメのところに戻り
「ななちゃん、練習の成果出てるね!」
「あ、後ろから来てるから、最後、ちょっと踏ん張ってみよう!」
ナドト。



いやこれね。
帰ってきていくぶん気分が落ち着いた
ムスメから聞いた話で。

おれは、ムスメ至上主義ってのはロンのモチ
としても。
小さいころから見て知ってるコドモらをちゃんと応援したくて。

おれなりに、「じぶんがされたらうれしい声援」
をさせていただくスタンスで。



たまたまさいきん何年か。
ただのクソ趣味で。
草レースに出るようになった。

それは、ジョギングブームだマラソンブームだ
ってっても。
おやごさん全体からみれば、しょせんマイノリティーで。

マイノリティーなりに
ちょっとは経験あるから、想いを寄り添わせてもらうぜ。
ってだけのことで。



マラソン大会後、コドモらが。
○○ちゃん含めいろんな子がムスメに。

「ななちゃんのパパの応援、すごかったねー」

って、言ってくれたとかくれてないとか。
ちょと、うれしかった。

「ムスメ、来年は打倒○○ちゃんだゾ」
な、黒キクチ的を秘めつつ。



閑話休題、長えお。



きょうのわざをなし終えて、ですよ。

ムスメのマラソン大会を応援して。ですよ。

みなさんのレース速報を拝見して。ですよ。

くたびれてシエスタしますかってときですよ。

ときですお。

はんぶん夢のなかになりそうになったとき、ですよ。

ときですお。



家電がなる。
ちょっと間を置いて。

階段をタッタッタって上ってくる音。
この音は、にょうぼうだ。
にょうぼうの仮面をかむった、地獄の使者だ。

こういう、
かたかなの「し」を大げさにしたような
「首、ぜんぶ狩れまっせ」っていうカマをたずさえて。
一網打尽な、様相。

たぶん、いいことはひとっつも、ない。

おれのじんせい、おもいかえしますれば
いいことなんて、ひとっつも、ない。

いや、あのウタゲは楽しかった。
まさかあのチャンネーがね。

数少ないいい想い出と、
圧倒的多数な悪夢的できごとが
走馬灯のように、かけめぐる。

毛布をかむる。いつもよりよけいに、かむる。
染之助ダニエル太郎、ってていで。
にしこり、すげえ!
現実逃避、してえ!



寝室のドアが開く。
おれの毛布は、けして開かん!

にょうぼうが毛布をダンダンダンダン、叩く。
トンヅラ、できねええ!

ビタ一文、おめめ、パッチリなのに。
「うーんなに、ねみいんだケド」
ってていで、毛布をオープンする。

めんどくせえ。
聞くだけ聞くけど、おれはやりすごすよ。
を、スーパーサイヤ人4で発するイキゴミで。



「ダンナ、タイヘンなことになっちゃった」
(うっわー、こりゃ、喫緊だわ)

「いま、狛江市から電話がかかってきてね」
(え? 住民税、ちゃんと払ってるよね?)

「私じゃ判断できませんって、電話番号とか聞いといたんだケド」
(うへえ、こりゃ、めんどくせえ100だな。日曜にかけてくるとか)

「よく考えてから、わりとすぐにコールバックしてって」
「電話番号と担当者のなまえ、聞いといたから」
(何? )

「あのね、あのねっ」
(うわあ、みなまで言うな!あくまでみせかけの幸せな家庭が崩壊する、的な悲しいお知らせでしょどうせ)
(ひょっとして、自治体とてんめえがつるみやがって。おれをポアしよう的なことじゃねえだろうな!)

「それが電話のひとがゲキアツで、ぜひどうにかって!」
(これはどうやら、おれおれ詐欺だな。貯金ゼロのおれに。フッ、敵さんよ、相手を間違ったな)

「3月8日なんだけど」
(出頭、アタマを出せってか?)

「東京の区市町村対抗駅伝、出てくれって」
(あああーーん?)



ねむけ、ふぁーらうぇー。
3/8、武蔵野の森公園で
狛江市のメンバーとして5kを、走る。
ことになっちった。



いや。
狛江多摩川ロードレース
が、ウラその選考会ってことは知ってた。

狛江多摩川ロードレースには、去年からエントリーしてんだが。
ショージキ、レベルが高いとはいえない。
おれもがんばりゃ、表彰台のぼれるでしょ。
わりとラクショーで。

ってレベル。
狛江市チームも「参加することに意義がある」ぐらいのつおさ。



なので去年はわりと、
駅伝メンバー入りをねらった。
が、うんたらレースは新年早々。

例年おれは11月のフルで燃えつき、
12月は仕事で忙殺される。
正月のコレは、顔見せ的なエントリー。
なんである。

「ここでバッチリ結果を残す」というよか
「新しい年を迎えた、がんばるぞの自分鼓舞」
として。



野球チームとかサッカーチームのコドモが出てて。
そのおやごさんが応援に来てて。
「キクチさん、走ってましたよね、速いっすね」
「いやあ、エヘヘ」的な。

案の定、去年、5k。8位。
やっとこ20分切り。

メンバー入りはしねえわな、こんなんじゃ、トーゼン。



で、今年。
「地元にこんなレースがある」ってんで。
「レベルはそんなに高くない」ってんで。
「これならおれも入賞できるでしょ」ってんで。

っていう、去年のおれ
みたいなやらしいひとがより多く参加し
レベルはいかがわしく、
いや、いちじるしくレベルアップした。

おれも去年より順位を下げた。
駅伝なんてアウト・オブ・眼中になってた。

「17分台ごろごろ。かたやおれ、19分台じゃん」と。



でも何だか知らんが、選ばれちった。
オイシイっておもって駅伝チーム入り

快諾しちった。。。



さて、ここからがほんとうの本題。
ナンデス。



ひとつ。

選ばれたいじょう、はるか上記の
「4月のかすみがうらを大目標として」
なんてってるバヤイじゃ、ねえ。

3/8の5kにバッチリ、合わせないと。

トラックだケド。
去年のOTTの18分37。
ぐらいには走れないと、示しがつかない。

というわけで。
ジツはこの春レースに向けての課題にしてた
「ハーフ以下のスピード持久力をつけて、フルに持ち込む」
は、通用しねえ。

「4分前半でフルを走り、ネガティブスプリットを叩き出す」
スピード持久力じゃなくて。

「3分台なかばでスタートからガンガン押す」
スピード持久力。がひつようになる。

「5kを押せる」スピード持久力
の養成が、急務となる。

ざるをえない。
ざるをえ。



ふたつ。
つきましてはご意見拝聴してえ
ってハナシなんだケド。

あわよくばおれを17分台へ。
ってハナシなんだケド。

「40日後に5kをバッチリ走れる練習」
ってナニ、すりゃいいのか、と。



おれの考え。を挙げとく。

【目指せかすみがうらでブレークをメインにした時点での想定】

○毎週土曜にオネカンがしがし。
オネカン=全長27kあまりで、途上、150m一気に上り、150一気に下るコース。
○日曜1。180分LSDで「フル走る時間ぶん走ることにさらすカラダづくり」キロ7前後。
○日曜1その2。たまにキョリをかんがみて、キロ6で30k走りとおす。
○日曜2。呼吸を追い込むため、12.3kと22kの平坦なマイコースでのペース走。
○日曜の1と2を2:1か1:1でおこなう。
○平日はテキトーにつなぐ。月水木は走っておきたい。
○平日のなかで、水曜はポイント。
○職場から自宅まで、20k弱、起伏のあるコースをTT気味に。

○2/8赤羽ハーフでようすを見る。
○3/1立川ハーフで、ハーフの力だめし。
○3/22板橋フルでロング走の仕上げ。
○かすみがうらの2週間前まで、オネカンをつづける。
○ハーフ以下のスピード練習は、とりまぜつつ。

○とりあえず1~4月で1000k走っとく。



【3/8に5kで一度ピークを持ってかなきゃなんない】

上記、目指せかすみがうらの変更点だけ。
つまり、オネカンは総合的な
「フトモモにおれは、なる」に大いに寄与するし
LSD(あるいは低速ロング)は、根本的なスタミナ養成に欠かせないし、で。

疑問点込み。

○(いままでにもまして)ビルドアップ的というより、最初からハイペースで突っ込んで粘る方向性。
○持久的なダルい疲労より、アキレス腱、ヒラメ筋に直撃する疲労方向。

○(12.3k、22kあまり、のマイコースガシガシに代わり)5kとか7kを3分台でのペース走。
○より、スキップ→流し、モモあげ→流しをマメに。
(通常、マイコースのアップ代わりにやる程度)
○流しはじっさいめんどくさいので、200とか400、600のインターバルを重視。
○1k、3kのTTを定期的にやっとく。
○目標は河川敷独走TTで、1k3分10、3k10分台を最低限で。



。。。




っていう、クリビツなわけですよ。
この低レベルで。なわけですよ。

せっかくのオイシイ、チャンス。
ただの経験じゃなくて、最低限の責任を果たしたい。

って、いきなりの激変なわけで。
たとえば5kに根ざしたトレーニングに偏ったとしても
それはかならず本来の目的であるフル
になんらか、というか大いに寄与する
って方向で、いきたいんですわ。