きょう各地でおこなわれたフルやハーフのレース。
いかなるレースにも大安定の未エントリー
なおれさまちゃんは。
みなさんの速報が上がるのを。
ツイッターをF5(リロード)連打しつつ
ブログ村の「新着記事」をF5連打しつつ
高見の見物してたわけですよ。
昼前から午後3時ぐらいまで。 ====
*
とくに「新着記事」のほうは
ザ・のべつまくなしって感じで。
30秒に一度ぐらいのF5。
存じ上げないかたのだったり
きょう開かれたものは
「勝田」「若潮」「新宿シティハーフ」「大阪ハーフ(?)」
にかぎらず、レース名があるものすべて。
それぞれの速報エントリーの背景には
それぞれのかたの想いとかあって
そこに想いをめぐらして、目から水を流しそうになったり
実際に流したり、流さなかったり
しながら。
*
正確にいうと。
家で使ってるのはMacなので。
リロードはF5じゃなくて
command+Rなんだがな。
でも、F5のほうが語呂もいいから
F5って言っちゃったんだがな。
は、措く。
*
で、ビシバシステムって感じで
ガチで大いに刺激を受けちゃって。
午前中、かなり追い込んだジョグをしたのに
「もっかい、走り行こっかな」
ぐらい、前のめりになっちって。
でも、脚がボロボロなので自重しといて。
*
せめてこのゲキアツな気持ちを
アッツアツなまままとめとこうとおもって。
一気に下書きをものした。
どうせならいっちょ「関東一のパクリンチョ」
として名を上げてやろうとおもって。
コレをコウしたのにもビタ一文懲りず。
「コレにも攻め込んじゃおう」
って悪ノリで、(元の表題→)をキメた。
干される日・カミング・スーン。
ってていで。
ごみんな・さーい!
この反省のなさ、っていうね。
誰かー、おれを干してくれー!
洗濯指数100ってぐらいの、カラッカラに。
じゃないと、あいかわらずの、安定のドロリッチに
ヒューモアのかけらもねえ
ヒューミディチーが、オンして御しちまう。
かくじつに。
*
最初にキメた内容はわりと、マジメで。
客観的(になりてえ的)な現状認識を
延々とおこなった。
前置き長くてすみません。
あ、でもこれから始まる本題はもっと長いです。
苦手な方は回れ右でよろしくです。
ぐだふたぬ~ん、ですわ。
怖いもんだらけがきまわって、
怖いもんなーし、って感じで。
にしても
だすーーーん!
って度肝を抜かれますわ。
キクチ.ヒロシ.って、ドット2倍セールですわ。
「ポインポインポイン、にばいにばーい」
ってわかるひとにだけわかりゃいい、LIFEって感じで。
「やっぱり朝がいい! 日曜だ・も・の」
ってわかるひとにだけわかりゃいい、サミットって感じで。
*
で、その。
諸事情により大幅にカツアイした
「客観的な現状認識」
をダイジェスト版でお送りすると。。。
*
○刺激を受けたおれさまちゃん。
○背水の陣を敷いて、脚力はやっと戻ってきた傾向。
○この週末で、それがカタチに現れてきて、気分アゲアゲ。
○このままいきゃ、行けんじゃね、おれ。
○でも、おれの客観的な実力は。
○直近。ハーフは去年末の足立、命からがら100分切り。
○フルは、3時間40なん分。
○ってことを忘れんじゃねえぞ、ゴルア。
○とはいえ、きのうきょうのジョグから。
○去年の立川ハーフ、板橋city3月程度までは戻ってきてる。
○やっと。
○かたや。
○おれは「戻したい」んじゃなくて「前進したい」
○そこらへんの夢と理想と現実に、どう折り合いつけんの。
○おれ? どうするどうする?
○4月のかすみがうらを大目標として。
○3月の板橋で原状復帰をめざして。
○その一環としての来月の赤羽ハーフと3月の立川ハーフをがんばる。
○要するに、フル視点での、ハーフ以下のスピードとスピード持久力の養成。
○ってことをおれの金科玉条。
○略してひっくり返すと「おれのタマキン大作戦」ってことにする。
○と、した。
*
ここにいたり。
というか、この期におよんで。
まだ本題にはたどりつかなくて。
というのは(↓)。
午前中、ムスメのマラソン大会に大いに心を揺り動かされて。
みなさんのきょうの奮闘ぷりをウェブをとおして拝見して。
大いに刺激を受けて。
F5しつつみてた大阪国際マラソンの、重友選手にも大いに心を揺り動かされて。
今夜アップすべき「客観的な現状認識」とやらの下書きを書き終えて。
しかもその間、あろうことか酒の一杯も飲まず真剣に。
ひと段落ついて、疲れちゃって。シエスタしようとして。
寝室で布団をかぶって、ムスメとピロートークして。
それにもくたびれて、さあ本格的にシエスタすっか。
ってなってたときに、事件が起きた!
んである。
*
そうそう。
ムスメのマラソン大会、5位でしたとさ。
ショージキ、ムスメはもう少し上にいけたとおもう。
ありていにいえば、不満のカマタリだ。
鶴ケ岡八幡宮で大化の改新しちゃうゾ
ぐらい、おもうところのものはいろいろある。
ただ、ムスメはムスメなりにがんばった。
帰宅して、気持ち悪くなって昼飯が食えないぐらい、がんばった。
そこで。
「アンタはそんなもんじゃない」
「まだまだがんばれるっ」
ってやるのは。
「そうであってほしい姿を強要する親のエゴ」
っていうサイテーな感じがしたので。
グッと胸にしまっておいた。
むつかしいね。こういうの。
*
閑話休題、なんである。
*
なお、ムスメのマラソン大会。
スタート地点の野球のグラウンドに入り込み
1周半するとこの、半周地点で
大人げなく声援を送った。
「ななちゃん、もう少し前に行っとこう」と。
*
グラウンドを1周半して、河川敷を下る。
河川敷コースの入口。
「ななちゃん、いいよいいよ、河川敷出てから、本気ね」
河川敷コースの下の草むらを、追う。
ムスメに発破をかけつつ
バイクレポートの千葉ちゃんが
第2集団からトップ集団までまくるていで
トップ集団に追いつき、○○ちゃんに声援を送る。
「○○ちゃん、ここで前に出ちゃえ!」
「いいよ、後ろ離れたから、そのまま1位でイケルヨ!」
と。
ふたたびムスメのところに戻り
「ななちゃん、練習の成果出てるね!」
「あ、後ろから来てるから、最後、ちょっと踏ん張ってみよう!」
ナドト。
*
いやこれね。
帰ってきていくぶん気分が落ち着いた
ムスメから聞いた話で。
おれは、ムスメ至上主義ってのはロンのモチ
としても。
小さいころから見て知ってるコドモらをちゃんと応援したくて。
おれなりに、「じぶんがされたらうれしい声援」
をさせていただくスタンスで。
*
たまたまさいきん何年か。
ただのクソ趣味で。
草レースに出るようになった。
それは、ジョギングブームだマラソンブームだ
ってっても。
おやごさん全体からみれば、しょせんマイノリティーで。
マイノリティーなりに
ちょっとは経験あるから、想いを寄り添わせてもらうぜ。
ってだけのことで。
*
マラソン大会後、コドモらが。
○○ちゃん含めいろんな子がムスメに。
「ななちゃんのパパの応援、すごかったねー」
って、言ってくれたとかくれてないとか。
ちょと、うれしかった。
「ムスメ、来年は打倒○○ちゃんだゾ」
な、黒キクチ的を秘めつつ。
*
閑話休題、長えお。
*
きょうのわざをなし終えて、ですよ。
ムスメのマラソン大会を応援して。ですよ。
みなさんのレース速報を拝見して。ですよ。
くたびれてシエスタしますかってときですよ。
ときですお。
はんぶん夢のなかになりそうになったとき、ですよ。
ときですお。
*
家電がなる。
ちょっと間を置いて。
階段をタッタッタって上ってくる音。
この音は、にょうぼうだ。
にょうぼうの仮面をかむった、地獄の使者だ。
こういう、
かたかなの「し」を大げさにしたような
「首、ぜんぶ狩れまっせ」っていうカマをたずさえて。
一網打尽な、様相。
たぶん、いいことはひとっつも、ない。
おれのじんせい、おもいかえしますれば
いいことなんて、ひとっつも、ない。
いや、あのウタゲは楽しかった。
まさかあのチャンネーがね。
数少ないいい想い出と、
圧倒的多数な悪夢的できごとが
走馬灯のように、かけめぐる。
毛布をかむる。いつもよりよけいに、かむる。
染之助ダニエル太郎、ってていで。
にしこり、すげえ!
現実逃避、してえ!
*
寝室のドアが開く。
おれの毛布は、けして開かん!
にょうぼうが毛布をダンダンダンダン、叩く。
トンヅラ、できねええ!
ビタ一文、おめめ、パッチリなのに。
「うーんなに、ねみいんだケド」
ってていで、毛布をオープンする。
めんどくせえ。
聞くだけ聞くけど、おれはやりすごすよ。
を、スーパーサイヤ人4で発するイキゴミで。
*
「ダンナ、タイヘンなことになっちゃった」
(うっわー、こりゃ、喫緊だわ)
「いま、狛江市から電話がかかってきてね」
(え? 住民税、ちゃんと払ってるよね?)
「私じゃ判断できませんって、電話番号とか聞いといたんだケド」
(うへえ、こりゃ、めんどくせえ100だな。日曜にかけてくるとか)
「よく考えてから、わりとすぐにコールバックしてって」
「電話番号と担当者のなまえ、聞いといたから」
(何? )
「あのね、あのねっ」
(うわあ、みなまで言うな!あくまでみせかけの幸せな家庭が崩壊する、的な悲しいお知らせでしょどうせ)
(ひょっとして、自治体とてんめえがつるみやがって。おれをポアしよう的なことじゃねえだろうな!)
「それが電話のひとがゲキアツで、ぜひどうにかって!」
(これはどうやら、おれおれ詐欺だな。貯金ゼロのおれに。フッ、敵さんよ、相手を間違ったな)
「3月8日なんだけど」
(出頭、アタマを出せってか?)
「東京の区市町村対抗駅伝、出てくれって」
(あああーーん?)
*
ねむけ、ふぁーらうぇー。
3/8、武蔵野の森公園で
狛江市のメンバーとして5kを、走る。
ことになっちった。
*
いや。
狛江多摩川ロードレース。
が、ウラその選考会ってことは知ってた。
狛江多摩川ロードレースには、去年からエントリーしてんだが。
ショージキ、レベルが高いとはいえない。
おれもがんばりゃ、表彰台のぼれるでしょ。
わりとラクショーで。
ってレベル。
狛江市チームも「参加することに意義がある」ぐらいのつおさ。
*
なので去年はわりと、
駅伝メンバー入りをねらった。
が、うんたらレースは新年早々。
例年おれは11月のフルで燃えつき、
12月は仕事で忙殺される。
正月のコレは、顔見せ的なエントリー。
なんである。
「ここでバッチリ結果を残す」というよか
「新しい年を迎えた、がんばるぞの自分鼓舞」
として。
*
野球チームとかサッカーチームのコドモが出てて。
そのおやごさんが応援に来てて。
「キクチさん、走ってましたよね、速いっすね」
「いやあ、エヘヘ」的な。
案の定、去年、5k。8位。
やっとこ20分切り。
メンバー入りはしねえわな、こんなんじゃ、トーゼン。
*
で、今年。
「地元にこんなレースがある」ってんで。
「レベルはそんなに高くない」ってんで。
「これならおれも入賞できるでしょ」ってんで。
っていう、去年のおれ
みたいなやらしいひとがより多く参加し
レベルはいかがわしく、
いや、いちじるしくレベルアップした。
おれも去年より順位を下げた。
駅伝なんてアウト・オブ・眼中になってた。
「17分台ごろごろ。かたやおれ、19分台じゃん」と。
*
でも何だか知らんが、選ばれちった。
オイシイっておもって駅伝チーム入り
快諾しちった。。。
*
さて、ここからがほんとうの本題。
ナンデス。
*
ひとつ。
選ばれたいじょう、はるか上記の
「4月のかすみがうらを大目標として」
なんてってるバヤイじゃ、ねえ。
3/8の5kにバッチリ、合わせないと。
トラックだケド。
去年のOTTの18分37。
ぐらいには走れないと、示しがつかない。
というわけで。
ジツはこの春レースに向けての課題にしてた
「ハーフ以下のスピード持久力をつけて、フルに持ち込む」
は、通用しねえ。
「4分前半でフルを走り、ネガティブスプリットを叩き出す」
スピード持久力じゃなくて。
「3分台なかばでスタートからガンガン押す」
スピード持久力。がひつようになる。
「5kを押せる」スピード持久力
の養成が、急務となる。
ざるをえない。
ざるをえ。
*
ふたつ。
つきましてはご意見拝聴してえ
ってハナシなんだケド。
あわよくばおれを17分台へ。
ってハナシなんだケド。
「40日後に5kをバッチリ走れる練習」
ってナニ、すりゃいいのか、と。
*
おれの考え。を挙げとく。
【目指せかすみがうらでブレークをメインにした時点での想定】
○毎週土曜にオネカンがしがし。
オネカン=全長27kあまりで、途上、150m一気に上り、150一気に下るコース。
○日曜1。180分LSDで「フル走る時間ぶん走ることにさらすカラダづくり」キロ7前後。
○日曜1その2。たまにキョリをかんがみて、キロ6で30k走りとおす。
○日曜2。呼吸を追い込むため、12.3kと22kの平坦なマイコースでのペース走。
○日曜の1と2を2:1か1:1でおこなう。
○平日はテキトーにつなぐ。月水木は走っておきたい。
○平日のなかで、水曜はポイント。
○職場から自宅まで、20k弱、起伏のあるコースをTT気味に。
○2/8赤羽ハーフでようすを見る。
○3/1立川ハーフで、ハーフの力だめし。
○3/22板橋フルでロング走の仕上げ。
○かすみがうらの2週間前まで、オネカンをつづける。
○ハーフ以下のスピード練習は、とりまぜつつ。
○とりあえず1~4月で1000k走っとく。
*
【3/8に5kで一度ピークを持ってかなきゃなんない】
上記、目指せかすみがうらの変更点だけ。
つまり、オネカンは総合的な
「フトモモにおれは、なる」に大いに寄与するし
LSD(あるいは低速ロング)は、根本的なスタミナ養成に欠かせないし、で。
疑問点込み。
○(いままでにもまして)ビルドアップ的というより、最初からハイペースで突っ込んで粘る方向性。
○持久的なダルい疲労より、アキレス腱、ヒラメ筋に直撃する疲労方向。
○(12.3k、22kあまり、のマイコースガシガシに代わり)5kとか7kを3分台でのペース走。
○より、スキップ→流し、モモあげ→流しをマメに。
(通常、マイコースのアップ代わりにやる程度)
○流しはじっさいめんどくさいので、200とか400、600のインターバルを重視。
○1k、3kのTTを定期的にやっとく。
○目標は河川敷独走TTで、1k3分10、3k10分台を最低限で。
*
。。。
*
っていう、クリビツなわけですよ。
この低レベルで。なわけですよ。
せっかくのオイシイ、チャンス。
ただの経験じゃなくて、最低限の責任を果たしたい。
って、いきなりの激変なわけで。
たとえば5kに根ざしたトレーニングに偏ったとしても
それはかならず本来の目的であるフル
になんらか、というか大いに寄与する
って方向で、いきたいんですわ。