ハナシのツギホ的に、うっかり。
「マラソン走ってます」ってなると。
あまつさえ、話し相手が
マラソンにビタ一文キョーミないひとだと。
キョーミねえくせにツギホをツギホでもって
「東京マラソンとか走るんすか?」
「ホノルルマラソン、行かないんすか?」
「青梅マラソンって、ありますよねえ」
わりと10割10分10厘、そうなる。
*
まあ、脳内おへんじはこういう(↓)。
「東京マラソンなんか、9年連続ではずれてんだよっ!」
「ホノルルに行くカネも時間もねえし、飛行機怖いし、ハワイあちいよっ!」
「青梅マラソン、30kとか中途半端だし、坂ばっかだからやだよっ!」
リアルは、こういう(↓)。
(俯き加減で目を合わせられず)「そうっすねいいっすよねえ、えへへ。。。」
*
脱・荒川、あるいは出・荒川。
せっかくコウ、フイたからには。
なんらか斬新な試みの地平線的なものを
北方謙三センセイ、したい。
走ろうとは想いもしなかったレースに
どさくさにまぎれてエントリーしてみたい。
ムクムクと、おもった。
おもっちまった。
「お、青梅、い、イッてみっかなあ。。。」
お、おにぎりが、す、すきなんだなあ。。。
*
青梅マラソン。
いわゆる草マラソン大会の草分け。
元祖、大御所、って感じだが。
往路はずうっと坂を上り、
復路はずうっと坂を下る。
よくわかんないがそんな印象で
少なくとも、記録がどうだってレースではない。
よくわかんないが。
でもでも。よしんば坂なんなら。
「オネカンのスゴイ版」
「オネカンを金払ってやる版」
「アドレナリン出る版」
と、考えれば、一度くらい
冥土のみやげに、いいんではないか?
おもった。おもっちまった。
*
というか。今後も
「いちおう走ってまーす」
ナドトほざくんであれば
「青梅マラソンって、ありますよねえ」
に、かぶせるいきおいでもって
「あ、ああ、アレね、走ったことありますよ」
とか、訳知り顔をカマす。
的なきょくめんも、たぶんあるよね。今後。
*
青梅マラソンに興味をもったのは。
今年の春先。
横浜マラソンで。
ハロさんがさらなる高みへ上ってった
起爆剤というか中間着火というか
そういう激走をあすこでカマした
強烈なイメージもある。
おれみたいなゴミクズ。
ハロさんにあやかるってえと、
まことにおこがましいが。
じぶんのこのクソだらしねえ1年の雌伏。
ちょっとキッカケがほしくなってきた。
と、おもわなくなくもない。
そんなこんなを織り交ぜて。
いっちょ、イッてみますか。
という感じだ。
精神論100ぇ。。。
*
年明けとか。
誰か試走に連れてってくんねえかなあ。
ムネコフさん、何度かソロ活動で試走してたよなあ。
イミフなヒトゴトテイストぇ。。。
ご指名ぇ。。。
*
というわけで、リストをアップデート。
◎=濃厚。○=有力。△=押さえ。
(ただし、まだどこにもエントリーはしてない)
1/15 赤羽ハーフ
1/29 勝田 館山若潮
○2/5 神奈川マラソン(ハーフ)
◎2/19 青梅
◎3/5 立川ハーフ
3/12 古河はなもも
△3/19 板橋city
◎4/16 かすみがうら
いまんとこの優先順位。フル、ハーフ各2本のうち。
フル1位=かすみん。
フル2位=空位。
ハーフ1位=立川。
ハーフ2位=神奈川?
(あんど、30kの青梅)
*
とりいそぎ。
「じゃあ、フルあと1本はどうすんのよ?」
を考え出したとき。
新たなる(うれしい)混乱に
招かれちゃったんであった。
つづく。